ジンノがザ・ミックを破り王座防衛！

2025年2月28日、
スパイクドームにて行われた
プライドブレイド選手権試合、
ジンノ・シンスケ
vsザ・ミックは
ジンノ・シンスケが
ザ・ミックに勝利し
王座の初防衛に成功した。



先に試合のペースを
握ったのはジンノ。
得意技のスピアーを
警戒したのか、
ザ・ミックの脚を攻める。
この攻めは
効果的に見えたが
ここでジンノが
思わぬ行動を見せる。

古巣である
ほっこりプロレスの
ロゴを踏みつける
仕草を見せて
ザ・ミックを挑発する。



これに怒ったザ・ミックは
ジンノの首を絞めて反撃。
もちろんこれは反則。
レフェリーの金山は
反則カウントを数えた。





互いの手の内を
よく知る両者は
お互いの
フェイバリットを警戒。
簡単には決めさせない。



試合が大きく動いたのは
ジンノが場外戦を
仕掛けた辺りから。

ジンノのラフ攻撃に
ザ・ミックは
強烈な右ストレート。
更に場外への
ジャンピング
パイルドライバーで
ジンノをK.O.寸前まで
追い込んだ。



サソリ固めの連発から
胴絞めスリーパーと
畳み掛けていくザ・ミック。
更にバックドロップの
連発を狙うが
これを読んでいたジンノは
逆にザ・ミックを
バックドロップで投げ
窮地を脱した。





ジンノが
サブリナヘブン
クロスフェイスを極めれば
ザ・ミックは
スピアーを突き刺す。
伝家の宝刀といえども
一撃では決定打に
至らなかった。



ならばとザ・ミックは
雪崩式の
ジャーマンスープレックス
ホイップから
スピアーへと繋ぐ
最上級のコンボを狙うが・・・



乾坤一擲、この一瞬に
勝負を賭けていたジンノは
ザ・ミックのスピアーをいなし
サブリナヘブン
クロスフェイスに捕らえる。



耐えるザ・ミック。
ジンノはザ・ミックの
上体をねじるように
厳しく絞り上げるが
それでもなお
ザ・ミックは
ギブアップを宣言しない。
レフェリーの金山は
これ以上は危険と判断し
レフェリーストップという形で
ジンノの勝利を宣言した。

　　　　　　　　　　to be continued･･･



★Mr.しもの中の人の裏話★

ついに公開を迎えた
プライドブレイド王座戦、
いかがでしたでしょうか？

ジンノ選手の製作者、
よなとさんと
試合展開を考えながら
それを形にしていく作業は
とても楽しかったです！
出来上がった試合も
かなりのお気に入りですね。
自分で言うのもアレですが・・・
スゴイ試合じゃない!?

そして・・・
たくさんのオーナー様に
スポンサーとして
ご協力いただきましたリング、
めちゃくちゃ
カッケエんすわ、コレが！
リングスポンサー、
またすぐに
募集すると思いますので
今回は見送った皆さまも
是非ご協力のほど、
よろしくお願いいたします！



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