みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

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ウイルスの猛威(9)4/12 県内の感染連鎖 38名に

2020-04-12 22:17:16 | ニュース

 山形県内の感染者の増加が止まらない。6日前の19名が今日12日も新たな5名が加わり、2倍の38名になった。 

 新型コロナウイルスの猛威に関するブログの特集が、今回で9回目となった。これを機に、長すぎるタイトルを少し簡略化して、これからも書き続けたいと考えています。

 花の便りが各地から届き、県内では山形市の霞城公園が満開を迎えている。米沢は山形市より、約1週間ほど遅れている西部小学校付近の桜がようやく咲き始めた。


山形新聞オンラインニュース記事を掲載しました。

 URL→ https://www.yamagata-np.jp/news/202004/12/kj_2020041200323.php


県内で新たに5人の感染確認 計38人に  2020年04月12日 19:42

 県は12日、新たに県内で5人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。このうち3人は職場関係に、1人は家族内に感染者がおり、県は関連性があるとみて感染経路などを調査している。県内の感染者数は計38人となった。

 職場感染の可能性がある3人のうち、米沢市の50代女性は食材輸入卸などの佐勇の山形工場(同市)従業員で、大蔵村の50代女性は特別養護老人ホーム翠明荘関連でホームヘルプサービスを手掛ける事業所(同村)の職員。山形市の20代女性は同市のキャバクラ「club ACE(クラブエース)」の従業員で、いずれも軽症とみられる。

 上山市の50代男性は、既に感染が公表されている宅配会社社員の家族。濃厚接触者としてPCR検査を受けた際は陰性だったが、その後に発熱したため再検査し、陽性が確認された。症状は軽いという。

 一方、中山町の60代男性は健康診断で尿潜血などの異常が見つかり、今月7日に医療機関を受診。肺炎の所見を指摘され、その後の検査で感染が分かった。症状は落ち着いているが中等症程度とみられる。県は男性の行動歴を調査しているが、県外への移動などはなく「これまでの感染者との接点は見つかっていない」としている。

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