

金田和久教士八段(50歳) 16歳からお父上について居合をはじめる。全日本居合道大会では、五段の部優勝一回、六段の部優勝三回(三連覇)七段の部優勝四回(三連覇一回)という傑出した実績をもってしても今年四回目の挑戦にして八段昇段をはたされた。
「審査も試合も同じですが、演武のときは自分の技を抜ききることしか考えていません。無の境地というと言い過ぎですが、無心に近い状態です。不合格になった過去三回もやりきったという思いはあったので、卑屈になったり、心が折れたりということはなかった。自分が未熟だったというだけのことですから」
女性は名取真希さん(三段)15歳でバレエ中学で演劇部、高校で剣道、大学で居合をはじめる。居合のない生活なんてかんがえられない。稽古は自分を裏切らない。
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