ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「依存体質」の子、その親の自信のなさ

2021-09-07 22:37:08 | 感名を受けた話
今日、義母から電話がありました。

ご無沙汰しちゃっています。
とっても仲良しなんだけどね
お話していると楽しいんだけどね。

どうも、マメじゃなくて~
気がついたらずっとご無沙汰
これが私なので、申し訳ない
(友達関係もそんな感じなので、たいがい相手から連絡くれる

義母はそういうこと気にしないタイプなので、嬉しいです
だから、素でいられるんですけどね。
気をつかわなくていいから、楽だし楽しいです

そんな距離感でいられることに感謝であります



義母はワクチン接種2回目が終了したそうだけど、ワクチン打ってから身体の調子がいいそうですよ。

「なんだか元気になったんだよ。ワクチンの効果かもね」って。
ほんとかいな?

すると・・・

「知っている人ね、認知症だったんだけど、ワクチン打ったら、認知症よくなってきたんだよ。
お医者さんにもそう言われたって。ワクチンってそういう効果もあるんだね」

ほんとかいな?×2

念のため、ネットで調べてみたけど、そんな記述は出てきませんでした。
なので、信憑性の程はわかりません。

信じる者は救われる?と思っていればいいでしょうかね。

でも、義母がなんだかとっても元気そうで、声も明るかったし、よかったです。
ワクチンのお陰ということで・・・



まったく話題が変わりますが・・・

過去の日記を読んでみると「依存体質」について書かれていたものが見つかりました。

どこかで見かけて、メモしておいたものです。
でも、出典は?
どなたかのブログだったか、記事だったのか、メルマガだったのか・・・
思い出せません

でも、これはとても的を得ているなとメモしたことは覚えています。
ちょうど4年前でした。

共有したいので、転記させてください。

++++++++++++++++++

親に近づいてくる
タイプの子は「依存体質」を持っています。

別にこれが悪いわけではないですよ。

例えば、周りの人と協力して生きるタイプ
の人は追い込まれると依存体質になります。
反対のタイプですが、根は同じです。

だから、こういう依存体質の子は、将来、
周りと協力して生きていけますよ。

大切なのは、子どもが依存体質だから、
親に依存するわけではありません。親が
それを許す状態を無意識に作り出している
からです。

「構って欲しい」アピールの強い子は、
自分に価値がないと感じています。

自分に価値がないから、親に依存して、
親に構ってもらう事で、自分は価値があると
確認しているのです。

そこで勘違いして「愛情不足だから
こうなったんだ。」と思って、さらに優しく
し過ぎてしまって悪化する場合もあります。

そして、親も自信がありません。

ここが問題なのです。親も自信がないから
弱い子どもを構う事で、自分に価値がある
ように感じるのです。子どもが甘える事を
無意識に許容しているのです。

親も不登校に子どもがなったことで自信を
失っています。

それが、子どもの依存を招いています。

では、どうしたらいいのでしょうか?

まずは、子どもに価値を与える声掛けを
してあげることです。

「お母さん、あなたを信じているからね。
安心するんだよ。」

この声掛けが一番うまくいくことがわかって
います。自信をなくした子には最高の言葉
だと思います。

直接言うか、手紙を書くか、ドア越しに言う
方法もあります。あなたの状況に合わせて
やってみて下さい。

そして、親自身には自分で自分の事を
信じていると言ってあげる事です。


++++++++++++++++++

一番、印象に残ったのは・・・

「依存体質の子は、将来、周りと協力して生きていけますよ。」

それまで「依存体質」ならば、自立のために「親子分離」をしなければ・・・という考えしかなかったです。
でも、「依存体質」が悪いのではないということ。

問題とされるとしたら、
親がそれを許す状態を無意識に作り出しているのですね。

そして、その根底には「親の自信のなさ」があること。

確かに・・・と思いました。

親が自信を持てないと、子どもも自信を持てませんよね。
「共依存」にならないよう、まずは、親自身が自信を持つということですね。



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