あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

今日は子供の日

2012-05-05 13:37:24 | Runner's日記
 
義母が昨日、娘の為に、気に入りそうな可愛らしい本と、ちまきと柏餅を持ってきてくれた

娘は、大喜びである。

どうやら、休み前にこのシリーズの別の本を

学校の図書館で借りてきていたのだ。





すごいな…お義母さんやっぱり、柏餅、前日に用意して持ってきて、私が当日買わなくてもよいように

ちゃんと考えてはる。しかも、リサーチしたわけでもないのに、なぜ故娘の気に入りそうな本が

分かってしまうのか…?

義母には、かなわない。もとより勝つ気もナイ。

けど、主人はきっと、このできた“お母様”を敬愛し、

私にも、このようになれ…と

常に、無言のプレッシャーが私に圧力をかけてくる 重い



『子供の日』って元来、男の子の節句であって

『雛祭り』が、女の子・・・って思ってた

ちょっと気になってWikiで調べてみた




{5月5日は古来から端午の節句として、男子の健やかな成長を願う行事が行われていた。

大正時代には「児童愛護デー」として活動を行っていた団体が存在し、

国会にこどもの日を祝日とする請願が寄せられた際にも5月5日を希望するものが多かったためである。

かつては、5月5日が祝祭日で3月3日(上巳の節句、雛祭り)が祝祭日でないことについて、男女差別とする見方があった。}

とある。



そうか…本当だ

考えてみれば、3月3日は、祝日じゃないのね

そして、子供の日は、男の子、女の子

両方の為の祝日・・・なのか



私は、またちょっと考えてみた…

高校2年にもなる息子の為に

もう何年も兜を飾ることをしなくなっていた。

そして私は…息子の兜を押し入れから引っ張り出し

リビングのよく見えるチェストの上の写真をどかして、

ど真ん中に飾ってみた(笑)



これは、勿論、主人の両親が最愛なるウチ孫の初孫である、我が息子に買ってくれたもの

最初はかなり大きいものを買うつもりだったらしい。こいのぼりも…



当時、小さなハイツに住んでいた私が「置くところもないので…」と

丁重にお断りしたのに、用意せずにはいられなかったらしい

さすがに、こいのぼりについては、小さなベランダには、どこにも建てる棒も無く

まだ生きてた私の父が、「かわいそうだから…」と4歳まで「買ってやりたい」と言い続けていた

私は、それを、かたくなに拒否。買ってやりたかったんだろうな…ごめんねパパ

代わりにいつも、お菓子が付いたその年限りの、

小さな小さな、カワイイこいのぼり。

父が買い与えて、息子が嬉しそうに振り回して狭い家の中を走り回ってたっけ。・・・懐かしい


息子は、ほんとに、ほ~んとに昔はかわいかったんですよ


*ちなみに、祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。

1948年に制定。ゴールデンウイークを構成する日の一つである。



Wikiさま、大変お勉強になりました

息子よ、母に少しは感謝しろよ