Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ドラマ「べしゃり暮らし」、完結!?

2019-09-15 00:35:52 | 番組

テレビ朝日系列で
放送されていたドラマ
「べしゃり暮らし」が
9月14日に放送された
第8話の放送をもって
最終回を迎えました。

何を隠そう、
Mr.しもの中の人には
今期の大ヒットドラマ、
「あなたの番です」
以上に楽しめていた
作品だっただけに
最終回への期待値も
上がりまくって
いたのですが・・・!?

・・・勿体ない。

この一言に
尽きますねー。

原作とは違って
じっくりと時間をかけて
キャラクターや
エピソードを描けない
テレビドラマ版なのに
なぜ最終回に
べしゃり暮らしと
ニップレス、
2組分のエピソードを
詰め込んでしまったのか?
それぞれのコンビの話が
行き来してしまうので
なんだか集中して
見られない構成だなぁと
感じてしまいました。

ラストシーンの演出、
ネタに出てくるワードが
これまでのエピソードと
重なってくる演出は
素晴らしい演出だと
思える反面、
感動できなかったのは
ちょっと急ぎ足すぎたのも
大きく影響しているのでは
ないかなぁと・・・。
漫才の途中で
スタッフロールが
流れてくる演出は
これまでもありましたが
最終回でこれをされると
「もうすぐこのドラマ、
終わりますよー」と
現実に引き戻されるようで
蛇足に感じました。
第1話なんかは
同様の演出でしたけど
見終わった後、
心地よい余韻が
残ったんですけどねぇ。

テレビドラマという
限られた尺の中で
よくまとめているとも
思いますが
それはあくまでも
主人公である2人以外の
エピソードだから
それほど
気にならないのであって
最終回でいきなり
2人の信頼関係の
亀裂を描かれても
視聴者にとっては
感情移入するのが
難しいですよね。
つい最近まで
別のコンビの
エピソードばかり
やっていたわけですから。

ラストシーンも
2人の漫才後のやりとりで
フェードアウトというのは
いかがなものかと。
作中で本家爆笑王も
言ってましたよね?
「流れに沿って
 落とすべきところで
 しっかり落とせ」と。
2人の絆を描く
ラストエピソードならば
このラストシーンでも
視聴者の心に刺さる
キラーワードなり
アクションなりが
ほしかったというのが
正直なところです。

ダラダラと不満ばかり
書いてしまいましたが
最終話直前までは
本当に毎週
楽しんで見ていましたので
期待値を上げすぎて
しまったところも
あるかもしれません。

・・・よし、
こうなったらもう
スペシャルドラマで
復活させましょう!!

アグレッシぶぅーッ!!



ちなみに
ドラマ化に合わせて
週刊ヤングジャンプにて
連載が復活した
漫画版の方も
今週発売された最新号で
完結したとのこと。
私は
コミックス派ですので
9月19日発売の
最新巻の発売を
待ちたいと思います。



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