ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

萩筒盃

2021年08月20日 11時20分04秒 | 骨董

萩筒盃

 
明治〜昭和ころと思いますが、
もしかしたら幕末まであがるかもしれません。
 
時代はともかくとして、
かなり好みの筒盃です。
おそらく煎茶碗ではなく、盃として制作されたものではないでしょうか。
急激に変化する肌でもなく、お酒を入れるとそのときはやや表情を変えますが、
また元に戻ります。
今後それの繰り返しで徐々に育っていく肌かと思います。
ただ、長時間の使用では畳付部分が黒ずんできますので、
ご使用後はごしごし高台付近を洗ってください。
もちろん水またはお湯洗いで。
 
口径 約6.7センチ前後
高さ 約6.3センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

唐津井戸手盃

2021年08月20日 07時08分17秒 | 骨董

唐津井戸手盃

 
桃山から時代は下がり、
19世紀前半〜半ばころのものかと思います。
井戸手としましたが、むろん厳密な意味での井戸ではありませんので、
ご理解のあるかたのみご入札ください。
枯れた肌を呈しており、
貫入染みが入った姿が好ましい逸品です。
画像で伝わりませんが、しっかりと手になじむ重さもあります。
箱は入手時なかったので、当方で用意した合わせです。
この時代のものでこういったものも今は十分希少なものといえますが、
なにより価値基準はこの姿です。
 
口径 約6.5センチ前後
高さ 約3.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。