昨日の夜は、『たこ焼き』
これって、我が家的には全然OK
関西人的にも・・・多分OK?
でも・・・関東人には、アリエンティーなのだろうか…
まあいいや、この際そんな細かいことには
かまわず、話をすすめましょ
我が家で『たこ焼き』を、食していった人間は
帰り際、・・・もしくは翌日、あるいは、自分ちで
『たこ焼き』をしようと言うときになぜか必ず
「ねえねえ、アノ比率なんだっけ?」と聞いてくる
何度も何度も繰り返し聞いてくる。
(そんな対してややこしいことちゃうねんけどな…
)
・・・・と、思いながらも毎度のごとく私は
1:1:3です
と説明している
私のそんな友人たちの多くは、このブログの読者たちでもあるので
ならいっそ、今回のネタにしてみるか
と思い立ったわけです
さてこのさっきからエラソウ
に私が言ってる黄金比率1:1:3というのは
実はなんてことは無い、
卵1個、小麦粉1カップ、だし3カップ、後は、塩を少々
たったこれだけ
な~んだそんなん知ってるよ
って方
今日のブログは、スルーして頂いちゃって結構です(笑)
へえ~っと興味を持たれた方はそのまんま、先へ進んじゃってください
油をひいた鉄板に…
あ、これすごいっしょ!ウチのホットプレート31個焼けるんです
持ってる方…いっぺんに焼けるし、便利よね~。
ホットプレートのでの焼き上がり、最初はあんまり期待してなかったけど、
これはスゴイ!くっつかずにしかも火力も十分ですもんね。うちでは、食べざかりの子供とたこ焼き好きの両親は
4回転ぶん、お昼ご飯にダラダラやる時など、多い時は6回転
焼きます(つまり120~180個(笑))
ま、こんな感じで、ゆるゆるの生地に、お家のいつもの材料入れちゃってください
タコ・青ねぎ・紅ショウガ・天かす(揚げ玉?)辺りが、オーソドックスでしょう
ゆでこんにゃくのサイの目・ちくわ…中には、キャベツのみじん…なんてのも聞いたことがありますが
こんなの入れると我が家ではブーイングの嵐なので(笑)入れてません
こうやってフツフツしてきたら
ウチではまず、『半返し』・・・180度ひっくり返さず90度ちょい?
くらいで一回止める(笑)
全列を返したら、続いて更に90度。つまりやっとここで「上下さかさま」にしてやったわけです
あとは、こんがり美味しそうな焼き加減になるまで、気長にコロコロ回します。
いいですか?焦ってはいけません
美味しくな~れ、美味しくな~れ
ですよ。
子供がうるさくまくしたてようが、ここは、「まだや!
」と言って黙らせて下さい(笑)
なんでこんなめんどくさい?…と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
ウチのこの生地、とにかくゆるいんです。小麦粉の袋の裏によく書いてあるレシピと違って。
なもんで、いっぺんにひっくり返すと、へしゃげて、なんともかわいそうな位
「小さな」たこ焼きに出来上がってしまいます。なもんでここは、面倒でもこの作業。
我が家ではこの作業を
「角(かど)を殺すイメージで(笑)」と呼んでいる。
(関西人て、たこ焼きごときに何をこんなに熱くなってるんだ
とバカにして戴いちゃって、全然構わないです。(大阪的には「アホや~」やね)
こんなの我々自己満足で楽しんでやってるだけですから。
ただ、これだけは、特筆しておきましょう。関西人の嫁さんは、たいがいたこ焼き上手でっせ
結婚したら、100パーセントに近い確率で嫁入り道具として、
たこ焼き器必ず持参で嫁に来ます。あるいは一緒に買いに行かされるでしょう…)
話を戻しましょ
こんな感じで、外ははじける位ポンポンになったら、お疲れ様でした
…じゃないや
お待たせしました
外は、カチッカチですが、中はトロ~ンとした、いつもの我が家のたこ焼きは、完成です。
我が家の好きな、関西の「わらじや」さんというたこ焼き屋さんはワインを振り振りしてて、いつも
(すごいな~!)と思ってみてますが、未だにトライしたことはありません。
さあ~子供たちできたよん!
好みのソース、粉かつお、青海苔、マヨなんかで、美味しく頂いちゃってください。あ、因みに私は「おショウユ派」
娘は「ポン酢」もいける、とゆうてます
(相変わらずシブイね…
)
書き忘れてましたが、我が家のだしは
こんな感じで、お水にこんぶとイリコ(頭と腸の黒いのとっちゃってね)を2~30匹分を1.5ℓ位のポットに入れて
「水出し」してます。これを冷蔵庫に入れて2~3日で使い切る。お味噌汁とかね。
勿論粉末の出しの素も両づかいでよく使います。
で、分かる方はもうお分かりですよね…
今日の息子弁当は
こんなことになってしまいました。
れれ?ちょっとヘンじゃない?そもそも私なんか間違ってません?たこ焼きって炭水化物。
おかず入れ、じゃなくて主食の方に入れるンだっけ?ま、いいや。時間もない。黙ってフタしめちゃいましょ(*^艸^)
息子・・・ふた開けてビックリするかな
あ!とうとうやりよった!?
おしまい