義母が昨日、娘の為に、気に入りそうな可愛らしい本と、ちまきと柏餅を持ってきてくれた
娘は、大喜びである。
どうやら、休み前にこのシリーズの別の本を
学校の図書館で借りてきていたのだ。
すごいな…お義母さんやっぱり、柏餅、前日に用意して持ってきて、私が当日買わなくてもよいように
ちゃんと考えてはる。しかも、リサーチしたわけでもないのに、なぜ故娘の気に入りそうな本が
分かってしまうのか…?
義母には、かなわない。もとより勝つ気もナイ。
けど、主人はきっと、このできた“お母様”を敬愛し、
私にも、このようになれ…と
常に、無言のプレッシャーが私に圧力をかけてくる 重い
『子供の日』って元来、男の子の節句であって
『雛祭り』が、女の子・・・って思ってた
ちょっと気になってWikiで調べてみた
{5月5日は古来から端午の節句として、男子の健やかな成長を願う行事が行われていた。
大正時代には「児童愛護デー」として活動を行っていた団体が存在し、
国会にこどもの日を祝日とする請願が寄せられた際にも5月5日を希望するものが多かったためである。
かつては、5月5日が祝祭日で3月3日(上巳の節句、雛祭り)が祝祭日でないことについて、男女差別とする見方があった。}
とある。
そうか…本当だ
考えてみれば、3月3日は、祝日じゃないのね
そして、子供の日は、男の子、女の子
両方の為の祝日・・・なのか
私は、またちょっと考えてみた…
高校2年にもなる息子の為に
もう何年も兜を飾ることをしなくなっていた。
そして私は…息子の兜を押し入れから引っ張り出し
リビングのよく見えるチェストの上の写真をどかして、
ど真ん中に飾ってみた(笑)
これは、勿論、主人の両親が最愛なるウチ孫の初孫である、我が息子に買ってくれたもの
最初はかなり大きいものを買うつもりだったらしい。こいのぼりも…
当時、小さなハイツに住んでいた私が「置くところもないので…」と
丁重にお断りしたのに、用意せずにはいられなかったらしい
さすがに、こいのぼりについては、小さなベランダには、どこにも建てる棒も無く
まだ生きてた私の父が、「かわいそうだから…」と4歳まで「買ってやりたい」と言い続けていた
私は、それを、かたくなに拒否。買ってやりたかったんだろうな…ごめんねパパ
代わりにいつも、お菓子が付いたその年限りの、
小さな小さな、カワイイこいのぼり。
父が買い与えて、息子が嬉しそうに振り回して狭い家の中を走り回ってたっけ。・・・懐かしい
息子は、ほんとに、ほ~んとに昔はかわいかったんですよ
*ちなみに、祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。
1948年に制定。ゴールデンウイークを構成する日の一つである。
Wikiさま、大変お勉強になりました
息子よ、母に少しは感謝しろよ