しあわせ運べるように ～ 阪神淡路大震災から２１年 ～

　２・３年前から真夜中に目を覚まし、なかなか寝付けない時がある。そんな時に、ＮＨＫラジオ深夜便を携帯ラジオで聴くようになった。聴いているうちにいつの間にか眠ってしまうことが多いが、懐かしい歌「にっぽんの歌こころの歌」や、著名人のインタビューや講演「明日へのことば」には、興味を惹かれることが多い。

　１７日は阪神淡路大震災から２１年の節目の日だった。１６日の午前４時５分からの「明日へのことば」は 、震災直後に「しあわせ運べるように」の歌を作った臼井真さんのお話だった。

　大震災を経験して、歌ができるまでの背景や困難は状況等を詳しく話されていた。臼井さんの勤務先の小学校の生徒の「しあわせ運べるように」の合唱も放送された。子供たちの声には大人を励ましてくれるような不思議な力がある。若い頃はそのようにはなかなか感じなかったが、子供たちの成長とともに４０代になった頃から、自分でもそう思えるようになった。

　今は大変手のかかる３歳と１歳になったばかりの孫が、数年後は小学生になる。大きく成長して元気に歌っている姿を見るのが楽しみである。

　　　　　　　　　　　　　　一緒に住んでいる孫達のイメージキャラクター　⇒　　　　　　　

 

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　　　　　しあわせ運べるように

　☆1.
　　　　　　地震にも負けない　強い心をもって
　　　　　　亡くなった方々のぶんも
　　　　　　毎日を大切に生きてゆこう

　　　　　　傷ついた神戸を元の姿にもどそう
　　　　　　支え合う心と明日への希望を胸に

　　　　　　響き渡れぼくたちの歌
　　　　　　生まれ変わる神戸のまちに
　　　　　　届けたいわたしたちの歌
　　　　　　しあわせ運べるように

☆2.
　　　　　　地震にも負けない強い絆をつくり
　　　　　　亡くなった方々のぶんも
　　　　　　毎日を大切に生きてゆこう

　　　　　　傷ついた神戸を元の姿にもどそう
　　　　　　やさしい春の光のような未来を夢み

　　　　　　響き渡れぼくたちの歌、生まれ変わる神戸の町に
　　　　　　届けたいわたしたちの歌しあわせ運べるように
　　　　　　届けたいわたしたちの歌しあわせ運べるように　

 

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　「しあわせ運べるように」公式サイト

　『しあわせ運べるように』 第17回神戸ときめきコンサート 　　← Ｙou Ｔube の動画にリンクしています。　

 

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　ところで、１０日ごろ同じ深夜便で、８０代のカリスマセールスレディーの話を聴いた。今でも現役で化粧品のセールスをして、東京近辺のお客さんの所を、車で回っているとのことだった。 お客さん第一の気配りと、仕事への情熱やバイタリティーには驚くばかりだった。

　　森本早苗 さん　　　　　⇐　　下記のＷＥＢ記事に森本さんのことが掲載されていたので、名前にリンクを貼っています。
　（化粧品訪問販売員）　

　　　　　　　　　　　　　　　 

 

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