来る4月22日(水)午後7時から、『最後の米沢藩主 上杉茂憲』と題する、山形テレビ開局50周年・琉球朝日放送開局25記念番組が、放送される。
米沢市内や沖縄の各地でロケを行っていたらしい。年の明けた1月末、上杉家御廟所で眞島秀和さんがロケしていたのを偶然見かけたことがあった。いつ放送になるのか楽しみにしてたら、ようやく放送日が間近になった。
山形テレビのホームページの画像を、取り込みました。
URL http://www.yts.co.jp/50th/mochinori/
戦争で多くの記録を無くした沖縄で見つけた茂憲の痕跡とは?
琉球処分から日が浅い沖縄に県令として赴いた茂憲。
宮古・石垣両島まで及んだ視察で目撃したのは、困窮にあえぐ庶民の姿でした。
再三の改革意見は政府から黙殺され、茂憲は志半ばで解任されます。
ですが、情熱を傾けた人材教育は後年になって実を結びます。
家族を連れ、沖縄に尽くそうと決意した男の
2年にわたる奮闘の記録を、ゆかりの人々を訪ね紹介していきます。
上杉茂憲の奮闘の記録を描いた「沖縄の殿様」(中公新書)著者 高橋義夫が、
茂憲所縁の地、沖縄を訪ねました。
以下の写真は、番組の紹介をしていたテレビの画面を、撮影したものです。
茂憲公の記念碑。上杉家米沢藩の初代藩主景勝公の廟の左に立っています。
なお、現在は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、御廟所が閉門しているので、しばらくの間見ることが出来ません。山形県内では、きのう18日時点で60名の感染者が確認されています。
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