ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

高代寺 第29代住職 灰練仏 江戸時代

2021年01月25日 07時02分00秒 | 骨董

灰仏。


灰練仏ともいいます。
画像の通り、高代寺(961年開山)快澄と彫ってあります。

快澄は大阪豊能郡にある高代寺の第29代住職(現在は46代)。
正確に年代は調べていませんが、江戸時代。
高代寺は京都仁和寺の末寺。

灰仏は真言宗において護摩を焚くときに
でた灰を練り型で成型したものだそうです。

江戸時代にはお守り的なものとして門徒に配られたといいます。
画像の通り、成型は完璧なものではありません。

約7.6×4.5×1.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。