2日前に義理の兄のところからお中元が届きました。
毎年、恒例の夕張メロンです。

2個入りの箱ですが、成熟度に少し差をつけてあり、
ひとつ頂くと、2日後くらいに、もうひとつの食べ頃がやってくる。
嬉しい計らいです。
今年も美味しくいただきました。
義姉にお礼の電話をいれ、少し雑談をしていると、義母の話になり、
急に汗が出てきたり、体調がいまひとつで、微熱も続いていると。
マンションに閉じこもった生活を続けているので、多分、それからくる神経的なものだと思う。
でも、そうじゃないかと本人には言えないし・・・と。
それでちょっと心配になって電話を入れてみたのですが、
第一声が「あら、〇〇さ~ん?」ととても元気な声。
微熱は1カ月くらい続いているけれど、最近は、少し下がってきたと言うので少し安心しました。
コロナの感染の心配から、微熱はマンションの管理人から嫌がられ、
外出はしないように。部屋からも出ないようにと言われ、
食料など必要なものがあれば、義兄や義姉に買ってきてもらう。
それを部屋で受け取るけど、滞在時間も1分程度と決められ、要件のみで雑談をすることも許されない。
部屋からも出られないから、マンションの誰とも合わない。
一日中、誰とも話しない日もある。
散歩にも行けないから食欲が沸かなくて、痩せてしまった。
それだもの。免疫力も落ちると思うよ~微熱もそのせいかもしれないとの話でした。
精神的なものだと思っているということかな?
ここまでの話は、前回の電話で聞いていた内容なんですが、
新たなことがわかりました。
義母の隣の部屋の人が認知症で、お金がなくなったと騒ぐそうなんです。
義母も疑われ、「部屋に勝手に入れないんだからそんなことできないよ」と言うと
「あなたは管理人さんと仲がいいから、いくらでも鍵を借りて入れるはず」ととことん疑う。
嫌な思いをしていたけど、微熱で部屋から出るなと言われていたので、
その人とも会わなくなり、よかったなと思っていたそうな。
でも、管理人さんもいろいろ言われていたようで、心労が重なり、4月に突然、辞めてしまったそうな。
次に来た、管理人さんは強気で、その認知症の方のご家族に、他の施設に移るようにと促し、
先月、他の施設に移ったとのこと。
義母のところに「〇〇さん、出て行ったからね」としてやったり的な報告をしにきたそうな。
義母は、認知症の人にお金をとったと疑われても、それは仕方のないことなので、嫌な思いはしても、
そんなに気にしてはいなかったそうな。
それよりも、管理人へのストレスの方が強いのだという。
行動制限も前の管理人さんの時はそこまでではなかったそうな。
今の管理人になって、「息子さんのところに行ってもいいのよ」「他に移ってもいいのよ」と
ここにはいてほしくないアピールをしてくる。
認知症の方を追い出してしまうくらいなので、義母にも当然、圧力をかけてくる。
だから一歩も外に出るまいと決め、部屋に缶詰状態で生活をしていたわけで、
それで身体がおかしくなってしまったのではないかと。
精神的なものだから病院に行っても仕方がないと行かなかったが、
管理人が「肺炎かもしれないから受診してほしい」と言ってきたため、病院へ。
医者に「肺炎患者はそんな顔をしていない」と笑われたそうで。
検査しても特に悪いところはなかったそうで、やっぱり精神的なものだと確信したそうな。
それを管理人に報告すると、ほっとしたようで、以前ほど厳しいことを言わなくなったそうな。
それで最近は、近くのコンビニに買い出しに行ったり、近場を散歩したりできるようになったとのこと。
体重も少し戻り、まだ微熱だけど前よりは低くなってきたそうです。
まずはよかったです。
でも、まだ更年期のように急に汗がでたりする症状もあったりして、本調子ではないです。
医者には葛根湯を処方され、それを飲むと少しいいようですが。
今回の一件で、邪魔者扱いされたということがやはりダメージとして残っているようです。
他のところに移りたいという気持ちがあるようです。
実際に管理人は義兄に「介護付きマンション」に移ることを提案しています。
義母の希望で、義母の友達がいるマンションに申し込み、空きが出るのを待っています。
友達がいるマンションに行けば、もう少し体調も戻ってくるでしょうか。
ケン太も幼稚園の頃、微熱が続いていたことがあります。
先生には「精神的なものでも37.5℃くらいまで熱はあがるんですよ。連れてきてください!」ときっぱりと言われ、
「そうなの???」とその時は、半信半疑で、先生の言葉をいまひとつ受け止めきれていませんでしたが、
やはり、先生の言う通りでした。
精神的はもので熱があがるのは間違いないです。
そういえば、6月の終わりだったか、義母から、電話がきて、
外に出れないことなどの話を聞いて・・・
最後「話を聞いてくれてありがとね」なんて言うのです。
今回も「今日、初めて誰かと話したよ」と。
「飛行機にぱっと乗ってそっちに行けるといいんだけどね。でも、今はダメだね」
「そっち行って、あちこち散歩して楽しかったよね~どうもありがとね~」
「お嫁さん、皆いい人で、私は幸せものだよ。本当に今までありがとね」
とか・・・・
いやだ~最後の言葉みたいで~
涙出てくる~
私、電話無精なので、いけないね。
ちょっと寂しい思いをさせてしまっていたのかな。
これからはもっと電話をかけようと思いました。
毎年、恒例の夕張メロンです。

2個入りの箱ですが、成熟度に少し差をつけてあり、
ひとつ頂くと、2日後くらいに、もうひとつの食べ頃がやってくる。
嬉しい計らいです。
今年も美味しくいただきました。
義姉にお礼の電話をいれ、少し雑談をしていると、義母の話になり、
急に汗が出てきたり、体調がいまひとつで、微熱も続いていると。
マンションに閉じこもった生活を続けているので、多分、それからくる神経的なものだと思う。
でも、そうじゃないかと本人には言えないし・・・と。
それでちょっと心配になって電話を入れてみたのですが、
第一声が「あら、〇〇さ~ん?」ととても元気な声。
微熱は1カ月くらい続いているけれど、最近は、少し下がってきたと言うので少し安心しました。
コロナの感染の心配から、微熱はマンションの管理人から嫌がられ、
外出はしないように。部屋からも出ないようにと言われ、
食料など必要なものがあれば、義兄や義姉に買ってきてもらう。
それを部屋で受け取るけど、滞在時間も1分程度と決められ、要件のみで雑談をすることも許されない。
部屋からも出られないから、マンションの誰とも合わない。
一日中、誰とも話しない日もある。
散歩にも行けないから食欲が沸かなくて、痩せてしまった。
それだもの。免疫力も落ちると思うよ~微熱もそのせいかもしれないとの話でした。
精神的なものだと思っているということかな?
ここまでの話は、前回の電話で聞いていた内容なんですが、
新たなことがわかりました。
義母の隣の部屋の人が認知症で、お金がなくなったと騒ぐそうなんです。
義母も疑われ、「部屋に勝手に入れないんだからそんなことできないよ」と言うと
「あなたは管理人さんと仲がいいから、いくらでも鍵を借りて入れるはず」ととことん疑う。
嫌な思いをしていたけど、微熱で部屋から出るなと言われていたので、
その人とも会わなくなり、よかったなと思っていたそうな。
でも、管理人さんもいろいろ言われていたようで、心労が重なり、4月に突然、辞めてしまったそうな。
次に来た、管理人さんは強気で、その認知症の方のご家族に、他の施設に移るようにと促し、
先月、他の施設に移ったとのこと。
義母のところに「〇〇さん、出て行ったからね」としてやったり的な報告をしにきたそうな。
義母は、認知症の人にお金をとったと疑われても、それは仕方のないことなので、嫌な思いはしても、
そんなに気にしてはいなかったそうな。
それよりも、管理人へのストレスの方が強いのだという。
行動制限も前の管理人さんの時はそこまでではなかったそうな。
今の管理人になって、「息子さんのところに行ってもいいのよ」「他に移ってもいいのよ」と
ここにはいてほしくないアピールをしてくる。
認知症の方を追い出してしまうくらいなので、義母にも当然、圧力をかけてくる。
だから一歩も外に出るまいと決め、部屋に缶詰状態で生活をしていたわけで、
それで身体がおかしくなってしまったのではないかと。
精神的なものだから病院に行っても仕方がないと行かなかったが、
管理人が「肺炎かもしれないから受診してほしい」と言ってきたため、病院へ。
医者に「肺炎患者はそんな顔をしていない」と笑われたそうで。
検査しても特に悪いところはなかったそうで、やっぱり精神的なものだと確信したそうな。
それを管理人に報告すると、ほっとしたようで、以前ほど厳しいことを言わなくなったそうな。
それで最近は、近くのコンビニに買い出しに行ったり、近場を散歩したりできるようになったとのこと。
体重も少し戻り、まだ微熱だけど前よりは低くなってきたそうです。
まずはよかったです。
でも、まだ更年期のように急に汗がでたりする症状もあったりして、本調子ではないです。
医者には葛根湯を処方され、それを飲むと少しいいようですが。
今回の一件で、邪魔者扱いされたということがやはりダメージとして残っているようです。
他のところに移りたいという気持ちがあるようです。
実際に管理人は義兄に「介護付きマンション」に移ることを提案しています。
義母の希望で、義母の友達がいるマンションに申し込み、空きが出るのを待っています。
友達がいるマンションに行けば、もう少し体調も戻ってくるでしょうか。
ケン太も幼稚園の頃、微熱が続いていたことがあります。
先生には「精神的なものでも37.5℃くらいまで熱はあがるんですよ。連れてきてください!」ときっぱりと言われ、
「そうなの???」とその時は、半信半疑で、先生の言葉をいまひとつ受け止めきれていませんでしたが、
やはり、先生の言う通りでした。
精神的はもので熱があがるのは間違いないです。
そういえば、6月の終わりだったか、義母から、電話がきて、
外に出れないことなどの話を聞いて・・・
最後「話を聞いてくれてありがとね」なんて言うのです。
今回も「今日、初めて誰かと話したよ」と。
「飛行機にぱっと乗ってそっちに行けるといいんだけどね。でも、今はダメだね」
「そっち行って、あちこち散歩して楽しかったよね~どうもありがとね~」
「お嫁さん、皆いい人で、私は幸せものだよ。本当に今までありがとね」
とか・・・・
いやだ~最後の言葉みたいで~
涙出てくる~

私、電話無精なので、いけないね。
ちょっと寂しい思いをさせてしまっていたのかな。
これからはもっと電話をかけようと思いました。