タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

日本語の授業

2006年07月25日 | 今日の出来事
アユッタヤーのはずれ(かっなりはずれ)に海外に研修生を派遣するための学習センターがある。
学校法人の資格を持っている。ここで海外派遣が決まった研修生は2~3ヶ月言語などの研修を受ける。すでに韓国に1200人派遣しているそうである。
日本へはまだわずかだ。
朝5時から起床して、身の回りの清掃、体操もある。
私なら務まらないなぁ。
日本語のクラスも見学。20人弱の若者が日本語を勉強している。
「みんなのにほんご」と言う教科書を使って、弟17課を勉強している。
この課は専門的には「て形動詞」と言って、朝起きて、歯を磨いて、シャワーを浴びて、・・・・と言うように動詞の連用修飾形でつないでいく話し方を勉強していた。
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研修生全員集合!

2006年07月25日 | 今日の出来事
日本の千葉県に派遣する農業研修正の面接試験に立ち合わせてもらった。
千葉県から生産者が来て、面接。このように雇い主が日本から来て面接試験をするのは珍しいそうだ。ほとんどはタイから送られてきたわけのわからない書類を見て選んでしまって、来てから「こんな人だったのか」ということらしい。
18人の女性がずらり勢ぞろい。
15Kgの砂袋を持ってもらったり、いろいろ楽しませてもらった。
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バナナ農家の憂い

2006年07月25日 | 今日の出来事
新たな産地を求めてパトゥムタニーに再び向かう。
農家のバナナはすべて商人に肥料や農薬代を指揮有してもらって、バナナができたらそれを売って立て替えてもらった生産経費を返す仕組みになっている。
こういう手はタイではよくあること。
つまり農家には初期投資をする資本がないためそこをついた中間商人にがんじがらめになっている。いろいろ差し引かれて残ったわずかのお金で一年働かされていることになる。場合によってはそれどころか借金までしていると思われる。
働くのは農家にやらせて、バナナをごっそり持っていく手法だ。
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