タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

取引先の悩み・タイの男はつらいよ

2006年01月23日 | 今日の出来事
マンゴ、ホームトーン種バナナの輸出会社を訪ねる。ここの息子さんは日本滞在暦13年で日本語がベラベラなので助かる。というより。私の出る幕がないので本当は危機感を持ったほうがいいのかもしれない。コーディネーターとしては。
ここは1995年から日本のジャスコ(イオングループ)など大手に多種多様なタイの野菜や果物を輸出している。
特に蒸熱処理といわれるHVT施設を持っているのが強みである。

この日本語ぺらぺらの息子さんがお父さんの評価が低くて意外だった。
彼が日本との窓口をしている以上、彼に頼らざるを得ない部分は会社として多々ある以上に次期有力跡継ぎである。
妹のほうはタイにありがちなしっかりとした娘でこれは父親に大変信望があるようでここでもお兄さんはつらいよ、の世界である。
タイの男性はどうしても生理的欲求に走りがちである。これはまじめな人、そうでない人にかかわらずだ。
ここが弱いので華人社会に水をあけられるのである。
あぁ、またタイの世界が...。
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A級マンゴー

2006年01月23日 | 今日の出来事
~ペッチャブンの農園で~

大変形、色(性状というらしいが)がいいマンゴーである。
先端に行くカーブの形(腰のくびれと言うらしい)が肝心である。
この県の生産者は全部150件くらい居るらしいが、中でも海外に出せる”Aグレードのマンゴーを出せる農家は50件くらいらしい。
特に日本の消費者は農薬は嫌だのなんだの、というくせにちょっとでも傷、虫食いのあるものは購入したがらない。
勢い負担が来るところは途上国の農民である。
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