ポチしていただいた方、ありがとうございます。
どうなるかと思っていましたが、いつもより多くのポチを頂いています。
内容はともあれ?とりあえず続きを読んでもいいよ的な?温かいお気持ちと受け止めさせていただきました。
どうもありがとうございます。
では、続きを書かせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「喫煙問題・・・高校時代~現在」
ケン太が高校に入り、高2からコース変更でほとんど家にいるようになったりと変化はありましたが、
喫煙については大きな問題はなく過ごしていました。
しかし、高校3年生の時に、再度、発覚。
廊下がなんとなくタバコ臭いことがありました。
ケン太がいない時に部屋を確認してみると、新しいタバコの吸い殻を発見。
次のチャンスを伺うことに。
その2日~3日後、再度、廊下が臭いことがあり、「タバコ、吸っているでしょ?廊下がタバコ臭かったよ」とケン太に言いました。
ケン太は、バレたかという表情で「臭かった?ドアを開けた時に漏れたのかな」と。
中学生の時は「吸っていない」とシラを切りましたけどね。
そこは、高校生でしょうか?悪びれない態度に出てきました。
それ以降、もう親にバレたのだから隠す必要はないということなのか、私の前に袖を差し出し「臭う?」と聞いてきたり、「昨日、廊下、臭かった?」と聞いてきたり・・・吸っていることを前提の話ばかり。
調子に乗って、タバコのウンチクまで話始める始末。
「お母さんは聞きたくない」とシャットアウトしても、お構いなしにどんどん話してくる。
「タバコ、買ってきてくれない?もう、バレたんだからいいでしょ」などと言ってきたことも。
「親が買うわけないでしょ!あなたは未成年なんだよ。お母さんは認めてないからね!」とぴしゃり断ってからは、頼んでくることはなくなりましたが、夜に「これからコンビニに行く。さっき1本吸って無くなっちゃったから、タバコ買ってくるから」と悪びれず。私が何を言おうとも、「俺は行くからね!」と行ってしまう。
完全に舐められてますね
いろんなタバコを試してみて(その都度、何を買ったとか言ってきます)最終的に、ピースに落ち着きました。
一番、自分にあっているとかでして・・・1日30本吸ったこともあるそうです。
平均15本~20本だそうですが。ちなみに、ニコチン・タールの量が国産タバコで最大でマイルドやライト系のタバコの約3倍です
主人にその話をしましたが、「あ、そう」という感じで、特に驚きもせず、ほとんど反応なしでした。
この状況をどう捉えたらいいのか?専門家に相談してみました。
タバコアピールに関しては「構ってちゃんですねぇ~(笑)」
「高校生は普通に吸っている。中学生から吸っている子もいる。背伸びしたい、かっこつけたい年頃。友達に「お前、まだ吸ったことなの?」など言われたりもする。一番手を染めやすい時期。認めるわけにはいかないが、言っても止めない。
もし、言うとしたらご主人からですが、そのご主人の反応では、タバコを止めさせることは無理です。これ以上、あまり言わなくてもいい。厳しく言っても陰で吸うだけですから。様子をみていくしかないです」
つまりは・・・これは思春期に起こりがちな問題で、辞めさせることは難しい。
とはいえ、親はあくまでも「認めていない」という態度でいることは必要・・・とのことですね。
これは6年前の話です。その後、タバコの値段も上がり、高校生には痛い金額になっています。
高校生も普通に吸える時代ではなくなっているかもしれませんね。
その後も、相変わらず、吸っているようでしたが、たまに、友達と遊びに行く約束をした時など、それまでお金を使いたくないからと一時的に禁煙をしたりもしていました。(それも私に報告
)
飲酒・喫煙の18歳への引き下げが議論になった時があったのですが、
「ほらな。引き下げが議論されるくらいなんだから、吸ったっていいんだよ。アメリカとか18歳だし、16歳でOKな国だってあるんだよ。(どこどこの国では〇〇歳でOKとか、ずらりと並べる)日本が遅いだけ。今、吸っても問題ないってことだよ」と大義名分を得たように語るのはどうしたものか・・・
「日本では認められていなんだよ!」と言いたいところですが、もうその頃は、その言葉は何も響かない。ただスルーされるだけだと分かっていたので、「認めてはいない」という表情で聞くしかなかったです
高校生となるとなかなか手強いです。
中学生の頃はまだかわいかった。。。
ところで、ケン太はタバコを何処で買っていたと思いますか?
普通にコンビニで買っていました。
これにはびっくりしました。
近所のコンビニでも、学校がある駅のコンビニでも、タバコもお酒も問題なく買えてしまうようでした。
買うのはだいたい夜で、店員さんも学生のバイトだったりして、未成年だろうと思っても、スルーしてしまうのだと思います。
なので、ケン太はタバコを買うことになんの躊躇もなくなっていました
ピース缶はコンビニで売ってないとかで、近所の金物屋さんの店先で買っていました。
昔ながらのお店で今は、ほとんどお客さんは来ない。たまに、タバコを買いに行くケン太は、店主のおじさんに「ぼくちゃん」と言われ可愛がってもらっていたようです
話好きなご主人は、ぼくちゃんが来ると、嬉しくなって、昔この辺りはこうだったとか、お隣さんとのトラブルの話とか、いろいろ話してくれるのだそうです。ケン太はただ聞いているだけだったそうですが、その内容を私に話してくれたりしました。
たまに、おばさんが店番をしている時があるそうですが、未成年であろうと思われるケン太に「あまりお母さんに心配かけないようにね」と声をかけてくれたそうです。
おばさん、その節は、ありがとうございました
それと、「補導」された件ですが・・・(昨日、職質と書きましたが、補導ですね)
当時、ケン太が一番仲がよかった友達もタバコを吸っていました。
学校がある駅でその友達と待ち合わせ、夜、街中でタバコを吸っていた時に警察官に見つかったのです。
ケン太が帰ってきて「明日の午前中、警察から電話がかかってくるから」と。
管轄内であれば、警察官が直接、家に来ます。管轄外であったので、電話ということのようでした
翌日、電話がかかってきたので「この度はすみません」とまず謝ると、
「あ、すでに聞いているんですね!」と。もしかして、ちょっと好感触?
言わない子もいるということでしょうか。
その時の状況を説明され、身が縮む思いで聞いて「ほんと申し訳ありません」と恐縮して謝ると、
「いえ、いえ、いえ・・・すぐ謝まりましたし、タバコを回収するか、その場で握りつぶすかどうする?と聞くと、握りつぶしましたから」と。
素直に謝って、警察官の指示どおりに動いてくれたので大丈夫ですから・・・と。
「親はちゃんと指導してください!」ではないんですね。
逆に、恐縮している私を労わってくれるかのような対応でした。
未来のある若者。
成長過程で間違いはつきもの。どうか、今後、気をつけて見てあげてください。
そのようなことだったと思います。
間違っているからといって全否定していいとは限らない。
本人の成長も期待しつつ親は心を離さず見守る。
親の立ち位置を教えられたような気がしました。
ケン太は今、23歳。もうすぐ24歳です。
未だにタバコを吸っています。
金欠でタバコの量を半分に減らしたそうです。
1日2箱→1箱
10月からのたばこ税の増税で、
「タバコ、ワンコイン超えちゃうんだよなぁ~もう、止めようかなぁ~」
そんな言葉も飛び出しました。
でも、言ってみただけ・・・のような気もしますが
どうなることでしょうね。
もう未成年ではないし、家の中でのルール(吸う場所)を守ってさえくれれば、
私としては何も言うことはないです。
ただ、やはりタバコは健康に害を及ぼすものでもあるので、
母は心配しているよ・・というアピールはたまに出していきたいと思います。
長くなってしまいましたね
最後までお付き合いいただきありがとうございました
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。
にほんブログ村<
どうなるかと思っていましたが、いつもより多くのポチを頂いています。
内容はともあれ?とりあえず続きを読んでもいいよ的な?温かいお気持ちと受け止めさせていただきました。
どうもありがとうございます。
では、続きを書かせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「喫煙問題・・・高校時代~現在」
ケン太が高校に入り、高2からコース変更でほとんど家にいるようになったりと変化はありましたが、
喫煙については大きな問題はなく過ごしていました。
しかし、高校3年生の時に、再度、発覚。
廊下がなんとなくタバコ臭いことがありました。
ケン太がいない時に部屋を確認してみると、新しいタバコの吸い殻を発見。
次のチャンスを伺うことに。
その2日~3日後、再度、廊下が臭いことがあり、「タバコ、吸っているでしょ?廊下がタバコ臭かったよ」とケン太に言いました。
ケン太は、バレたかという表情で「臭かった?ドアを開けた時に漏れたのかな」と。
中学生の時は「吸っていない」とシラを切りましたけどね。
そこは、高校生でしょうか?悪びれない態度に出てきました。
それ以降、もう親にバレたのだから隠す必要はないということなのか、私の前に袖を差し出し「臭う?」と聞いてきたり、「昨日、廊下、臭かった?」と聞いてきたり・・・吸っていることを前提の話ばかり。
調子に乗って、タバコのウンチクまで話始める始末。
「お母さんは聞きたくない」とシャットアウトしても、お構いなしにどんどん話してくる。
「タバコ、買ってきてくれない?もう、バレたんだからいいでしょ」などと言ってきたことも。
「親が買うわけないでしょ!あなたは未成年なんだよ。お母さんは認めてないからね!」とぴしゃり断ってからは、頼んでくることはなくなりましたが、夜に「これからコンビニに行く。さっき1本吸って無くなっちゃったから、タバコ買ってくるから」と悪びれず。私が何を言おうとも、「俺は行くからね!」と行ってしまう。
完全に舐められてますね

いろんなタバコを試してみて(その都度、何を買ったとか言ってきます)最終的に、ピースに落ち着きました。
一番、自分にあっているとかでして・・・1日30本吸ったこともあるそうです。
平均15本~20本だそうですが。ちなみに、ニコチン・タールの量が国産タバコで最大でマイルドやライト系のタバコの約3倍です

主人にその話をしましたが、「あ、そう」という感じで、特に驚きもせず、ほとんど反応なしでした。
この状況をどう捉えたらいいのか?専門家に相談してみました。
タバコアピールに関しては「構ってちゃんですねぇ~(笑)」

「高校生は普通に吸っている。中学生から吸っている子もいる。背伸びしたい、かっこつけたい年頃。友達に「お前、まだ吸ったことなの?」など言われたりもする。一番手を染めやすい時期。認めるわけにはいかないが、言っても止めない。
もし、言うとしたらご主人からですが、そのご主人の反応では、タバコを止めさせることは無理です。これ以上、あまり言わなくてもいい。厳しく言っても陰で吸うだけですから。様子をみていくしかないです」
つまりは・・・これは思春期に起こりがちな問題で、辞めさせることは難しい。
とはいえ、親はあくまでも「認めていない」という態度でいることは必要・・・とのことですね。
これは6年前の話です。その後、タバコの値段も上がり、高校生には痛い金額になっています。
高校生も普通に吸える時代ではなくなっているかもしれませんね。
その後も、相変わらず、吸っているようでしたが、たまに、友達と遊びに行く約束をした時など、それまでお金を使いたくないからと一時的に禁煙をしたりもしていました。(それも私に報告

飲酒・喫煙の18歳への引き下げが議論になった時があったのですが、
「ほらな。引き下げが議論されるくらいなんだから、吸ったっていいんだよ。アメリカとか18歳だし、16歳でOKな国だってあるんだよ。(どこどこの国では〇〇歳でOKとか、ずらりと並べる)日本が遅いだけ。今、吸っても問題ないってことだよ」と大義名分を得たように語るのはどうしたものか・・・

「日本では認められていなんだよ!」と言いたいところですが、もうその頃は、その言葉は何も響かない。ただスルーされるだけだと分かっていたので、「認めてはいない」という表情で聞くしかなかったです

高校生となるとなかなか手強いです。
中学生の頃はまだかわいかった。。。

ところで、ケン太はタバコを何処で買っていたと思いますか?
普通にコンビニで買っていました。
これにはびっくりしました。
近所のコンビニでも、学校がある駅のコンビニでも、タバコもお酒も問題なく買えてしまうようでした。
買うのはだいたい夜で、店員さんも学生のバイトだったりして、未成年だろうと思っても、スルーしてしまうのだと思います。
なので、ケン太はタバコを買うことになんの躊躇もなくなっていました

ピース缶はコンビニで売ってないとかで、近所の金物屋さんの店先で買っていました。
昔ながらのお店で今は、ほとんどお客さんは来ない。たまに、タバコを買いに行くケン太は、店主のおじさんに「ぼくちゃん」と言われ可愛がってもらっていたようです

話好きなご主人は、ぼくちゃんが来ると、嬉しくなって、昔この辺りはこうだったとか、お隣さんとのトラブルの話とか、いろいろ話してくれるのだそうです。ケン太はただ聞いているだけだったそうですが、その内容を私に話してくれたりしました。
たまに、おばさんが店番をしている時があるそうですが、未成年であろうと思われるケン太に「あまりお母さんに心配かけないようにね」と声をかけてくれたそうです。
おばさん、その節は、ありがとうございました

それと、「補導」された件ですが・・・(昨日、職質と書きましたが、補導ですね)
当時、ケン太が一番仲がよかった友達もタバコを吸っていました。
学校がある駅でその友達と待ち合わせ、夜、街中でタバコを吸っていた時に警察官に見つかったのです。
ケン太が帰ってきて「明日の午前中、警察から電話がかかってくるから」と。
管轄内であれば、警察官が直接、家に来ます。管轄外であったので、電話ということのようでした

翌日、電話がかかってきたので「この度はすみません」とまず謝ると、
「あ、すでに聞いているんですね!」と。もしかして、ちょっと好感触?
言わない子もいるということでしょうか。
その時の状況を説明され、身が縮む思いで聞いて「ほんと申し訳ありません」と恐縮して謝ると、
「いえ、いえ、いえ・・・すぐ謝まりましたし、タバコを回収するか、その場で握りつぶすかどうする?と聞くと、握りつぶしましたから」と。
素直に謝って、警察官の指示どおりに動いてくれたので大丈夫ですから・・・と。
「親はちゃんと指導してください!」ではないんですね。
逆に、恐縮している私を労わってくれるかのような対応でした。
未来のある若者。
成長過程で間違いはつきもの。どうか、今後、気をつけて見てあげてください。
そのようなことだったと思います。
間違っているからといって全否定していいとは限らない。
本人の成長も期待しつつ親は心を離さず見守る。
親の立ち位置を教えられたような気がしました。
ケン太は今、23歳。もうすぐ24歳です。
未だにタバコを吸っています。
金欠でタバコの量を半分に減らしたそうです。
1日2箱→1箱

10月からのたばこ税の増税で、
「タバコ、ワンコイン超えちゃうんだよなぁ~もう、止めようかなぁ~」
そんな言葉も飛び出しました。
でも、言ってみただけ・・・のような気もしますが

どうなることでしょうね。
もう未成年ではないし、家の中でのルール(吸う場所)を守ってさえくれれば、
私としては何も言うことはないです。
ただ、やはりタバコは健康に害を及ぼすものでもあるので、
母は心配しているよ・・というアピールはたまに出していきたいと思います。
長くなってしまいましたね

最後までお付き合いいただきありがとうございました

いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。
