今週の、NHKスペシャルを見た方いらっしゃいますか?
こんまりさんの人生を変える片付けでしたね。
録画してあったものを昨日、見ました。
こんまりさんのことは以前、記事にしています。
→片付けに夢中
その後、もう1冊読みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/48/efd69ad592e932c6c6cd135dde4e628f.jpg)
こんまりさんの片づけのメソッドは、今の自分に必要な物だけを残す・・ということ。
ひとつひとつ物に触れて「ときめいた」モノが、今の自分に必要なもの。
自分にとって何が大切なのか、自分の価値観がみえてくる。
自分の内面と向き合う、人生の棚卸し。
そこから新たな人生が見えてくる。
自分の生き方が変わってくる。
これが、こんまりさん流の片づけ。
こんまりさんの本は世界各国で翻訳され、世界でもっとも影響力のある100人にも選ばれたことも。
今、アメリカに拠点を置き、活動されています。
Netflixのオリジナル番組で、アメリカのご家庭で片付けをされている様子を伺えますよ。
番組では、こんまりさんのメソッドを受け継ぐ、コンサルタントが依頼者のご家庭を訪問していました。
どの方も、振り返りたくない過去がありつつも、
その時代を思い出してしまうモノを前に、
手放していいのかどうか悩んでしまいます。
中学生、高校と不登校。バイトするもすぐ辞めてしまう。
皆が普通にやっている事ができない自分が辛くて、
いつも自分を責めていたという方。
今、モノをなくしてしまうと、
逆にぽっかり穴が開いてしまう不安があるかもしれない。
あれだけ頑張ったことを無しにしていいのか・・・
それがなかったら私って何なの?みたいになってしまうかも・・・
気持ちの整理がつきません。
見たくない過去だから、「えいや~」というのは違うのではないか。
あの時、つらかったっていう形で残すのはおすすめしないと言われ、
そうじゃないとしたら、どんなお別れがあるのか・・・
そして「頑張ってくれてありがとう」と手放すことを決めます。
なんか私、頑張っていたんだよっていうのを言われている気がする。
私、頑張っていた・・・と。
モノとお別れする時は、感謝して手放す。
これが、こんまりさんの片づけの流儀です。
もうひとかた・・・
暴力があった家庭で育ち、うつ病を発症し、自殺未遂もしています。
学生時代の写真を見て、涙・・・
父親に髪を切られ、角刈りになっている自分。
涙が止まらなくなり、
まだ自分の中で処理しきれていないことに気づきます。
今は元気に外を飛び回り、忙しい生活。
でも、本当の自分は家にいたいのだそうです。
家にいてご飯を作りたい。
そういう時間を作りたいのに、忙しいふりをしている。
家庭という存在が怖い。
だからそこから逃げている。
写真は残すと決めました。
「宝箱」の中で大切に保管することに。
それが自分の原点だから。
あの過去があったから今の自分がある。
その後、実家に行って、両親に会ってその確認をします。
過去にカタをつけられたことで、
今は家にいる時間を増やせるようになったそうです。
家がやっと安心できる場所になり、
「ここが自分の場所」という認識ができるようにもなったと。
片づけが終わった後の、印象的な言葉が・・・
モノを片付けているんだけど、記憶を片付けている。
今、好きなのかい?今、嫌いなのかい?
というのを選ばなくちゃいけなくて
今だけを見られる技が身についた。
辛かったのは今の私じゃなくて、
何年か前、その日その時の私がつらかっただけで、
今はつらくない。
大切なのは今。
モノを片付けられない理由は二つだけだそうです。
〇過去への執着。
〇未来への不安。
ゴールデンウイーク、家具の配置換えをする予定で、
その前に片付けもしたいと思っています。
私にとって、捨てられないモノは何なのか。
過去への執着、未来への不安・・・まだあるかもしれないです。
自分と向き合うことができたらいいなと思います。
いつもありがとうございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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こんまりさんの人生を変える片付けでしたね。
録画してあったものを昨日、見ました。
こんまりさんのことは以前、記事にしています。
→片付けに夢中
その後、もう1冊読みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/48/efd69ad592e932c6c6cd135dde4e628f.jpg)
こんまりさんの片づけのメソッドは、今の自分に必要な物だけを残す・・ということ。
ひとつひとつ物に触れて「ときめいた」モノが、今の自分に必要なもの。
自分にとって何が大切なのか、自分の価値観がみえてくる。
自分の内面と向き合う、人生の棚卸し。
そこから新たな人生が見えてくる。
自分の生き方が変わってくる。
これが、こんまりさん流の片づけ。
こんまりさんの本は世界各国で翻訳され、世界でもっとも影響力のある100人にも選ばれたことも。
今、アメリカに拠点を置き、活動されています。
Netflixのオリジナル番組で、アメリカのご家庭で片付けをされている様子を伺えますよ。
番組では、こんまりさんのメソッドを受け継ぐ、コンサルタントが依頼者のご家庭を訪問していました。
どの方も、振り返りたくない過去がありつつも、
その時代を思い出してしまうモノを前に、
手放していいのかどうか悩んでしまいます。
中学生、高校と不登校。バイトするもすぐ辞めてしまう。
皆が普通にやっている事ができない自分が辛くて、
いつも自分を責めていたという方。
今、モノをなくしてしまうと、
逆にぽっかり穴が開いてしまう不安があるかもしれない。
あれだけ頑張ったことを無しにしていいのか・・・
それがなかったら私って何なの?みたいになってしまうかも・・・
気持ちの整理がつきません。
見たくない過去だから、「えいや~」というのは違うのではないか。
あの時、つらかったっていう形で残すのはおすすめしないと言われ、
そうじゃないとしたら、どんなお別れがあるのか・・・
そして「頑張ってくれてありがとう」と手放すことを決めます。
なんか私、頑張っていたんだよっていうのを言われている気がする。
私、頑張っていた・・・と。
モノとお別れする時は、感謝して手放す。
これが、こんまりさんの片づけの流儀です。
もうひとかた・・・
暴力があった家庭で育ち、うつ病を発症し、自殺未遂もしています。
学生時代の写真を見て、涙・・・
父親に髪を切られ、角刈りになっている自分。
涙が止まらなくなり、
まだ自分の中で処理しきれていないことに気づきます。
今は元気に外を飛び回り、忙しい生活。
でも、本当の自分は家にいたいのだそうです。
家にいてご飯を作りたい。
そういう時間を作りたいのに、忙しいふりをしている。
家庭という存在が怖い。
だからそこから逃げている。
写真は残すと決めました。
「宝箱」の中で大切に保管することに。
それが自分の原点だから。
あの過去があったから今の自分がある。
その後、実家に行って、両親に会ってその確認をします。
過去にカタをつけられたことで、
今は家にいる時間を増やせるようになったそうです。
家がやっと安心できる場所になり、
「ここが自分の場所」という認識ができるようにもなったと。
片づけが終わった後の、印象的な言葉が・・・
モノを片付けているんだけど、記憶を片付けている。
今、好きなのかい?今、嫌いなのかい?
というのを選ばなくちゃいけなくて
今だけを見られる技が身についた。
辛かったのは今の私じゃなくて、
何年か前、その日その時の私がつらかっただけで、
今はつらくない。
大切なのは今。
モノを片付けられない理由は二つだけだそうです。
〇過去への執着。
〇未来への不安。
ゴールデンウイーク、家具の配置換えをする予定で、
その前に片付けもしたいと思っています。
私にとって、捨てられないモノは何なのか。
過去への執着、未来への不安・・・まだあるかもしれないです。
自分と向き合うことができたらいいなと思います。
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