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【日本選手権】 ワイルドカード2回戦 結果

2011年01月26日 | 日本選手権


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 日本選手権を賭けたワイルドカード・・・ってようするにトーナメントの一環だと思うんですけど
 この試合はトップリーグ管轄だそうですけど、一般的には判りにくいですよね
 やっぱり、完全トーナメントの日本選手権にしないとね(と書き続けてみます)

 さて、第1試合
 「NEC 対 リコー」
  NECが先制するもリコーが3トライ奪って逆転し折り返します               (12:22)
  後半に入るとNECのWTB:ロコツイが連続トライで逆転                  (24:22)
  リコーのPR:伊藤のトライで会場が沸き、NECのWTB:吉廣のトライで再逆転
  リコーSO:河野のPGで1点差                                  (31:30)
  ロコツイの3つ目のトライで抜けだし、守り切って、NECの勝ち              (38:33)

 この試合も十分面白い試合でしたが、花園が一段と盛り上がったのが第2試合
 「神鋼 対 サニックス」
  予想で前半で15点差なら面白いと書いてましたが、まさしくその展開に
  前半は、神鋼が3トライ、サニックスが1トライで (22:7) の15点差
  後半に満を持して22番「ヘスケス」の登場
  とにかくボールを持ったら会場が沸きます。それにつられて、サニックスに流れが出ます
  面白くなったのは、後半15分過ぎから、シンビンで一人少ないサニックスが運動力で
  神鋼を上回ってきます。ボールをつないでヘスケスが中央にトライ。         (34:21)
  神鋼も取り返して残り20分で20点差                            (41:21)
  ここからサニックスが、ヘスケスがパンツを破られながらも右隅にトライ
  続いてWTB:永留、さらに小野と3連続トライで1点差                  (41:40)
  
  苦境に立った神鋼を救ったのは、CTB:今村。力強い突破でトライを奪って、なんとか
  逃げ切り態勢。最後は小笠原がトライを奪って万事休す                 (55:40)

  これで今シーズンのサニックスラグビーは終戦。思いっきり楽しませていただきました^^V
  来シーズンも独自のスピードラグビーにさらに磨きをかけて戻ってきて下さい

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