ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「親ガチャ」「子ガチャ」

2021-09-21 23:53:03 | 思うこと
今日、ケン太は、七三分けは寝ていて無くなり、いつもの特に方向が定まっていない髪で出ていきました。
オタク感、復活していました(笑)

今朝、主人とニュースを見ていたのですが、
アフガニスタンで、これまで学校で男女一緒に受けていた授業が、男女別々にされたという女性権利侵害?の問題を取り上げていたのですが、

「時代に逆行しているよねぇ・・」とポロっと言ったら・・・

「宗教的な問題とかあるんだからさ、今の時代がおかしいのかもしれないだろ?何が良いとか悪いとか、そんなことわかんないんだからさ。千年後に、あの時が正しかったとなるかもしれないよな?」

「・・・

だいたいは、報道内容に文句をつける主人だけど、私が文句を言うと、報道をフォローするのよね。
逆に私が「なるほどね~」とでも言おうものなら「違うだろ?」的に食いついてくる。

よく咄嗟に、反対側に回れるよね。天才だね。

「そうだよな~」って言葉、知らないのかな~
1回くらい使ってみるといいと思うよ(笑)



「親ガチャ」という言葉ですが、聞いたことありますか?

若者の間で使っている言葉とのこと。先日、情報番組で取り上げられていました。

「ガチャ」とは、お金を入れて、カプセルトイが出てくる、あのガチャですね。
何が出てくるのかは運しだい。

つまりは親も運しだい。「あたり」もあれば「はずれ」もある。
つまりは「親は選べない」ということ。

虐待やネグレクト・・・そういった家庭環境の中にいる子は「親ガチャ失敗」となるかもしれないけど、
親と言い争った後など、「あ~親ガチャ失敗だったかも~」と、吐き出し的に使われる場合もあるそうです。

現状の自分と期待値との間にギャップを感じていたり、現状への不満足の原因を親に帰属しているだけだったりも?

「恵まれている人」が本当に幸せかどうかなんてわからないものね。
人それぞれに悩みはあるし「恵まれている人」が必ずしも、恵まれているとは限らない。
視野を広くしてみると、そう大きな問題にはならないかもしれません。

江原啓之さんの書籍によると、子どもは親を選んで生まれてきたのだそうですよ。

子どもが「親ガチャ失敗だわ」と言ってきたら、「あなたはお母さんを選んで生まれてきたのよ」と言ってあげましょうね(笑)


「子ガチャ」という言葉も出てきているそうですよ。

子どもが思い通りにいかない。理想と違うと感じる親がいるということですね。
でも、ほとんどの親にとって子どもはかわいいもの。それがベースにあって、まだ無い物を求めているということ。
それは時間が解決してくれる部分もあるとのこと。

番組の女性アナウンサーが言っていたのですが・・・

「まだ子どもを産む自信がない。多分、子どもにすごく期待してしまうと思っていて、もし自分の期待を合わなかった場合、もちろん広く受け止めるべきだけど、そうできるという自信がない」

そうそう期待しちゃうんですよね
我が家も例外ではないので・・・

その「親の期待」でどれほどの子が苦しんでいるのか・・・

でも、きっとそれは子どもが教えてくれるはず!

子どもに選ばれて親になったので。
子育ては「親育て」とも言われているので。

親も子の「期待」どおりに育たなければね



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