ハイカーズ・ブログ(徘徊者備録)

「あなたの趣味はなんですか?」
「はい、散歩です」

「こうなる前からですか?」
「いいえ」

暑さぶり返し

2007-09-28 17:33:55 | 太極拳
9月28日(金)
太極拳金曜教室
男性2名 女性3名

太極剣はだいたい順番は覚えられたが、総合はなかなか。足が上がらなければどうしようもないところがある。
この歳で柔軟性は出るものだろうか。
悩み深まる。

居合の科学

2007-09-27 15:18:21 | 武道関連
流派を超えた根本原理
居合の科学

京一輔
愛隆堂 1800円

この人の居合関係の書は沢山出ているが、失礼ながら、写真がへぼそうなのでついつい買ったことはなかった。

図書館でこの本を見つけたので、ためらうことなく借り出した。

写真はへぼいが、書かれていることはなかなかよかった。

わたしが日頃感じている疑問に答えてくれる点、忘れかけていたことの指摘が沢山ある。

一、鞘離れの一刀こそが居合の命。
二、呼吸法についての問題提起。一つの技が終わるまで息を止めるよう教えられてき  が、間違いでは?

三、摺り足偏重、普段どうりに歩めばいい。
四、居合の体捌きは柔術に通じる。
五、納刀は副次的なもの
  現在の居合は術技、技法とはかけ離れたことに意識が向けられ、武道武術として  の修練よりも、演武で見栄えよく演じることを目的とした稽古が主流になりつつ  ある。
  納刀事体は残心の心持をもって行えば十分なのに、演武によって技量全部を評価  するようになってから納刀の地位も飛躍的に向上。
  今日では納刀をある程度修得することが、それなりに容易な部類に入るために、  抜きつけ、斬り下ろし、体捌きが未熟にもかかわらず、納刀だけはそれなりにこ  なす者が多くなっている。演武を目的とした稽古が主流になりつつある現れ。

かけもち

2007-09-27 09:19:42 | 吟道
9月27日(水)
1時から3時半まで詩吟教室
大会に向けての各教室合同稽古。居合演武もやってどういうものか見ていただく。
日が迫ってきているのに一向にうまくならない生徒に業を煮やした先生は怒りまくっている。
自分より下手な人がいて、楽しくなる。男性二組居残り練習。二人で半分ずつやるはずが、あまりの下手さに、もう全部いっしょにやり、ということに為ってしまう。

4時から5時まで居合教室。


珍しく二日酔いにて

2007-09-26 11:32:39 | 太極拳
9月25日(火)
太極拳火曜日教室
男性2名 女性5名
太極剣
中国の剣は両刃で、片手で扱うのが原則。左手は指二本を立てた形で(「剣指」という)バランスをとったり、右手に添えたりする。
運剣もさまざまあり、なかなか大変です。

講習会参加

2007-09-25 12:25:44 | 居合道
9月24日(月)
中央体育館で居合道伝達講習会がある。昇段審査受審者は必修の講習なので仕事明けで参加受講する。
毎年剣道場で狭苦しい思いをしていたが、今年はサブアリーナが取れたようでゆったりと講習を受けることができた。
午前中は制定居合の確認
午後から審判講習(七段の先生が審判やられ、六段以下は模擬試合の選手役)
最後に仕上げの集団演武、全日本選手の演武拝見して、大変有意義な一日を過ごすことができた。

秋には審査

2007-09-23 17:02:36 | 杖道
9月23日(日)
杖道教室
参加できないことが多かったが、やっと今日は行ける。
生徒4名、
秋の審査受けるように勧められ、申込書を出す。
特訓していただく。試合にも出るように言われ、忙しくなる。

今日は二人で

2007-09-21 09:06:42 | 居合道
9月20日(木)
いつもひとり稽古の塾頭だが、今日は同好の士が加わる。
実は詩吟の大会の座興に二人で演武する羽目になり、そのための技あわせ。
まだはじめて三年ほどということで、技は未熟だが、熱心にやっておられる。
彼の趣味の本業?はクレー射撃らしく、銃と剣を両手のスキヤキウエスタンだ。
いつものような稽古量は取れなかったが、有意義であった。