今日21日は二十四節気の「大寒」、1月中旬から2月の初めまでは一年で一番寒い時期である。
新しい年を迎えて早いもので3週間が経った。昨年末からの記録的な暖冬が続き、米沢の冬らしい本格的な雪降りがほとんどなかったが、18日から全国的に大荒れの天気となり、米沢にもまとまった雪が積もった。しかし18・19日の雪は、気温が高いせいで水を大量に含んだ重い雪だった。10cm以上積もったが、雪が詰まるため除雪機は使えず、スノーダンプで2日続けて雪掻きをして、少し腰や腕が筋肉痛になった。幸いきのう20日の朝は気温が低く(-8℃)、今朝と同じく乾いたこの季節らしい軽い雪だった。
今回の寒波は、強風や高波、温暖な地域での降雪(九州・四国・名古屋など)をもたらした。例年の冬らしい雪国限定の寒波と違い、変則的な降雪結果を県内でも起きている。
米沢は極端に少なく、長井・山形・庄内が多く降った。新庄周辺はあっという間に1m前後の大雪になっていた。
左は昨年の1月18日の積雪量。 右は今朝21日の積雪量のグラフである。
置賜地方以外は、この時期例年並みの積雪になりつつある。ところで、雪の少ない南部置賜の中でも、特に米沢の少なさが際立っている。昨年の今頃は、2回以上雪下ろしをしたように記憶している。
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