小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

矯正して力を引き出したい

2011-07-26 22:40:24 | 活動内容 2010.2~2015.11
来年の参考になるような子供達の意見がちらほら。なんでも拾っていきます。来年の七月末も通常通り、もしくは連続開催や他のイベント設定などにした方がよさそうです。来年の為にとりあえず書いておきます。


さて、今日は全てのメニューに「フォーム矯正」を強く指摘しながらのトレーニング。


ラダー。歩数は基礎的な偶数で踏ませる→腕が振れていない。この時期特有のものなのか定かではないのですが、腕と足の振りが連動しない(つながっていない)んですね。なんなんでしょう・・・これは地域サッカーに警鐘を鳴らしたいです。なんならそーいう「フォーム矯正」という練習日設定して開催しても良いくらいっす。(私も含め)草の根のコーチの方々、一度自分のチームの子にラダーやらせてみて下さい。


次に、リフティング。これは4年生が2人で後は5年生と6年生だったので、考えていた選手による選手へのコーチング。これはコミュニケーションや自分のフォームなど色々と気付いてほしい狙いもあってやってみたいことでした。


教えた側は、自分では出来るし分かってはいるが上手く伝える事が出来ない。という点に気づきました。これ(伝える事)がどれくらい出来るのか?聞いて良かったです。そしてボキャブラリーの少なさや、引き出しの少なさなど、覚えた言葉をそのまま使っても伝わらず、それをどう柔らかくして伝えるか?の能力の低さに気付きましたね。サッカーをする以上はサッカーの言葉を使って会話していきます。今、その分かっていることを伝えられないならコミュケーションはやはり難しいよな・・と思いながらまぁ第一歩として自分の考えを伝えることから始めていきましょう。


まっちゃんによるステップ練習。私も教えてもらう立場で質問してみました。ちなみにまっちゃん、元アメフト選手です。ここで見習いたいのは(自分がまっちゃんとフットサルとか一緒にプレーしてですが)「最後まで見る。そして相手が動いてから動く」という事ですね。当たり前じゃん、と思うかもですが・・スポーツというか何事もそうですが経験値が増すと‘勘’に頼ることってあると思います。それって、突き詰めると自分本位の考えだと思うんです。だって、今までこーいうフェイント・姿勢・仕草したら・・・こっちにくる!っていう読み、ですよね。それってただの勘であり、イメージ。もちろんこの勘もかなり大事にはなってくるんですけど、やはり実際の動きにしっかりと対応することが堅実なDFだと感じます。てな訳でまずはステップからね、しっかり指示をみてから。あの練習楽しいようで凄く深い練習っすよ?


パス練習。長くなるので短めに・・・顔が動いたり、腕の振りがおかしい等など直せばもっとキックの強さやコントロールは良くなりますから。


水遊び・・・省略。今日ちょっと寒かったね(笑)


ゲーム。コーチ入れて4対4だからね。フルコートは疲れるしあんま面白くないことが判明。ドリブル通過とゴールね。あのルール結構燃えるね(笑)良かったよ。今日のトノ的キラリはあのスライディングチャレンジとそれを見事に交わしてドリブル通過したあのプレー。いや、まぢやばかった。スライの子は今までタイミング掴めてなかったけどばっちりだったし、交わした子はこの間コーディネーション少し練習した後だったから・・・感動したよ。


で、最後まっちゃんと俺が居ながらドリブル通過2点制にまんまとやられて水を浴びるハメになってしまって来月のコーチ会が心配な私・・・俺は勝ちに行ってたから・・・言い訳っす。明日の試合。人数不安だけど、久しぶりに戦術やろうか。その中で今までのチャレンジを課題とするんで、結構ハード。楽しみです。