こんにちは、清水です。
逗子の方まで地盤調査の立会いに行きました。古家の解体前にも4ポイントほどの地盤調査を依頼して立ち会ったのですが、いずれの場所も50センチ程度で何かにぶつかって止まってしまい、データーが取れませんでした。
嫌な予感がしていたので、今度は解体してから5箇所で、もし今度も止まってしまったら、掘ってみようかと再度の立会いです。
すると、やはり地表から50センチほどでどこも止まってしまうのですが、ガンガンと鉄の棒を叩いてもらい何とか下に進むことができました。それでも、2メートルのところで、今度はいずれの場所も止まってしまい進みません。
地形や近隣のボーリングデーターを参考に、この2メートル先に何があり、2メートルまでの地盤の強度次第で今後が決まります。多分、どの場所でもということなら2メートルいけば固い地盤で問題ないと思うのですが、
最悪の場合は、さらに詳しく費用も掛かるボーリング調査をして、地盤改良となってしまいます。最善は、このデーターで地盤問題なし、地盤改良無しで第三者の地盤保証が付くというシナリオです。
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ミタス一級建築士事務所 清水煬二
横浜市 住宅設計