マンツーマンコーチング

今日は度々のメール配信、ご迷惑おかけ致しました。また、本日練習試合だったチームにも対応が遅れ、申し訳ありませんでした。今後の対応に活かします。


さて、そんな中来てくれた２人の子。すでに汚れていましたね・・・「２回コケた」と。雨の日の自転車はスピードを出してカーブを曲がるのは危険行為だという事が分かったらしいです。


この２人は色々と共通点があって、正直この二人だけで良かったな、と思いながら一応４時半まで（誰か来るのを）待ってダラダラとスタート。体の使い方が出来ていないんですよね。みっちり教えれる！とか思いながらマンツーマンの個人レッスン。あぁ、なんて贅沢なんだろう(笑)



「ヒールリフトが出来ない」というリクエストに、心の中で（まずリフティングが出来てから言いなさい）とか思いながらみっちり指導。これ、コツが分かれば簡単なんです。でも一人の子はマスター出来なかったですね、あと少しです。


次にラダー。この二人は本当に鈍いです。でもコツ体の神経がその場でつながっていくような伸び方(笑)ちょっと過剰な書き方ですね。しかしながらかなり長い時間ラダーをしましたね。中々ワンステップづつしっかり指導は出来ないのでこーいう時間は選手にとってはとても有意義でしょう。こちらも中々やりがいがあります。


リフティングをまた多めにやりまして、パスに。


私が教えていた選手は先天性の左の可能性を持っているのですが中々頭と体がつながっておらず、左のキックの時の腕の動きが右キック時と同じ振りになりまさにコント。「全力でアホな事してくれるよな」と心の中で思いながら冷静に何が原因かを細かく指導・・・すると急に「分かった！っ分かった！うん、分かったよ！」と（早く蹴れ）と思いながら「やってみてよ、どーせ間違うだろ」と言ってみると・・・・「分かったじゃん！ようやく分かってくれたんだね！俺の言ってること！」と始めてポルトガル語が通じたあの時を思い出すくらいの感動でした(笑)その後のパス練習ではようやく言葉を思い出したかのようなフォームで逆足を蹴り続ける教え子。こーゆー瞬間が大好きですね。あとは、もう軸足とか当てる位置とか、あ、でもトラップもなぁなど色々と発展が出来ます。


ゲーム。２対２です。ちなみに長沢コーチも時間ぎりぎりかもとの報告を受けていましたが時間通りに来てくれるという（こーゆー人が出来る人なんだな）と思いながら見習おうと決心する私。


かなりハードでしたね。でも普段のゲームでどれだけ気を抜く瞬間があるのか分かったかと思います。まして２対２なので一人のサボリが露骨に出てしまう。それに気づけたなら今日はグッド。チャレンジは出来ていましたが、その中で「今日の練習」の中で教わった事をチャレンジ出来るように、今日の練習の成果やコーチがやっているプレーの「真似」もチャレンジのひとつです。普段出来ている事は常に、その上で教わったことを一つでも多くチャレンジし続ける事が出来たなら、これからの成長の伸び方は違ってくるハズです。


長めにシャワーとお風呂に入って、ストレッチしてご飯食べて、明日からの夏休み、やることやってから遊んだりしましょう。これに関してはこれからのミーティングで伝えていこうっと。

本日の練習（変更のお知らせ）

予報の「雨雲の動き」でもこの後激しく降るような感じではないですね。上手くそれてくれました。


本日の練習の変更内容


場所：ゆりの木広場に変更です
時間：１６時から１８時に変更です（開始時間は同じ）



では、ゆりの木でお会いしましょう。