「ついでに」
あれをしなきゃならないなら
ついでにあそこに寄りましょう
ついでにあれを買って持っていこう
ついでにあれもしてこれもして
一石二鳥三鳥四鳥…
ついでに何ができるか
考えると楽しいね
誰かを喜ばせることを
考えると楽しいね
自分も楽しくなることを
考えると楽しいね
ついでに何ができるかな
ついでについでに…
(晶子)
直感、思いつきは行動に移そう。
ついでにできると、得した気分！
今日も素敵な一日になりますように🎵
凛とした誠実
一瞬で終わる関係なら、あえて素通りする。これは人と関わる際の僕のルールです。
家族、友だち、一緒に働いている人たちにアドバイスするときは、相応の覚悟と情熱をもって向き合います。真剣にアドバイスしたいからこそ、僕にはあらゆる人に対して同じように向き合えるほどのキャパシティがないのです。
軽い気持ちでアドバイスするのは、誠実でないやさしさです。背骨がない、くにゃくにゃのやさしさは、口当たりはよくても長持ちしないのが普通でしょう。
誰にでもいつもやさしくするのは、逆にやさしくないということもあります。
自分なりの一線を画するルールを決めておくと、人づきあいがすっきりします。
「暮らしのなかの工夫と発見ノート
今日もていねいに。」
松浦弥太郎 より
私は何もアドバイスするようなものは持っていないので、そういう関わりもないかもしれない。逆に、教えていただいたときに、その人がそういう覚悟で真剣に教えてくれているのだと、関わろとしてくれているんだということをきちんと受け取り、感謝することを気をつけたいと思った。
難しかった！
「凛」の字の左右のバランス、字数の多い部分の間隔。凛とした字を書きたかったけど、難しかった。
「誠実」も、もっと堂々とかっこよく書きたかったけど、ちょっと縮こまった。
「きっとうまくいっている」
何かが壊れ
何かが使えなくなり
次から次へ
何かが起こり
イライラしたり
ツイていないとくさったり
世界中の不幸を
自分が引き受けたみたいに
落ち込んで
でも
それをきっかけに
新しいものを手に入れたり
考え方を変えたり
きっとすべては
うまくいっている
流れに逆らわないで
一喜一憂しないで
泳いでいこう
きっとうまくいく
きっとうまくいっている
(晶子)
トラクターが故障した。
車が故障した。
車が廃車になった。
まあ、去年の後半は、次から次へと色々なものが壊れていった。
直したり、売って新しいものを買ったり…。
きっとそういう時期だったんだと思う。
そろそろ、落ち着いて、回っていくといいな。
今日も素敵な一日になりますように🎵
いさぎよく謝る
最近は減ってきたが、うっかり大事なことを忘れることがよくあった。
間違うことのない人はいません。失敗しない人もいません。慎重に考え、一生懸命にやっても、ミスが起きることはしょっちゅうあります。
間違えた、と思ったら、素直になって、すぐに謝りましょう。
間違いを認め、過ちを正すことから人は成長するのです。
「暮らしのなかの工夫と発見ノート
今日もていねいに。」
松浦弥太郎 より
最近は減ってきたが、うっかり大事なことを忘れることがよくあった。
ミスをすると、それは自分のやりたいことをやってばっかりいるからたとか理由づけされることは納得できない。
それはまた別だ。ミスなのだ。素直に謝るは謝る。
そして、工夫する。大事なことを忘れないための工夫を。
何年たっても、色々ミスはする。
怒られてばかりだから、謝るしかない。
失敗する。工夫する。その繰り返し。
それしかない。
だから、逆に、他の人のミスを責めることはしない。
ある程度、ミスや失敗をする方が、他の人の失敗は気にならないものだ。
「よ」と「謝」を失敗して、テイク2。
見えない筆の動きを大きくするというのができていない。また練習しよう。
「よくがんばったね」
卒業おめでとう
よくがんばったね
高校受験
志望校に落ちたときの涙は
今報われた
神様はあなたを
強引にここへ導いたのかもしれない
負けず嫌いのあなたは
ここだからこそを探し
挑戦し続けた
色々なことがあっただろう
でもざっくりと見れば
きっと素晴らしい三年間だっただろう
おめでとう
このまま自分らしく
堂々と歩いていってね
よくがんばったね
その一言しかない
(晶子)
親バカですみません。
昨日は娘の高校の卒業式でした。
このご時世のため、在校生なし、卒業証書は代表の一人のみ、体育館に入るときは手を消毒、保護者、先生、生徒も全員マスクという卒業式になりましたが。
それでも卒業式が行われただけでもありがたいことです。
娘の答辞も、無事失敗なく終わり、ホッとしました。親の私の方が心臓バクバク！
この三年間で、本当にたくましく成長しました。
本当によくがんばりました。
高校受験の合格発表で落ちて、受験票をビリビリ破きながら、泣いていた。
なぐさめる言葉もない。それでも、そこからまた前を向き、がんばった。
二次募集で合格したこの高校で、ここでしかできないことをがんばるといって、学年一番やオール5を目指してがんばった。転んでもただでは起きないたくましさ。
部活も、素人から入って、最初は全くついていけなかったのに、最後はレギュラーとして試合に出た。
たくさんの人に支えられ、励まされ、成長することができました。
たくさんの人たちに感謝でいっぱい。
昔も今もあなたは自慢の娘です。
ふと思い出した。
息子が荒れていた時代、私に暴力をふるってくるその前に立ちはだかり、私を守ってくれたのは、まだ娘が小学生のときだった。娘というより、戦友という感じだった。
頼りないし、マメでない親だけど、立派に成長してくれてありがとう。
大学へ進学しても、がんばれ！
卒業おめでとう！
今日も素敵な一日になりますように🎵
水を向ける
ことさら勘がよくなくても、ほんの少し気をつけていれば、相手が何か話したがっているかどうかは察しがつくものです。
誰かがあなたと話したがっている気配を感じたら、すぐさま自分から水を向け、話すきっかけをつくってあげましょう。それは「あなたを最優先しています」という気持ちを伝えることでもあります。
無意識に大切な人をないがしろにしていないか、よく考えてみましょう。
「暮らしのなかの工夫と発見ノート
今日もていねいに。」
松浦弥太郎 より
あまり聞き慣れない言葉だ。
「水を向ける」(みずをむける)
[意味]
相手の関心をひくようにそれとなく誘いをかける。
[語源・由来]
巫女が霊を呼び出すときに水を差し向けることから。
相手が話しやすいように、きっかけを作ってあげるということ。なかなか、そういうさりげなさはできていない。自分のことしか考えていないと言われる所以(ゆえん)だろう。
相手の気持ちを察するということ、意識的な訓練も必要かもしれない。
修行だな～。
久しぶりの「水」の字。細かい部分、これで良かったかどうか、悩んだ。
まあ、だいたいバランスよく書けたかな。
「休もう」
休もう
たまには休もう
雨音聞きながら
ゆっくりお昼寝
忙しい日が続いたら
なんにもしないで
ゆっくり休もう
どこにも行かずに
ゆっくり休もう
～しなければ
～をやらないと
そんな縛りを
一度ほどいて
ジタバタせずに
とりあえず
ゆっくり休もう
たまには休もう
(晶子)
身体がお疲れ気味だったので、昨日は仕事から帰ってきたら、ベッドに直行でお昼寝。
まだちょっと筋肉痛は残るが、おかげで復活。
休むことは大事だ。休むタイミングは、自分で自分を観察して、逃さないようにした方がいいと思う。
色々な予定のなくなった人たちも、この機会にゆっくりと休んだらいい。
休むと心に空白ができる。空白は大事だ。
今日は娘の卒業式。在校生なしの縮小版になってしまったが、答辞をしっかりと見てきたい。娘の最初で最後の、高校での花の姿を。
今日も素敵な一日になりますように🎵
