鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

アジが釣れる人釣れない人

2017年03月31日 | 日記
29.3.29(水)~30(木)
今日も雪山を越えて直江津へ。


今年はなんだか私的にはアジの釣果が芳しくありません。
昨年は自分のことを「アジ釣り名人」かと思ってましたが、勘違いだったようです。
回遊するアジが大群なら誰でも釣れるし数も出ますが、少ない群れの場合はテクニックが必要のようです。

そこで、前回、今回の釣行で感じた「釣れる人、釣れない人」の違いを考察?してみました。

(遠投投げサビキの場合)

たまたま、ここ2回ほど隣の釣り人がそこそこ釣れ、私がたま~にしか釣れないという状況がありました。
至極当然のことですが、まず話しかけることから始めます。
お祭りの時、事がスムーズに運ぶこと、有益な情報が得られること、世間話が出来ること、等メリット大きいです。

今回隣の人が入れ掛かりで自分には当たりが来ないという状況がありました。隣の人が見かねて、「水深がかなり深くて暗いからサビキ針は蛍光の黄色か白の針がいいよ。」と教えてくれました。蛍光色の針は持っていなかったため白いさびき針に変えてみたら、すぐに2匹掛けで釣れました。その人30匹くらい釣って早々に引き上げて行きました。

黒井堤防で夜釣りをしていたとき、隣の人が釣れ出しましたが、私には来ません。声を掛けてみると、棚をベタ底で釣っているとのこと。棚が違っていたようです。棚を代えるとボチボチ釣れるようになりました。棚はいつも少しずつ変えるようにしてますが、釣れてる人に聞けば速攻できます。

直江津第3東防波堤、大アジが釣れてます。ただ、激混みで釣れる場所には人が集中、釣れない場所は空いている状況です。

空いている場所は粘ってもまったく釣れません。そんな時はうろうろ歩き回り、釣れてる場所をチェック、空いたらいつでも入れるようキョロキョロ見ていなければなりません。30~60匹釣れる人がいるかと思えば、一桁しか釣れない人も結構います。天と地ほどの差が出ます。場所移動が重要ですね。

同じ遠投投げサビキでも、錘の下に針2本の仕掛を作りオキアミを付けてる人がいました。その人は7匹釣ってましたが、私は2匹という差が出ました。工夫も大事です。

遠投投げサビキは遠くへ飛ばせばいいというものでもありません。釣りガールが堤防直下の眼下にウキを落とし込み、あっという間にウキが沈み大アジゲットという場面を何度か目撃しました。そういうことも、ままありますけど。

大アジは手応え十分ですが・・数が出ない。



イルカが5~6匹、竿先100メートルくらいの海面を泳いで来ました。

なんとジャンプするイルカもいたりして。「水族館に来てるんじゃぁねえよ。」と言いたかったですが、やはり、その後まったく釣れませんでした。


どんな釣りでも、釣れる人と釣れない人はいるものです。

遠投投げサビキは、アジの大群が回遊してくれば、猫の手も借りたいほどの大忙しの釣りになりますが、そうでないときは、いろいろ考えて釣らねばなりません。

創意工夫の順番としては、情報、場所、棚、仕掛、運・・でしょうか。

今回の釣果は一桁の9匹。最大30センチ

昨年の釣果から見て、かなり見劣りします。




       では、
                            海底人8823でした。




にほんブログ村

にほんブログ村

アジ釣り惨敗

2017年03月19日 | 日記
29.3.18(土)
こんにちは、近頃薔薇づくりをかまけている、海底人8823です。

今回、2人の釣り初心者を連れて直江津にアジを釣りに行きました。
1人は、『たまには役に立つW君』と、2人目は、『目指せ釣りガールのY美ちゃん』です。

新潟県は一般道も通行可能となりました。春を感じます。


さて、今回は3連休の初日ということもあり、直江津港第3東防波堤は激混みで入れないかと思いましたが、意外にも入場制限がなかったです。しかもお昼頃駐車場へ入るとなんと1番先頭の駐車場に止めることが出来ました。
・・・・しかし、ここで今日の運をすべて使い果たしたようです。

釣場に着くと、もう人気の釣り座は激混みで釣れない釣り座が空いているだけでした。

仕掛を準備して遠投投げサビキ開始。

・・・・もちろん音信不通。

まわりも釣れません。

日の光は暖かかったですが、風が吹くと冷えます。

意外にも初心者のW君、遠投が上手で遠くへ飛ばします。


釣りガールは、案の定、ウキが眼下に落ちます。
それより、超寒がり屋のようで悲壮な姿をしております。

しばらくして、私がトイレに行って戻ってみると、釣りガールがアジを1匹釣ってました。


その後は続かず、あちこち見てまわると、やはり堤防先端方面では、アジやサゴシが飽きるほど釣れているようでした。まったくの不公平です。

・・

午後4時近くになり、先端方面に移動。アイスボックスに良型アジいっぱいの釣り人が帰るというのでその場所を確保。期待が高まります。
すると、ちゃんと釣れ始めます。

W君、釣れました。
満面の笑みです。

釣りガールも釣れました。




しかし、風が強くなり、監視員から4時半に終了しますという無情の声かけがあり、やむなく終了です。

結局、W君3匹、釣りガール1匹、私1匹、計5匹で終了です。
名誉のため言っておきますが、私は仕掛担当で竿は出さず、ひたすら仕掛を直していました。

・・・

アジ釣りは、夜釣りがメインです。

場所を黒井堤防に移し、車でカップ麺を食べながら暗くなるのを待ちます。

午後6時、出陣。

釣りガールは、夜の寒さに耐えられず、ギブアップ。車で待機という選択でした。
ジャンパーやら、ズボンやら何重に着込んでも体の芯まで冷え切ってしまったようです。

私とW君は、堤防の先端付近で釣り開始。

向かい風がスゴすぎます。遠投が近投になってしまい、しかも、浅いところなので根掛かり頻発、2本の竿だしが、仕掛が交代ごうたいにダメになり、揃いません。仕掛作りで時を費やします。
天気予報では、3~2メートルの風予報なのに、5メートルはあったような。
さすがの集中力も、午後8時過ぎ、またもやの根掛かりプッツンで、終了です。

ここでは、W君が2匹掛けたのですが、逃げられてしまいました。

今日の釣りは、2人の釣りデビューにとっては厳しかったように思います。
でも坊主でなかったことを考えれば良しとしなければなりません。
釣りは、そんなに甘いものではありません。厳しいものです。

それを乗り越えなければ、先には進めません。

創意工夫

忍耐

四苦八苦

そんな釣りです。



         では、      Fishing life 研究会




にほんブログ村


にほんブログ村





















毎年ワンパターンの渓流釣り初日・・in神流川

2017年03月07日 | 日記
29.3.6(月)   こんにちは、 海底人8823です

毎年3月初め、神流川で渓流釣り初日を迎えます。
まず、南甘で全魚種年券を購入、そしてそこで釣ればいいものを、上野村に行って日釣り券を購入、そこで釣ればいいものを、上流域へどんどん車を走らせ、ダムを越えて恒例の場所へ。

もう何年もここからです。「いつもここから

そうです、放流もしていない源流域で天然イワナを狙うのです。
何年か前に良型のイワナを釣ってからこの場所からと決めています。しかし、源流河川のため渇水の時は、川中が見え過ぎて釣れません。笹濁りの時は絶対釣れます。
今年は、渇水で水が極端に少ないようです。

少しでも深いタルミを探して上流へ釣り上がります。

相手に気付かれないように川に近寄りますが、敵も然る者です。

いいポイントはありますが・・・

1回だけ、「グイッ」と竿が引き込まれましたが、針掛かりせずでした。

相方以外、誰もいない渓流です。


2時間ほどで撤退、今度は放流ヤマメを狙って下流域へ車を走らせます。
そして、また南甘へ。
ここは、ヤマメの成魚が放流されていて釣れるのが当たり前の流域です。

余裕シャクシャクで釣りを始めます・・・

が・・・しかし・・・

釣れません。

目印無反応の時間が長い・・

近くにいた釣り人が、「2日前は、気持ち悪いほど釣れて?、2時間で19匹釣れたんだけどねぇ、今日はまったく当たりがないよ。」とのこと。エサも3種類で試しているらしい。
土日に釣られ過ぎか、残ったヤマメがスレて釣り難い状況か、ただ単に腕が悪いか、等の原因が考えられます。
・・
敵も然る者
・・

それでも、しばらく経ってからようやく1匹目が来ました。

なかなか上がって来ず右往左往、釣りの面白さを今年初めて実感できました。

そしてまた沈黙。

さすがに嫌気がさして、そろそろ帰ろうかと思ったら、もう1匹来ました。


そしてまた沈黙。

・・

結果的には、釣果は2匹という、釣りシーズン最低のスタートでした。

最大24センチ・・放流魚なので自慢できないことはわかってますが・・一応。


帰りに道の駅でふきのとうを買い、天ぷらにして春を味わいました。


まとめとして、今年も同じことを懲りずにやってしまったな、という感想です。
冒険できない釣りは、結果がついて来ないんです。


    では。


にほんブログ村

にほんブログ村













パンのカタチは、どうあれ。

2017年03月04日 | 日記
29.3.4(土)
海底人8823です。

私にとって、もう食パンづくりはお手の物です。




・・・

・・で、そろそろステップアップしようかと、あんパン作りに挑戦。
アレンジパンの作り方はもうひと手間かかります。
全自動ではなく、途中で一旦生地を取り出し、3等分して平べったく伸ばし、あんこをまんべんなくのせて、くるくる巻いてパンケースに入れて焼きます。
6等分したので6個のロールあんパンが出来るハズ・・・でした。
・・

で、出来上がったのが・・

・・・

・・・これ   

食パンのできそこないではありません。

全部くっついちゃっただけです。

カットすればいいんです。


それでも中味はあんこです。


味は超美味しい。文句の付けようがありません。

お皿に載せると、オシャレです。

初めてにしてはオシャレです。あんこが片寄っていることを除けば・・


まずまず、というか、まぁまぁ、というか、まったく、というか、不祥事、というか、そんな出来映えでした。

でも、味は良かったので、めげません。

釣りシーズン開幕です。手作りパンを持参して行くのが楽しみです。

それまでに、もうちょっと腕を上げたいと思います。


      では。      海底人8823でした。



にほんブログ村


にほんブログ村