タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

久々の教育熱い論議!

2007年07月02日 | 今日の出来事
以前一緒に学習塾の会社で働いたお二人の同僚、先輩とSukhumvitで6時間話し、飲む。
Yちゃんは現在S大学常勤。K先生も同じ大学に今月から参加と奇遇な顔合わせとなった。
Kさんとは日本の町田にある某進学塾がタイに進出した際お手伝いした。進出当時から、日本人の主婦に“いいタイ語の学校ができた”と評判だった。
2年経ちSilomのOfficeの家賃を倍に要求され、Sukhumvitに移る。
移ってからも日本語を習うタイ人のガイド養成科、タイ語オリジナルテキスト学習など当時としては珍しい先進的なことをしていた。

 一方Yちゃんも国立T大学に日本語専門家として招かれ、その後学習塾の会社Y-Gに移り、いつも生徒が学習しやすい環境について議論していらした。
あれから10年以上たつがお二人の情熱はまったくそのままである。
ずっと、学習者の視点に立った教育を議論した。とかく専門家は自分の専門性に逃げ込んだり、独りよがりな指導、資料作りに偏りがちである。
お二人の話を聞いて、またふんどしの紐を締めなおさないと、と思った。

翌朝、いつもと同じ登校風景。
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