オリンピック、盛り上がってますね~
とはいえ、家族でスポーツ観戦して盛り上がる・・・なんてことは全然ない我が家ですので
私だけで、ライブ中継みたり、朝の情報番組でハイライトで観たりして、ひとり静かに盛り上がっています
それがですね。
けん太が一昨日くらいに、「うちってBS見れないんだよね?だったら、NHKプラス、登録してよ。無料だからさ~」と言ってきました。
オリンピックのバスケの試合を観たいそうですよ。それも自分のパソコンで。
無料なんだ・・・思いつつ、「だったらけん太が登録すればいいじゃん」と言うと、
「俺、別世帯なんだよね。それに俺、NHK受信料払ってないから登録できないの」
別世帯?そうだったぁ(笑)
コロナの渦中、ひとり暮らし世帯に?支援金?が出るみたいな話があり、けん太は新たに自分だけの住民票を作りに行ったのでした。
(その翌日くらいに、その話は立ち消えとなる)
まあ、そういうことなので、仕方がありません
契約者でなくても、家族であればいいようなので、私が登録してあげました。
そのけん太・・・
昨日は起きれず、休みました。
鬼門の月曜日、健在です
今日は電車3本くらい見送りの遅刻です。
もう、もう、もう~
でも、とりあえず、出て行ったのでよかったです
しかし、けん太はどうして、こうも起きれないのか
親である、主人と私は、朝は1回の目覚ましの音で起きれるし、すぐ立ち上がることもできます。
この二人にこの子ですからねぇ~
実はこんな記事をみつけたんです。
時計遺伝子というのがあり、その数により、「朝型人間」「夜型人間」が決まる。
すべてその遺伝子で決められているので、本人にはどうすることもできない。
これ、3人の生物学者が、8万9000人以上の調査結果により、その体内時計をコントロールする時計遺伝子を発見し、ノーベル生理学・医学賞を受賞しているそうです。
朝型の遺伝子をもつ人は、現代社会の朝9時から夕方5時までを軸としたライフスタイルに適応しやすいが、夜型の遺伝子を持つ人が、自分の遺伝子に逆らうと、精神的にいいはずがない。うつ病や統合失調症といった様々な精神疾患は夜型の生活を送る人に多い。
将来的には、より柔軟なフレックスタイム制の導入を正当づけることができるようになるだろう。生産面を高めるだけでなく、働く人の精神面のおける健康を促進することにもつながる。
このような内容です。
そっか、遺伝かぁ~
自分ではどうすることもできないんですね。
あるテレビ局の女子アナも、去年、突如、姿が見えなくなったなぁと思っていたら、実は、遅刻常習犯でレギュラーの番組に何度か穴を開けていたとのことでした。
そして、皇室の愛子さまもご公務に何度か遅刻されているそうです。
初のおひとりでのご公務も、数分遅刻されたとかで、前代未聞・・・との記事を読みました。
けん太の緩~い職場ならともかく、お立場のある方の重要な仕事でさえ、そうなるってことですものね。
遅刻は、本人の怠け、努力不足・・・どうしてもそのように思ってしまいがちですが、
遺伝子で決まっていたとは
自分の遺伝子傾向に合わせて、環境を選ぶしかない・・・
いや・・・・選べばいいんだと思います!
けん太は、9時スタートの仕事は無理だと思っていました。
なので、最初から考えていないです。
今の職場は、11時開店。
そしてちょっとの遅刻なら許してもらえちゃう。
皆に、けん太にぴったりな仕事だねと言われます
緩い職場なので、さらに緩みがちではあるのですが
そんな環境だからこそ、勤続8年目を迎えられているんだと思います。
あれ、でも、親は、朝、起きれるのに、けん太君は、起きれないのでは?と思うかもしれませんが、
私は、朝、何時でも、起きようと思えば起きれるというだけで、実は「夜型人間」なんです。
いつも寝るのは、夜中の1時半~2時ですので。
もっと早く寝なければと思っているのに、どうしても寝れない
誰にも邪魔されないこの時間が好きなんです。
常にショートスリーパーです
主人は常に、早寝、早起きです。
夜は、飲み会でなければ、10時半くらいに寝ちゃいます。
完全に「朝型」です。
けん太は、私の遺伝子を受け継いじゃったってことですね
ごめんよ~