1月28日(日)の午後2時頃、青森駅を経って新青森駅で新幹線はやぶさに乗換え、八戸駅に向かった。その日の宿は、駅ビルの中にあるホテルメッツ八戸である。チェックインは3時より少し前だったが、部屋に入ることが出来たので、冷え切った体を温めたものの、こじらした風邪が酷く、なかなか鼻水が止まらなかった。
八戸の繁華街は八戸駅周辺ではなく、電車で10分程の本八戸駅周辺だったので、体調は悪かったがせっかく来たので、出掛けることにした。日本酒3合の熱燗を飲みながら夕食を済ませて、本八戸駅に戻った。八戸駅行きの電車が出発したばかりだったので、30分以上寒空の中で待つことになった。下の写真はその時に撮影したものです。午後7時頃だった。
29日の朝はとても良い天気だった。ホテルの部屋からは、八戸駅を降りた高校生が学校に向かう集団が見えた。
部屋の真下は八戸駅のホームになっている。(次の写真)
最後の写真は、上りの新幹線はやぶさです。
9時過ぎにホテルをチェックアウトしてから、お土産を買って10時代の東京行きのはやぶさで仙台に向かった。
体調が良ければ、はやぶさからやまびこに乗り換える仙台駅で、2・3時間昼食を摂りながらぶらつく予定だった。しかし、断念して最初に来たやまびこに乗換え、午後1時前には福島駅に到着した。ところで、はやぶさは福島駅には停車しないため、この様な不便な乗換えが発生し、時間と労力が無駄となってしまう。
2日前の27日(土)、北陸地方を中心とする寒波の影響が収まらず、山形新幹線も通常通りの運転が出来ない状態になっていた。当初米沢駅で乗車予定のつばさが運休となり、1時間以上じっと待つのを避けて、福島駅西口まで車で向かった。周辺の駐車場が、どこも満車のため急きょ立ち寄ったコンビニの店長に願い出て、駐車場の端に停めてもらえることになった。
2日前とは逆に、タクシーでコンビニに向かった。軽い昼食を購入し、しばらく休憩してから昨年11月に開通したばかりの東北中央自動車道で、米沢に向かった。福島市内は積雪が2・30cm、米沢の八幡原ICを下りると積雪が120cmを越えていた。
翌日、掛かりつけの医院で風の薬をもらい、約1週間以上体調が回復するまで要したが、思い出に残るいい旅だった。
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