平戸焼 栄螺形 盃 染付磁器 三川内焼
珍品かと思います。
10年ほど前はみかけた気がするのですが、
現在は検索しても染付磁器のこの栄螺(さざえ)形の平戸はみかけません。
時代は幕末明治以降だと思いますが、
明確にいつと言い切れませんので、ご理解の範囲でお求めください。
ずっしりと重量があり、分厚い造りです。
白磁のあがりも好ましい美を宿しています。
画像の通り、一部欠けがあり、直しがありますが、完全に直しきれていず、まだ欠けた部分が残っています。
コレクターのかたのお目にとまれば幸いです。
香炉あるいは珍味入れ的に造型されたものはあるようですが、
盃としての使用を目的としていると思われるものは、
この形では珍しいのではないでしょうか。
時代なりのスレ等はあります。
径 約6.9センチ前後 最大幅
高さ 約4センチ前後 最高部まで
箱はありません。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。