あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

すごいショック!!!

2012-05-18 18:41:56 | Runner's日記
先日のとあるお天気の良い日

私は、朝からベランダでサスケ布団を干していた

するとそこへ、一台の車がウチの傍を通り過ぎて行った…



運転手を見て驚いた

私は、一瞬にして、凍りついてしまった。

あれは、まさしくサスケのことを轢いてしまったヒトだった。

何がそんなに凍りつくほど驚いたって?



それは、サスケの事故時の軽自動車がなんと

『大きなワンボックスの新車』に乗り換えられていたからだ…

「…うそ」私は、ひとりごとのように

つぶやいた

見間違いだと、信じたかった。



なんで?

サスケを轢いてしまって縁起が悪かった?




サスケの安否を気遣う電話をいまだに

かたくなに彼らは拒んでいる

保険会社との示談も、いまだ暗礁に乗り上げたまんま…

保険会社の話では、相手のかたは

「急なことで、避けようがなかった。」と

自分の非を全く認めようとせず、あくまでも100%こちらの責任だと

思っているそうで

なんどもいうようだが、あの時確かに彼女は私に言った。

「あの時、確か止まられましたよね?」

「い~え、ゆーーーっくりと進んでいました。イヌは、車が近づいたら『どく』モノだ、と思っていたから」
 

ホントニ  サケルキ  アッタノカナ ・・・




間に入った保険会社は、今回の事故でのサスケの治療費が莫大で、

ウチのあまりの負担額に同情し、

相手のかたの説得に踏みだしてくれているという。

自分がうっかり轢いてしまった犬の安否には無関心

それなのに…それなのに自分たちは、新車に乗り換えて平気なの?

何もなかったことにしたいの?

人間て…そんなに残酷な生き物???

人を恨んで暮らすのはつらいからイヤ・・・

だけど・・・。



その日は私、一日中ふさぎこんでしまっていた








今日たまたま、この界隈を車で走ってて

ちょっぴり怖いものみたさで道を変え

その人の家の前を通ってみることにした



そこには、まぎれもなく…
 
         アノ新車が停まってた




こんなのホントにアリエンティー





サスケは、未だに片足をあげたまんま、3本の足で、頑張って歩いている。ガンバレウチのカワイイわんこ

                      - おわり-