軽井沢の西側にある 「 追分区 」 自治会活動が熱心で
今年の夏は新型コロナの感染防止対策で 話題の江戸情緒を感じさせる夏祭り
「 信濃追分馬子唄道中 」も 中止せざるを得なくなってしまったけれど
そもそも 街並みに江戸時代の遺構はほとんど見当たらいものの
江戸時代の中山道の宿場町だった雰囲気が 完全には消えていない そこここに
点在する お洒落なカフェや 「 文化磁場 油や 」さんの中の
個性、芸術性あふれるブースや催しなど 昭和中ごろの 「 良き軽井沢 」を
連想させる感のある 気ままな避暑を楽しめる気がするんだな
旧軽井沢と同様に ここも 鉄道時代が到来した時に線路が1キロ半ほど
街道筋から離れた今の場所に敷設されたことで
中山道随一と称された宿場街も一気に衰退してしまった
やがて あの信濃追分駅舎が 最初は臨時停車場 やがて 信濃追分駅として
開業したんだけれど 今度は 新幹線の開業と共に私鉄の無人駅となり
それでも 地元篤志家や地域住民の協力で 現在の姿があるんだ
今ここで これも、例年ならば その追分宿の追分公民館などで開催される
公募の 「 しなの追分写真コンテスト 」 今年の入賞作品の展示が
この 信濃追分駅舎待合室内 入って左手の 待合室ブースで実施されている
ここでも何度か お話ししているけれど ホームの花々も手入れが行き届き
昨日話題にした 軽井沢 ブループラーク制度の登録も受けている
この 駅舎の佇まいも見てほしいな
この駅から 追分宿への散策も 踏切を渡って南側方面の散策もおススメできる
せっかくの コンテスト受賞作品も鑑賞しながら
軽井沢の 「 追分 」 で1日 散策を楽しんでみたら ?