軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢の楽しみ  軽井沢をイメージさせる本

2016-01-22 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  昨日は24節気のうち 一番寒い頃と言われる「大寒」だったね・・

 いわれにたがわず   寒かったけれど、皆さんの夕ご飯は何でしたか? 

 さて 皆さん  フィンランドのサカリアス・トペリウス という人の書いた

  「星のひとみ」という本を知っていますか?(岩波書店:初刷1965) 

 スカンジナビア半島の上の方  フィンランドやノルウェイやスウェーデンの自然や情景を描いた昔話の和訳本です 

  この中に出て来る 冬の寒さや星のまたたきや  短い夏の物語は軽井沢の風景に重なるイメージがあってステキなんだよ

 軽井沢図書館にもあるので  読んだことのない人は一度読んでみたら?

  サカリアス・トペリウスさんが生まれたのは 丁度200年程前 

 軽井沢の 別荘地化のきっかけになったと言われる アレキサンダー・C・ショーさんのお父さんと同じくらいの年代だから 

 息子のショーさんが  軽井沢の風景を気に入ったというエピソードと通じるものがあるかも知れないよ

 近代化してもまだ  星空や寒い冬や 遠くの山の端(は)はそのままだからね・・

 そして  寒い季節を楽しみながらも  春の訪れを待ち望む心は世界共通だよね !


 
コメント (1)
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