小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

「成長する」への押し上げ

2011-04-12 21:50:23 | 活動内容 2010.2~2015.11
しまってないなぁという印象の新4年生。あのままでは私にずっと3年生呼ばわりでしょうね♪練習中、まっちゃんのコーチング?キャラ?原因はまだはっきりせずですが完全に舐められている感100%の風景・・・さすがにカチン。


「え?俺は上手くなりたい奴だけが来れば良いし、お金の為にやってないし、何より全力でサッカーしたい奴を育てたいからここに居るんだ?俺が教えたい事をまっちゃんに教えて君達にコーチングしてもらってんの。話が聞けない、お話しに来たなら帰ってくれない?お金返すからさ。OK?」


2対1プラス1から1対2。極論はOFの練習とDFの練習。このトレーニングをした上でゲームに入ってもらう。本当は2対2プラス1まで入れたい所だが。


ゲーム。中々Aチームは上々かな?相手が弱いからそこまで参考にはならないけど、コーチがわざと開けているパスコースに対してパスモーションに入った時にインターセプトを狙いに行くと、そのコースを止めて次のプレーに移った時は成長を感じました。それが出来ているのは2人。どちらも守備的なタイプ。


攻撃的な面で目立ったのは、新4年生の中で本当はキラリに選びたかった子、そして他2人のボールコントロール。私、あざやかに抜かれました(苦笑)ハハ。

守備ではSB確定の子。彼は週1とは思えない存在感。DFも常に攻撃的で好きですね。


新4年に関しては練習から継続出来ているのは切り替えの遅さ。話の聞かなさ。最後のゲームでは長沢コーチと共にプレーで分からせるという手段に。少し変化はありましたがそのスイッチを常に自分でオンオフ出来るように。


と、悪い面が出たような練習内容でしたが、何故?悪いのか?また、このタイミングで何が必要なのか?それは去年同じ学年でもあったような事を取り入れていけば改善は出来ます。この「何が」悪いのか?の原因と改善方法を知っているのが一貫教育のメリット。そして、その為のコーチに必要なサッカーノートではないのだろうか?


最後のミーティングで久しぶりに除名の話が出て、少し悪いイメージで帰った選手もいるかもしれませんが、悪いイメージを持ったならある意味正解。それは向上心からくる自分への責め。ミーティングでも言ったように、全力で取り組んでいない選手はコーチの言っていることも恐らく伝わっていないでしょう。そして今日の悪いイメージも持たないまま次の練習に参加するでしょう。サッカーに対する温度差、というものはFonteにおいてはあってはならないハズのものです。改めて厳しい目で再度、来てくれている選手と向き合っていきます。



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プレーで教える言葉がある

2011-04-12 21:28:16 | 活動内容 キッズクラス
うーん、この低学年スタートは私にとってかなり良い刺激になっています。求める事が多くなっていきそう。


今日もラダーから。この年齢は驚くほど吸収が早い、出来ない事が自然体で表現出来る、誤魔化さない(ごまかせない)、頭と体の繋がりの一致が早い。


集中力がない、というのはやはり練習内容によりけり。ただしマンネリには非常に気をつけた年齢でもあるとも感じました。これ知ってる、やったことがあるなどある程度条件が揃ってくると「飽き」の表情がちら、ちら。1カ月スパンでの練習メニューへの刺激が欲しい。もちろん根っこは変わらない。


リフティング。出来る子はすでに逆足チャレンジ。中々、向上心があります☆


パス練習。これに少し「飽き」のカオが、まぁ仕方がない。こちらで工夫を。コーンを置くとか。


ドリブル練習。これには面白い反応が。Fonteにおいてドリブル練習というのは「間接視野」での練習を強制。ボールを直接見てのコントロールはノーグッドです。


ただ、低学年でこれが早いにあたるのか?どうか。でも実践において良い事なのであれば早すぎるということはないハズ、と一度ドリブルさせてみて全員ボールを直接見ていたので集合。


まず、間接視野とは?を意味を説明ではなくデモンストレーション。すると、その後のドリブルは自然とコーンにぶつかる回数も減り、なぜかスピードもアップ。これ以上書くとなんだかいけない商品の売り出し文句みたいになりそうな位の変化。グッドでした。


ゲーム。今日は今後女子コーチを検討していて、呼んだ子が見学に。日本体育大学の今年4年?あんまり詳しくは(笑)フットサル仲間です。一緒に低学年に入ってもらいました☆


なんとも楽しそうに皆、プレーしていました☆先週やられまくってしまったのでコンセプトである「OTONAGENAI」を披露♪こーやって「大人げない」という言葉の意味を覚えていくんだろうなぁ、とも(笑)そんな中、股抜きシュートを決めて今日のキラリに選ばれた子はとても嬉しそうでした☆私も笑顔になり成長が楽しみだなぁと思いながら、心中は煮えくりかえりその笑顔をいつか泣き顔に変えてやる!とやっぱり大人げない私でした。また、来週も楽しみです♪


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ん?上水とかユニフォームとか、コーチとか

2011-04-07 18:42:13 | 独り言
わぁ~い、今日は社長が帰ったからもう事務所はボクのモノだー☆コーチのフリーMLも皆、登録が早く早速本日軽いメールをしようかなぁ。上水公園における注意事項があったので車をご利用される方は少し頭に置いといて下さい。


身障者用の駐車スペースについてのクレームがかなり敏感だそうです。街中では嘘でしょ?というような車に身障者用のステッカーが堂々と付けられ駐車していたり・・・なんて目にします。


恐らく、そんな方のせいで嫌な経験をされた方なのか分かりませんが(あくまで外崎の憶測)


「上水公園の身障者用駐車スペースに普通の車が停められ次第、電話が入る」そうなので厳禁なんです。と言われました。


「見張ってるんですか?」とも返しましたが、結構ぴりぴりな問題なので・・・と。Fonte関係者は気をつけましょう。というか止めましょう。


さて、ユニフォーム(練習着)・・・。どーしようか?強制?でも後1年だし、他のチームに行くし、Fonteとかスクールだし、とか色々な意見あると思います。難しいなぁ。どーしよ?マジで。。。とりあえず、今週末1人花見でもしながら考えよう,野川公園で。買いたい人だけ?でもまぁ良いんだけどさっ♪コーチが一番で揃えよう!5月っすねー、5月☆


あ~、あ~・・・ジュニアユースねぇ?反応ないねぇ~。原因追求しよう原因を。


・・・・・・。わかんない。


今日は自分のフットサルで女子コーチ候補の子と話してきます。ちょっとねぇ、「女子」という悩みも聞かずにはいられないのですよねぇ。まして試合を見ていると尚更・・・。やるとしたら、月か木・・・やっぱ金曜が良いな。本当はジュニアまでは男子も女子も関係無いけど、そうもいかないだろうし・・需要と供給が合えばもちろんやるでしょう。


んー。んー。・・・ん。ん?



 ○ノ
 ん。  ←ちょっとサッカーしてる人に見える(笑)


ご愛嬌。


じゃ、今日はお先に失礼しまーす。お疲れ様でしたー。



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実践形式がやはり大事

2011-04-06 19:31:31 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日は、私、前田コーチと久しぶりの水曜参加の長沢コーチを含む3名体制でのコーチング。最近感じていた、あくまでも実践形式、本質の理解、セオリーの統一など練習内容を少し改善していく必要性を感じていて、今日のメニューは中学年も1人だけだったので合同でトレーニング。メニューはこれからこうしていくべきかな?と私が。



アップに関して、ここが一番自由が利く所でもあるかな?と。ラダーやドリブル、基礎練習、たまにしっぽ取りなんかの遊びも必要。


ここから、2対1プラス1(GK)。こーなると今までの2対1は正直形作りであり、シュート練習みたいなモノになる。プラス1(GK)を入れるだけでサッカーに必要な事が求められる。昨日、気になってた「林雅人」さんのコーチング本を読めて良かった!別にオランダが好きというのではなく、実践に、あくまで「サッカーの練習」を追及していることが所が好きです。練習の為の練習ではない。


やはりサッカーである以上、プレッシャーありきで練習をしなければサッカーの練習とはならない。


2対1プラス1(GK)ではDFの取り所、DFも攻撃する(仕掛ける)、誘うという事をこれから反復してトレーニングしていきたいです。今日だけでももっとやりたかったかな。


次に、1対2。これは組織的なDFにつなげる為の練習。DFが数的有利に持っていき、ボールを奪うまでのトレーニング。この中に、「左切れ」「右切れ」があり、「振り向かせない」そして味方の指示に徹底して従う事が求められます。OFは数的不利の打開、と簡単に言っても・・・という感じになっちゃいますがね。


最後に2対2プラス1(GK)。この上の流れにどうつなげるか?が求めている所。OFは2対1に持っていく事。DFは1対2に持っていく事。パスコースを極端に切らせて1対2に持っていく?カバーの対応が遅ければドリブル→横パスと一番されてはいけないパターンになるし、カバーがパスコースを気にしすぎたポジションに位置取ると1対1になってしまう。これもコーチ陣で話あうべきパターン。DFが攻撃的すぎても駄目だが、それでは自分達のペースでボールを奪う事が出来ないので・・・など色々考えてしまう。


表裏一体。


それがサッカー。攻撃が守備となり、守備もまた攻撃ともなる。


最後のミニゲームでは「右切れ!」「左切れ!」「縦」など頭を使う内容に。いかに2対1に気付き、1対2を作るか?が大事。


しかし全体的な戦術として求めるパスワークありきでもある。教える事は本当に多い。正直年代的に早いのは知っている。色々な兼ね合いから今、教えておこうと感じています。早すぎる事が良くないという評価は日本においてはないですからね。


わーるどすたんだーど、わーるどすたんだーど♪


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あこがられる

2011-04-05 21:11:48 | 活動内容 2010.2~2015.11
練習はコーチ陣3人にお任せしました。低学年もあって17時から合流。火曜日は、上水公園で低学年という条件が揃っていけば中々良い刺激になるなぁと感じましたね。


上水はゴールを使えるので、シュートメインでの練習という印象。これまでゆりの木でミニゲーム、ミニゴールを使ってきた選手ばかりなのでストレス発散という形でもありました。ここでシュート意識を本当に高めていきたいですね。


外から見るともっと高学年の練習態度が、低学年がもっと憧れられるような練習態度になってほしいなぁと感じましたね。


ゲームからの参加になりましたが、基本的に方針は「otonagenai」ですので。コーチではなく一人の選手としてのプレーになっていましたね。もちろんデメリットとして幾つも挙げられる点はあります。タイミング的には間違ってはいないので今日のコーチ全員のゲーム参加は良かったかな?と。その中でも選手は切り替えが早かったり、学んだ事を表現も出来ていました。


コーチ陣もミスが多く、お互い良い意味で色々と確認し合えたと感じます。

・シュートチャレンジが互いに多かったが、外すという恐れから打たないシーンもあり、改めてチャレンジ精神が大事だということ。
・フィールドで向き合えば選手同士であるということ。
・勝利第一主義を捨て、Fonteにおいてのゲームですべきこととは?

最後に、互いに負けたくないという気持ちでのゲーム参加が全ての選手に備わっていたかな?と感じました。コーチ?大人の挑発にイライラした上でのプレー、それはプレーでしか伝えられないことだな、としみじみ。


最後の4本目でリードしている事が発覚。ゴールを決められ、持ってくる味方に私がハっ!と。


「○○。ゆっくりボール持ってこいよ(笑)」と。


「時間稼ぎ止めようよ!」とすぐに反応。


「じゃぁ自分達でボール持ってくれば良いじゃん!」と長沢コーチ。


キックオフして前田コーチがキープしながら

「それが負けてるチームのプレッシャーか?」と。


一連の言葉がどう響いたかは各選手違いますからね。一緒にゲームが出来る時はプレーでしか教えられない事、伝えていきたいです。


最後に、ミーティングで低学年という下の年代が入ってきた事で、上の年代の練習をみて憧れる事が出来るような見本であってほしいな、と。「あいさつ」や「練習態度」を改めて見直していきたいです。コーチ陣もお手本であれるように心がけていくことも高めて。


あこがられる・・・あこがれられる・・・ミーティングで間違った日本語を言ってしました。スイマセン。


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