2009年10月27日 のロディ市の続きです。
最初の設計事務所です。
花屋のある中庭から、さらに入っていきます。

▲ここを通り抜けるとあるのです。

▲この階段の上です。

▲オーナーで建築家がこの男性です。
父親の設計事務所を継いだとのことでした。
お名前は…え~と、名刺ももらいましたが
探しておきます…(^^)ゞ

▲スタッフのいる部屋

▲廊下…ね、赤を使っているでしょ、赤を!
みなさんももっと赤を使いましょう…(^^)ゞ

▲他の部屋も
壁はスタッコ仕上げで、すべて着色していますね。
色合い、風合い、いずれも染料なのでいい感じです。

▲天井、このような天井面がなく上階の床がそのまま見える仕上は
私もときどき使いますが、なかなか良いでしょ?

▲この階段を登るとロフトです。
最上階ですから、ロフトの利用を考えるわけです。

▲これがロフトです。

▲いろいろ資料を見せてもらいました…

▲▼この事務所のある建物も、建物全体を全面リフォームして入居したのですが
そのときの写真です。


▲工事中、完成直前

▲他の建物

▲ロフトから下階の部屋を見る
基本的に、新築というのはなくて
すべてリフォームの設計が、この地区の仕事だそうです。
住宅や建物は何百年も使い続けていく、
社会資産であるという認識がヨーロッパでは強いのです。
私が以前イタリアへ行ったときに、
こういう耐久性のある住宅を次々と見せられ
日本でも耐震性も断熱性もある住宅を
実現したいと夢見た理由を
おわかり頂けるでしょうか?
300年住宅も、その願いからチャレンジしたのです。
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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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