ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

名古屋~(*^-^*)

2019-04-13 23:36:16 | 私(みぃみ)
昨日、今日と、名古屋に行ってました。

ちょっと出向きたいところもあり、
この機会に、関西の友達とも会いたいし~

日帰りでも行けたのですが、どうせなら1泊して、
名古屋巡りでもしたいねとなりました。

何が目的だかわからなくなりましたが
つまりは楽しんじゃおう!ということです

いや~5年振りの再会でしたね
でも、ずっと離れていたとは思えない~

新幹線の到着が、1分違いなので、改札で待ち合わせたのですが、
友達が南口、私が北口に向かうという
二つあるなんて知らなかった~(笑)

無事、出会い、まずは腹ごしらえ




クレープです。



そして、名古屋城へ!・・・のはずでしたが、
途中にあった、ノリタケの森へ寄ってみました。



ここはあの陶器で有名なノリタケの工場跡地とのことです。
広大な土地に、赤レンガの建物が映えること。
作業場もあり、体験コーナーもありました。

年代を追って、当時のプレートがズラリと並んでいるのは見ごたえがありましたね。



そして、名古屋城!

午前中、曇っていたけど、晴れてきました~
私、晴れ女です!

お城の白が青空に映えます。いいですね!












桜もまだまだ頑張ってくれています。
お城に合うね~綺麗です


お城の敷地内にある、銀シャリ横丁へ。

名古屋めしのお店が並んでいます。



ちょっと私の写真が今いちなので、HPから写真をお借りしますと・・・



ここで、あんみつを食べたのですが、電池切れでカメラが使えず
残念!

もうちょっと広いエリアかと思っていましたが、わりとこじんまりしていました。
名古屋城を見終わった後、ちょっと寄ってみる感じでしょうかね。




駅に戻ってきて、ひつまぶしを食べに行きました。



名鉄の中にある、まるや本店さん。

時間が早くて、他のお店はまだほどんどお客さんが入っていませんでしたが、
ここだけはすでに満席。並んでいる方も

有名店なんですね!
期待大!


皮がカリっとしていて香ばしい。
創業以来、160年継ぎ足しの伝統のタレだそうです。

半分はタレをかけて、
半分はお茶漬けでいただきました!

美味しい~満足!



ホテルは駅に隣接している高層ホテル。

22階でした。
眺めがよくて気持ちいい~



ビュッフェも大人っぽくて素敵。





天気がよかったので、富士山の側まで行ってみようかという話も出たけど、
名古屋から1時間半もかかるみたいで、断念しました

帰り、再会の記念にお友達とお揃いのグッズを買いました。
それは秘密(笑)

そしてお別れ~

あっという間の二日間だったなぁ。

でも、来てよかった!!
楽しかった!

また、会おうね~




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イヤフォン・・・高いよ~(;・∀・)

2019-04-11 23:18:31 | 家庭生活
IKEAで買った、友達に頼まれたテーブルの脚。
長さが70㎝あり、4本となると、結構、重いので、

「帰りに友達の家に届ける?」と親切にも言ってあげました

「いや、いい。他にも渡すものがあるから」と言うので、そのまま帰りました。

その渡すもの。昨日、宅配便で届きました。


荷物が届いたら、真っ先に開封するケン太なのに、
ずっとリビングに放置しているので、

「これは開けないの?」と聞くと、
「これ、Kにあげるやつだから」と。

はい、はい!例の

中身はヘッドフォンです。

K君が持っていた、イヤフォンを譲ってもらったそうですが、
その代わりに、ケン太がヘッドフォンを購入してK君に渡すことになっています。

なんてことないように思えますが、そのお値段が

ヘッドフォンは、53,000円。
イヤフォンは、140,000円くらいではないかと。

「53,000円でこれが手に入った!」って喜んでいます。

53,000円・・・


これですよ。



ワイヤーは純銀製らしいですが、これだけで30,000円。
K君が自分で付け替えたそうです。
動きが滑らか~です。


ケン太はこれをK君から譲り受けた時、これまた嬉しそうに見せてきましたよ。

「聴いてごらん」とイヤフォンを差し出すので、耳に入れようとしましたが、
入れる向き?がわからなくて耳を彷徨っていたら、
「ねぇ~入れ方もわかんないの?こうだよ。こう」と、ケン太が入れてくれました

そして、菅田君の「さよならエレジー」を聴かせてくれるというサービスぶり

「どお??」って言うんだけど、
正直、わかりませんって

私の百均のイヤフォンよりも音がクリアだということはわかるんですけどね。

ケン太が言うには、拘る人は、曲のジャンルごとにイヤフォンを変えるそうです。
音の拾い方とか響きとか?いろいろ違うんでしょうけどねぇ~
この老化した耳は、なんの違いも把握できませんって。

首をかしげていたら、スポッとイヤフォンを抜いて、
「あばよ」と去っていきました


昨日、150万くらいするヘッドフォンを作っている日本の会社のことをテレビでやっていました。
全て手作りで、世界でその会社しか製造できないヘッドフォンだそうです。

150万かぁ~上には上があるもんだ。

その番組を見ていたら、53,000円なんて、そうでもないような気がしてきたよ。
いや、一瞬だけよ

ケン太は今、通勤のお伴に、そのイヤフォンで音楽を聴いています。

使うならいいんですよ。
ほぼ毎日使うなら、ちょっとくらい奮発しても、
快適な音で音楽を聴けたらいいものね




IKEAから買ってきた日。

「IKEAの棚卸し、どうやってやるんだろ?大変そう~」と。

あの高~い棚の上の上の方まで商品が置いてあるからね。

「全部、降ろさないとダメなの?目視とかじゃダメなのかなぁ~?」

「降ろすんじゃないの?うちのお店は全部。降ろすよ。
でも、どうやって降ろすんだろう。フォークリフト使うとか?
展示品で売り物じゃないのは別だし、棚卸って、結構、面倒なんだよ。
うちのお店程度でも数日かかるのに、IKEAの商品の数、半端ないからさ~
無理だろ。俺、やだわ」

働いていると、そういう視線になるんだね。


3月だったと思いますが、
「俺、評価4だった」と言ってきました。

一瞬、何のことかと思いましたよ。

職場での評価なんですね。
いろんな項目があり、総合評価だそうで、
5段階の4ということらしいです。

最高の5は、模範的で申し分ないというレベルだそうで、
ケン太が言うには、そんなのあり得ないよ・・・と。

あり得ないかどうかはわかりませんが
ケン太的には満足のようです。

評価に満足して働けているのならよかった!
それが一番ですね。

自分で働いて稼いで、買うイヤホン。
まあ、いいでしょ(笑)

しかし・・・

辞める、辞めるって言ってるけど、辞めないね





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「そういう遠慮のないところ、いいと思うよ」

2019-04-10 23:56:00 | 家庭生活
今週、月曜日にケン太と買い物に行きました。

前日に「明日、家にいる?買い物に行こうよ」と。
「連れて行って」の間違いでは?

実はなかなか予定が合わず、結構前から「行こうよ」と言われていたのです。
やっと予定が合いました。

靴とカバンが欲しいとのことでしたが、
ケン太のご指定の、まずはイケアへ。





友達に頼まれた物があるということでして・・・
何故、そのために私がケン太を連れて行くのでしょうね・・・と思いましたが。

まずは、グルっと順路に従って歩きます。

久々のイケア。
見て回るだけでも楽しい~
ケン太も見るのが好きだし、急かされることもないし、
ペースが一緒なので、買い物を楽しむことができます。

私もケン太も気ままに彷徨うので、よく見失います。

最近は、ケン太が私を探すことの方が多くなってきたかも。

「俺の後、付いてこないし~」と戻ってきたり、
「もう~ウロチョロすんなよ~」と(笑)

ケン太にとっては、大事なスポンサーですからね。
はぐれたら大変(笑)

友達に頼まれた買い物は、テーブルの脚。
1本250円の、定番商品らしいです。

結局、売り場で見つからず、最後の倉庫のところまで来てしまった。
陳列してある商品の番号を控え、自分でその番号の棚から商品を探すというシステムのイケア。

私ならまた戻って、商品を探すか、店員さんに聞くけど、
ケン太はスマホでサクサクっと番号を調べていましたよ。

スマホで番号がわかると知っていたわけではなくて、
わかるんじゃないかという予想の元に調べて、わかったという。

「ほらね。今はこういうことが出来るようになっているんですよ」とご満悦のケン太。

こういうことは若者にはかなわないですね。







目的のテーブルの脚。
色が、白、黒、ベージュ、シルバー、青と5種類。
「何色だろ?」

色、聞いてないんかい
つか、友達も言ってないんかい!(笑)

友達に電話して、確認できたからいいものの、
連絡つかなかったら、どうすんだろうね。




これも買いました。
中サイズのはあったけど、一番、大きいのが欲しかったので。
イケヤのショッピングバッグ。

これまで、ブルーと黄色の配色のバッグだったけど、新しいデザインが出たんですね。

かなり大きいですが、199円也!
他でも使えます。コストコのピザも入る~!


イケアの後は、ショッピングモールへ。

結局、ランチしただけで、
ケン太の目的のシューズとカバンは、気にいったのがなかったので買いませんでした。



牛タンにしました。

私はレギュラーで、ケン太は厚切りの1.5倍。
お値段も倍近く違うという

もちろん、ケン太の牛タンをもらいましたよ。

最初、運ばれた時に一切れ。
そして、食べ終わる頃。
ご飯おかわりもしたので、お腹が一杯のようで「もう一切れ、食べていいよ」と。

私は遠慮なく、ひょいっと箸で牛タンを掴んだのですが、

「さっき、一番大きいところ持っていったでしょ?今も一番、大きいの選んだよね。
そういうの好き」

「一番、大きかった?選んだつもりはなかったんだけど
でも、それが好きって?」

「大きいの持っていっちゃうとかさ、そういう遠慮のない所、いいと思うよ」

そうなんだ~
この言葉にはびっくり!

この時に、ふと思ったんですが、
以前、ケン太の暴言、暴力があった時、

ほんの些細なことでも引き金になってしまったので、
腫物に触れるかのように接していたんですよね。

そんな時期があったからかなと思った。

親に気を遣われるなんて、子どもにとって決して嬉しいことではない。

遠慮なく物が言えたり、出来たりする。
自然体で緊張せずに家族が過ごせることがなにより。

ケン太はそれを感じとっているのかもしれないね。




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校則がない学校

2019-04-10 00:33:20 | 感名を受けた話
今日、ネットニュースで、興味ある記事を見つけました。

「校則が消えた理由」という記事。

公立中学で校則のない学校があるのだそうです。

かつてはあったけど、10年前に今の校長先生が赴任してきてから、
ひとつひとつ見直していくうちに、最終的には「校則廃止」になったそうです。

例えば、なぜ、靴下は白でないとダメなのか
校長が、生活指導主任の教員に問うと、答えられない。
校則で決まっているけど、なぜ決まっているのか、誰も理由を言えるものがいない。
「それはおかしい」と言うと、「では、紺でもいいことにしましょう」となった。
でも、それも訳がわからない。
白でなきゃいけない理由もわからない。
紺でもいいことにする理由もわからない。
それなら、校則そのものを止めましょう・・・こんなふうに。

校則を廃止するのが前提だったわけではなくて、ほんとうに必要な決まり事なのかを考えていった結果、
「いらない」となったそうです。


校長が先生にいっているルールはただひとつ。
『自分ができないことを頭ごなしに子どもたちに云わない』

校則で決められていなくても、教員は子どもたちに対して「ダメ」と云いがちである。
子どもたちに注意したり叱るのが教員の仕事だと思い込んでいる?
これもダメにしたそうです。

やってはいけないことであれば理由を説明すれば子どもたちも納得するはず。
説明もできないのに押しつけるべきではない。
頭ごなしに抑え込めば、子どもたちが反発するのも当然といえる。
だから止めなければいけない。

実際に起きたこと・・

雨が降ってきても校庭で遊んでいる生徒に『雨が降っているから教室にはいれ』と校内放送した先生がいたそうな。

雨が降ってても、それでも自分で遊ぶと決めて遊んでいるんだから、それでいい。
風邪をひくのが心配なら自分が外に出ていって、そう云えばいい。
放送で頭ごなしに叱るようなことはやっちゃいけない。

そう、校長は叱ったそうです。

子どもたちは、「ダメ」と云われる環境で育ってきている。
だからダメと云われないようにしたり、ほかの子と同じようにしなければならないと思い込んでしまっている。
ダメだと云われることを前提にしていると、子どもたちは何も云わなくなる。
新しいアイデアもだそうとしない。
それでは、得るものが何もない。
やって失敗したら『次はこう工夫してみよう』となる。
それでこそ得るものがある。

子どもたちにとって大事なことはチャレンジすることであり、
そのためには教員が「ダメ」と抑えつけるようなことはするべきではない。



こんな学校があったんですね~
校長先生、素晴らしい~

「ダメ」は子ども達のためを思って言うのだと思います。
でも、貴重な失敗という経験も奪ってしまいますね。

「ダメだと云われないように、他の子と同じようにしなければならないと思い込んでしまっている」

そうなりますよね。
でも、横並びすればいいだなんて・・・
横並びできなくて、不登校になってしまう子もいるのでは?


子ども達が、「ダメ」と云われない環境に慣れるのは1年くらいかかるそうです。
それだけ根付いているということですね。

「ダメ」と言われなくなったからといって、
すぐ自分でどうしたらいいのか?どうするべきなのか?
これまで自分が考えなくても答えを出してもらっていたら、
すぐ思いつくものでもありません。

それまでの思考の癖?を変えるわけですから。
徐々に徐々にですね。

これは家庭でも実践できますね。
いや、家庭でこそやるべきなんでしょうね。



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「不登校」「ひきこもり」と思っていない子が増えている?

2019-04-08 23:45:26 | 思うこと
また、肩が重くなってきて、いつもの整骨院に予約を入れました。

LINEで予約ができるのです。
休院日でも時間外でも予約が出来るので助かります。

昨日は、日曜日ですが、今日の午前中希望で予約を入れました。
どうやら午前中は埋まっていたようで、開院1時間前の8時に予約を入れてくれました。
ありがたい

今日も鍼もしてもらい、かなり肩が軽くなりました。

ここ最近、2か月に1回のペースです。
どうしても右の肩甲骨が下がってくる。
パソコンに向かう時間をもう少し減らすと違ってくるかもしれないけど、
ブログも書きたいしね

酷くならないうちにメンテしてもらおうと思っています。


今日もいろいろな話をしました。
近所にオープンする予定のお店とかね。

そして前回に続き、不登校の話も・・・

整骨院に通う方というのは、身体が原因の不調とは限らず、
メンタルからくるものも多いんでしょうね。

子どもが不登校のお母さんも結構いるみたいでして。
来るたびに泣いちゃうお母さんとか?
やはり、皆、精神的にダメージを受けているようです。

今は学校に行けない子のために、いろんな居場所が増えてきているので、
学校に戻そうというより、どこか行けるところを探すという考えになってきているとのこと。

居場所を模索して、ここはどうかな?・・・というところを子どもに知らせるわけですが、
あるNPOが立ち上げた「ひきこもりのための・・・」的なところがあったそうですが、

その話をすると、子どもが・・・

「私ってひきこもりなの?」と、びっくりしていたと。
親は、子どもが、ひきこもりだと思っていなかったことに、びっくりしたそうな。

実は、その他にも、3~4人の方から同じような話を聞いているそうです。

「ひきこもり」「不登校」

自分がそうだとは思っていないお子さん達。

私もびっくりしました。
ケン太は自分が「不登校だった」とわかっていると思いますが、
その時と今とでは状況が変わってきているのかなと思います。


学校に行けなくて、適応指導教室や、フリースクールなどに行っているとして、
出席扱いになるところもありますが、
そうでないところもあります、
出席扱いにならないのなら、元の学校では「不登校」とされています。

でも、本人にしてみたら、通っているのだから、不登校ではない?
確かにそうなるかもな・・・と思います。


今日、聞いた「私ってひきこもりなの?」という娘さん。

学校は行っていないとのこと。
家で過ごしていますが、ゲームをやっていて、
ゲームで友達が出来、頻繁にやりとりしているようなのです。

繋がっている誰かがいるので、

「ひきこもり」ではないということかな?

今は家にいなくても友達と繋がれる時代ですからね。
「ひきこもり」という意識はないのかもしれませんね。


ケン太の最初の不登校は今から10年前です。
当時は、携帯も持っていないし、ゲームはあっても通信はできなったし、
学校に行かなくて、クラスの子たちとも合わなくなると、孤立し、
なおかつ、訪ねてきてくれた友達を自分からシャットアウトしたので、
完全なる「不登校」&「ひきこもり」でした。

わかりやすかったし、
自覚しやすい?


家にいてもいくらでも暇を潰せるツールがある。
友達と繋がろうとすれば繋がることもできる。
SNSで自分から発信することもできる。
それによって、見知らぬ誰かと繋がることもできる。

そんな時代だからこその変化だなと思います。




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