鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

上越で貧果に泣く。

2017年10月28日 | 日記
29.10.26(木)~27(金)
直江津港第3東防波堤が台風21号で何か被害にあったらしく、まさかの今シーズン閉鎖決定。

仕方なく、去年実績のあった糸魚川方面に足を延ばします。

今回は海釣り先輩のUさんに同行させてもらいました。

お昼頃現場に到着しましたが、目的の堤防はほぼ満員でした(5~6人で満員)。

ここは、堤防が高く、やっぱり怖いです。直下5メートル下が海。

空いている場所を捜すと、隅っこだけ空いていたので、取りあえず竿を出せました。

今回は、投げサビキ仕掛に一工夫、上越仕掛をUさんに教えてもらいました。

・・

2投目、ウキが一瞬で消し込まれました。

手応え十分、大アジかと思ったら平べったい魚が上がって来ました。

そしたら、何と、何と

黒鯛 

写真はデカいが25センチくらいと、黒鯛としては小さめです。でも、釣りたかった魚です。

サビキ針の最後尾のオキアミを付けた針に掛りました。

その後、サバが回遊して来たらしく、皆さん結構複数で掛かっています。

大きさは18センチくらいと小さめ、アジも小さめ。

大きくても20センチくらいです。

知らない魚なのでリリース。


結局Uさんは50匹くらいのサバとアジの釣果。私は、黒鯛と、15匹位のアジとサバ。サイズ的に小さく釣った感はあまりなし。

白い点々はカモメの大群です。


夜釣りはまったくダメ。電気ウキは沈まず・・


夜は漁港で車中泊。


・・


翌朝からお昼まで同じ場所で釣ってみたが、ほとんど釣れず。

サバの回遊もなく撃沈。1日違いでも・・同じ海ではありません。

・・

午後は直江津へ。


直江津港はサヨリ釣り人と停泊船で占領されて満員。


黒井堤防は、風強く波高く、落ち着いて釣れる雰囲気なく、車中で昼寝。

・・


夜6時から8時までの2時間、風も弱まって、いい雰囲気で電気ウキを見つめます。

しかし、電気ウキは沈まず。

まわりにの8個の電気ウキが揺れてますが、綺麗に並んで討ち死に状態です。


前回も沈まなかったので慣れてはいますが、アジもハッキリしていて、情け容赦なしです(笑)。


午後8時、潔く終了しそのまま帰路に着きました。

・・・

河川も毎年状況が変わりますが、海もそうなのでしょうか。

釣れた場所が釣れないのはがっかりです。

・・

アジもサバも気まぐれで、付き合っていくのがたいへんです。


では。





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アユ釣りが終わってもアジ釣りがあります。

2017年10月15日 | 日記
29.10.14(土)
5ヶ月振りにアジ釣りに行って来ました。


場所は直江津港第3東防波堤。朝6時開放予定だったので5時に行けばいいかと思いきや、すでに入場口から道路にまで車があふれていました。
すごい人気振りです。

駐車場に並んだ私の車は60台目、管理棟からかなりの距離があります。



朝7時過ぎ投げサビキで始めます。

しばらくはウキはまったく何事もありません。

釣れる気配がなく、よそ見ばかり。

1時間過ぎた頃、よそ見をした後、視線をウキに戻すとあるべきところにウキがない。

もしかして・・


リールを巻いて見ると重い手応え、しかも動いている、そうです、釣れたんです。

久しぶりの感触です。

上げて見ると、まるまる太った大きなアジ。28センチありました。


その後また沈黙。いまは回遊モノではないので待つしかないです。

しばらくしてまたよそ見をしていると、立てかけた竿が、「ガ、ガ、ガーッ」と動いたのでウキを見ると、

また、ない。

上げると、大きいアジでした。

次に、今度こそウキが消えるまで見ていようと、じっと我慢していると、 「スポッ」と沈みました。

何とも気持ちいい瞬間です。

やっぱりデカい。


まわりの様子は、子供釣れのファミリーやカップルは豆アジをたくさん釣ってます。黒鯛釣りの人達はじっく
り釣ってます。ルアー釣りの若者達は投げるのが楽しいのでしょう。




結局午前中はデカアジ4匹。貧果でしたが型がいいのでそんなにストレスはなかったです。

監視員がやって来てスカリの中のアジを写真に撮りました。今回で2回目の撮影ですが1回目はカットされました(笑)

直江津第港3東防波堤の最新釣果情報、午前の部の最後に写ってました。

午前中大アジはあまり釣れてなかったみたいです。

隣りで黒鯛を釣っていた人、サヨリの良型、良型の太刀魚が釣れたのにリリースしてました。

黒鯛釣師のプライドなのでしょうか、もったいないことです。

・・


午後もなかなか当たりが来ませんでした。忘れた頃にウキが消えるので油断は出来ませんが入れ掛かりは

なく、結局6匹で終了です。


空の水色の帯がとても綺麗でした。




・・

本日の釣果:アジ10匹(大アジ5匹、中アジ5匹)。バラシ3匹。


今の時期、平均20匹は釣れるようです。

自称〝アジ釣り名人〟としては物足りない釣果でした。

お裾分けを期待した方には申し訳なかったです。

次回に期待です。

・・

  では。





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井上陽水コンサート

2017年10月12日 | 日記
29.10.11(水)
地方都市「前橋」に井上陽水が3年振りにやって来ました。


開場1時間前にはもう駐車場に車があふれています。


観客は50代以上が圧倒的に多く、同年配の人達でいっぱいです。


チケットぴあで申し込むと、案の定2階席。でも前回行った埼玉アリーナから比べると会場が小さく、
(といっても2000人収容)、そんなに遠く感じない。

(入場中)

・・

今回の井上陽水のコンサートはとても良かったです。

なぜかというと、知っている曲、好きだった曲をいっぱい聴けたからです。

中島みゆき、松山千春のコンサートでは知らない曲が多く不完全燃焼気味でしたが、井上陽水は、その点で、サービス精神旺盛でした。

全23曲中12曲が知ってる、好きな、曲でした。


特に良かった曲順 ◎氷の世界 ◎少年時代 ◎夢の中へ ◎リバーサイドホテル ◎神無月にかこまれて
         ◎青空、ひとりきり ◎帰れない二人 〇Make-up-Shadow 〇夏の終わりのハーモニー


知ってる曲が多いと、知らない曲も素直に聴けます。


変幻自在の声もまったく衰えていませんでした。


トークも控え目の優しい口調で、とてもいい人という印象を受けました。


最後の何曲か、の時、驚いたことに、1階席の観客がみんな立ち上がり、手拍子全開でした。2階から見ると

白髪頭、〇がない頭、の人達が若者のようにエネルギッシュに躍動してました。

これぞ、コンサート


いいもんです。若い人に負けてません。


いいもんです。 昔の歌は。


いいもんです。振り返る青春は。



    では、




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鮎釣り終わって、まったりと・・。

2017年10月10日 | 日記
29.10.10(火)
秋晴れです。

今日はとても暑いですが風は爽やかです。釣りをしないのがもったいないくらいです。

鮎釣り終わってしばらくはやることがありません。

車も、ヤレヤレと、ゆっくりと休んでいます。


ただ9月下旬からは、畑仕事をやってました。

土作りは、土のかたまりを耕してさらさらにすると気持ちいいです。


無料で借りている9坪の畑には、ブロッコリー、キャベツ、かき菜、サトイモ、ヤツガシラ、ネギ、イチゴ、などがところ狭しと植えられています。

蒔いた種から芽が出るとうれしいものです。



この間、高齢の方が畑を止められ、私に任せられました。喜ぶべきか悲しむべきか、また9坪、何かを植えなければなりません。



雑草取りも2倍しなくてはなりません。来年が思いやられます。

でも、来年は、今年うまくいったスイカを10個以上作りたい気もします。


とりあえず、土を休ませようと思います。


・・

薔薇づくりの方は、かまけています。



世話をしないと、これが精一杯です。

・・

老眼鏡をかけての読書は長続きしません。

・・

録画テレビはほとんど観たし。

・・

映画を観に行くほどの好奇心はないし。

・・

庭木の剪定をすれば毒虫にやられるし。

・・

いずれにしても、

10月下旬からの海釣りに行くまでの、それまでの〝まったり〟です。



てなこと・・・言ってますが、もう今日は上州屋に行って海釣りの準備をしたりして。




やっぱり、釣りのことが頭から離れない今日この頃です。



    では、

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なかったことにしたい相模川釣行。

2017年10月04日 | 日記
29.10.3(火)
先月神通川でいい思いをした鮎釣り。
よせば良いのに、最後に相模川に行ってしまいました。

漁協情報では、下流区域の方が釣れそうな雰囲気があったのでその場所を選択。
今回は相方、ハミアト君との3人体制です。

午前9時、まだ釣り人は3~4人ほど。

前回来たときよりだいぶ減水している。荒瀬がなく、どこでも川を簡単に渡れる。

スタートして5分も経たないうちに、ハミアト君ヒット。

これはもしかしてッ抜けできるかも、・・・と思ったのが大きな間違い。

いくら集中してオトリを泳がせても、反応なし。

釣り人だんだん増えている。有望な場所であることが窺える。

いつもの瀬がない。


しばらく泳がせているとオトリが流れて行く。おかしいと思って竿を上げると、チッチャイ鮎が掛っていました。オトリにすることが憚れる大きさです。

1時間経過、いつもの癖で歩き回る。そしてまた、チッチャイ鮎が掛る。オトリになりません。

そして2匹目のオトリ出動。

まわりの釣り人、特定の人だけポツポツと掛けている。
近くにスリ寄るが、こちらには来ない。

暇なのでよそ見ばかり。
すると、突然竿に振動が走る。ようやくオトリサイズに十分な鮎が掛りました。
「ひと安心」・・と胸をなで下ろしたのでしたが・・・

その後はまた反応なし。

・・

お昼に上がると、他の2人も撃沈していました。

「なんだか特定の人しか掛っていない」・・というのが3人の共通の思いでした。

晴れて来たし、午後は暑くなり釣れるだろうと意を強くしてスタート。

・・・

しかし、釣れないんだなぁ、これが

また下流に歩いて歩いて、彷徨うと、釣れてる人がいる。
見ている間に3匹は掛っている。
近くに、そーっとスリ寄る。
そして、対岸のふちにオトリを流した時、「ドーン」と力強い反応があり、「来たぁー」と喜び、竿を上げると、軽ーい。針掛かりせずでした。

その後も同じ場所攻めるが、もう反応なし。

上流へ歩きながら、2人を見るが釣れてない。

浅場で集中している相方

遠くで釣ってるハミアト君


午後3時、釣れない者は釣れない。


泳ぎは悪くないのに、釣れないのは何故?


もう限界。


眺めていると、レインボウ竿で高齢な人が2匹掛けた。

釣れてる人はいる。


結局3人揃って討ち死に・・となりました。

今年の鮎釣り、終了です。

・・

最後はいつもこんな感じで終わります。

だからめげませんよ。

・・

さて、10~11月は、海釣りに移行です。

今度はアユではなくアジに狙いを変えます。


   では。

追伸・・徳島のJ子は先日神通川から20時間かけて無事に自宅に帰ったそうです。

    ヤレヤレです。



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