
昨日はお引っ越しした

文房具屋さんのお話をしたけれど 今日は軽井沢高校の前にあったお店のお話
軽井沢高校は

最初は実科高等女学校で現在の場所に。その東隣に東小学校と中学校があったんだよ

前に書いたけれど それが今の中学校と東部、中部 ふたつの小学校それぞれに別れて高校の隣は空地に
そして 実科高等女学校は

共学の 長野県立軽井沢高等学校になったんだ
学校の前を走る

国道18号線を挟んだ向かい側に 家が3~4軒あって そのうちの1軒が 昭和の中頃 (34年~)から

新幹線が開通する直前の平成5年頃まで

部活帰りの高校生や国道を通る人が立ち寄るラーメン屋で
パンや

アイスクリーム、ジュースなんかを売っていた

店の名前は「一休屋」 その他の家もバイク店

や修理など それぞれ商売をする店だった
信越線の線路敷きと

国道18号線の間の20m位が奥行きの敷地だったので住むには

騒音もかなりうるさい場所だっただろう

高校は軽井沢駅からも中軽井沢駅からも2km以上はあって

バス停も校門から300mはあり
夏場はよいとしても


日の短いころは便数の少ないバスを待つにも心細い場所だった

そして厳寒期は日中でも戸外は氷点下、


小さくて古めかしい店でも、
小銭の買い物で

ストーブのある灯りのついた店の中に居られる場所を・・そんな思いで店主夫妻は
たいした儲けにもならない店を 長く続けていたという
新幹線が開通することになって

その辺りは

敷地の奥行半分位が用地にかかることになって立ち退く事になり
開通後は1軒もなくなった

卒業生が学校を訪れる時には

その店の夫妻の顔を見に立ち寄ったり


同窓会などでは
昔話のネタにもなったと聞いたけれど


移転する時に店主は既に高齢だったので 転居後は再開しなかったらしい
軽井沢高校の


通学列車をモデルにした映画 「高原に列車が走った」という映画のロケにも使われたそうだけれど

この店は

思い出と記録の中に 息づいているらしい