K井先生とサムットプラカーン県の最終ゴミ廃棄場を見学。
ここはオーナーがタイで初めてゴミ焼却炉を導入するなどタイで最も進んだ最終処分場である。
処分場はおそらく10年以上経っているのであろうが、オーナーは2011年にごみ焼却から発電をする新たな会社を興し、すでに台湾に炉の発注をして、現在整地が進んでいる。
写真:しかし見渡す限りゴミの山。しかし、他のタイの処分場と比較して清潔が保たれている。泥を持ってきて、上から固めている。
このすでに埋めたごみを掘り起こして、焼却するのだそうだ。なんだか、気が遠くなりそう。 日本では何しろ処分場のスペースを確保するために焼却しているのだが、オーナーの考えはゴミからエネルギーを生むことだ。
K井先生、農工大のSさん、日本からいらしているエンジニア会社。EEPのエンジニア。みな熱心にごみ問題を考える。この状況をみると、そうならざるを得ない。
遠くに葉には水鳥の姿が、、、。
帰りはBangJaakのカフェでいっぱい。廃棄→リサイクル、処分場→再生エネルギー。 そして日に陰に現れるビジネス。
私が大学院で勉強したのは「環境マネジメント」、、、。 もうちょっとここでも真面目に勉強しないと。
今後の展開をご報告します。