
軽井沢をとりまく市町村のほとんどは 田植えが済まされて
そこより標高の高い

軽井沢の農村地帯も稲作の準備が始まっているようだね
軽井沢でも

町の南西部に広がる田園地帯にはまだこんなノスタルジックな光景が広がっている
このあたりは 観光客の姿もまばらで、そこここにまだ
昔ながらの草花や動植物が

ひっそりと季節ごとの輝きを見せているよ
開発が盛んになる前

軽井沢の原野には湿地帯が多くて中でも 発地の一帯には
当時高名な植物学者から

大自然のビオトープ とまで言わしめた湿原が広がっていたらしい
軽井沢の町花

サクラソウ も ホントは少し湿地っぽい土壌が好きなんだよ
そして そのサクラソウの仲間の この クリンソウ

この花も そんな出来ればしっとりした土壌が好きらしいんだ

カンカン照りで パサついた場所では自然に姿を消してしまい

苔の生えるような半日陰みたいな場所に
静かに咲いている

これより 淡いピンク色、もっと濃い紅色、白、赤・・・ いろいろな株があるけれど
年数ごとに 花の水平の段数が増えていく性質から

お寺の塔の先端にある「 九輪 」になぞらえ

クリンソウ って名づけられたらしい
軽井沢の黎明期からの別荘地の 大きな庭やら

開発の手が付けられていない湿地気味な場所には
まだ群れて咲く姿が見られる場所があるけれど

例えば追分宿の御膳水周辺にあった群落は
スギナの猛攻に

姿が見えなくなってしまった気がする
大事にして行きたいね・・