朱塗りの平盃

朱塗りの平盃

 

江戸時代の塗りの盃です。

画像はやや赤みが強く反映しているかもしれませんが、

この内側の朱の感じが好ましい逸品です。

見込み、高台内に漆の剥落等ありますが、

まだまだ現役でご愛玩いただけるお品です。

江戸時代にきちんと造られた塗りのものというのは、

長い刻を経ると、非常に美しい品が漂うようになりますが、

本品もそういったお品のひとつかと思います。

 

径　約7.7センチ前後

高さ　約2.4センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無地刷毛目 平盃 磁州窯 明朝期頃

無地刷毛目 平盃 磁州窯 明朝期頃

 

明朝期ころの磁州窯の作品です。

朝鮮の無地刷毛目とほぼ同じ技法かと思います。

当方では未使用ですが、

白化粧土部分は、今後のご使用で育つ可能性があります。

愛玩度によっては、

かなりの名品になるかもしれません。

重さも適度にあり、好ましいです。

 

コロナがなければ、ポッケに忍ばせ帰りに居酒屋さんに持参していただきたいお品です。

きちんと本歌の作品、希少かと思います。

口縁大部分は釉をかけはずしてあります。

 

径　約5.9センチ前後

高さ　約2センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。