昨晩、今年で38回目の24時間テレビが終わった。
夏の終わりを告げるイベントとして定着している。都会ではまだ夏休みの学校も多いが、山形県内のほとんどの小中学校では、既に2学期の始業式は先週末に終わっている。
※ 後日24時間テレビに関する記事をブログに載せたいと考えている。
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↑ 昨年、上杉神社周辺でお盆の頃に撮影した写真である。 ↑
終戦の日を過ぎて(2:盆踊り ) 2014-08-17 05:30:00 | 日記・エッセイ・コラム
終戦の日の15日と16日さらに20日の三日間、近くの熊野神社で盆踊り大会が40年以上前から毎年行われている。全国各地には様々な盆踊りがあり、されぞれ何百年以上前から続いているものもあるらしい。今は亡き先祖の霊に、今生きている人たちが元気で幸せに過ごしていることを歌と踊で伝え、慰めるのが盆踊りの起源となっているらしい。
きのうの16日は送り盆、朝から昼過ぎまで断続的に強い雨が降った。しかし、夕方からはピタリと雨が止み、盆踊り2日目も賑やかに行われた。
子供の頃、16日の夜は暗くなる頃に送り火を焚いた、13日に迎えた先祖の霊を再びお墓に帰すための儀式だった。13日の迎え盆から16日の送り盆まで、物心が付いた頃から大人になるまで、少しも変わらなかった。
昭和40年代の高度経済成長の時代、急速に車が増え交通事故で毎年亡くなる人が、全国で1万人以上を越え、現在の2倍以上の人達が命を落としていた。当時交通戦争と形容されていた時代である。その様な時代背景の中で、熊野神社交通安全祈願盆踊り大会がスタートし、今年で46回目を迎えた。江戸時代やそれ以前に始まった盆踊りとは異なったいきさつで始まった盆踊りであるが、昔から米沢や置賜地域全般で踊られていた、盆踊りそのものである。
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