鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

予想に反して釣れちゃった魚野川

2019年07月28日 | 日記
01.07.27(土)
今回は、ある情報筋からの情報で魚野川に行って来ました。
とは言っても、解禁日に1匹しか釣れなかった川に行くのは覚悟がいります。



流心がいいとのことで、いきなり瀬にオモリを付けてオトリを送り出す。


すると、10分ほどして、小さい当たりが・・・掛った鮎はやっぱり小さい。


こんなサイズかな、と思いきや、次は堂々たる鮎が掛る。


この野鮎をオトリにすると、すぐに大きな手応えがあり、なかなか浮いて来ない。右往左往して下流によろよろ歩き、引抜きで仕留められました。


なんかこの瀬の鮎達、縄張りを持ってる気がする。結構「ズドーン」と手応えが伝わって来ます。

そして今回、荒瀬で暴れ回る鮎の引抜きが無理だと思い、思い切って振り子抜きをやってみたら・・・
「出来ました。」
進歩です。いままでの振り子抜きは手元でバウンドしてハリが外れるのが何度あったことか。
当たり前ですが竿尻からの仕掛が短い方が具合が良さそうです。

その後も順調に掛ります。当たりは凄いし、20センチ一歩手前の鮎は掛るし、暴れ回るし、とにかくいうことなしです。

お陰様で、お昼までに12匹ゲット。いうことありません。
・・
午後は失速するのが常なので、20匹は無理かなと思案。

場所を変えて深瀬で始めますが、まったく当たりなし。
結局午前中釣れた瀬で釣り返し。
しばらく当たりなし。午後の悪夢が過ぎります。

結構な時間釣れなくて焦りましたが、やっとヒットすると、午前中のペースには及びませんが、ポツリ、ポツリと釣れ出します。


どれも良い感じの鮎達です。

今日は女性の釣り人が3人いました。男性から指導を受けてます。


指導するのは難しいですね、とにかく掛らないとその面白さは伝わりません。

午後4時、最後の最後に、20センチの鮎を仕留めて終了です。

午後の部9匹、やっぱり午前の部には負けました。
午後の方が釣れるという教訓は今日も通用せず。
・・

本日の釣果:21匹 とても良い日になりました。


サイズは、15センチから20センチ


魚野川、復活です。

          では。


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困った時の神流川

2019年07月25日 | 日記
01.07.24(水)
今日は神流川です。
昨日の夕立の影響で増水が心配されたが、上流域は高水だが濁りなし。


神流川は、意気込んで行くと釣れないので、気晴らしに行くくらいの気持ちで行きました。
午前10時開始。(ガツガツしない釣りはこんな時間から)

最初は、好きな平瀬。

砂地が多く良い石があまり見当たらないので、
対岸ギリギリを攻めると、なんとなく掛ったような。


小ぶりなので、面白みに欠けるが贅沢は敵。
次は、最初のより2センチ大きいか。


ちょっとチッチャイので、下流の瀬へ移動。




ここは、定番の瀬で何匹かは掛るはず。
すると、ちょっとして明確な当たりがあり、十分な手応え。
最近は那珂川で引抜きしてるので、大きいのが掛っても慌てなくなっていたので、難なく引抜き。


大きい石のまわりにオトリを入れると、


良型が掛ります。

この辺はみんな良型です。

お昼までに久しぶりにッ抜けできました。
こんなことは、いつ以来だったろうか(記憶がない)

午後の部は、下流域へ。
日が照り活性が上がる、と人はいうけど、午後良かった試しがないのがいままで私の傾向。

そして、やっぱり、たまにしか釣れませんでした。
忘れた頃に掛る感じで、もう飽きた。

結局、午後は4匹で終了。しかも、午前中より小さい。

本日の釣果:14匹。小ぶりな鮎と、良型鮎が半々くらい。



いまどきの神流川、状態が上がっていると思われます。
丁寧に釣れば、かなりの釣果は期待出来ると思いますが、私のような雑な釣りはそれなりです。


        では。

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またも撃沈の那珂川・・の支流の箒川

2019年07月22日 | 日記
01.07.21(日)
最近ハマっている那珂川です。
今回は気になっていた、黒羽地区に行って来ました。

午前7時半、那珂橋から川を見ると、100人以上の鮎釣り人が整列してました。大会があるとは聞いてましたがこんな大規模な大会とは。

そこから那珂川の調査を開始します。
高岩大橋


車で川まで降りられていい。ただ、増水中でもあり押しが強そう。

次は永昌橋。
川の近くには、那須ナンバーの車が6~7台あったので釣れるポイントでしょう。




次は、湯殿大橋。
あまり釣り人見えない。

さて、さて、そろそろ釣り開始しなくては、と思い、とあるオトリ屋さんに行くと、「この辺は釣れないから、箒川がいいよ。」と教えてくれました。そして群馬から来た事を知ると、「利根川はどう?」と聞かれました。那珂川に来てもう何人にも聞かれましたが、「増水中です。」としか云えません。
オトリ3匹千円ですが、なんとこのオトリ屋さん、もう1匹おまけしてくれました。

そして、箒川。




那珂川支流と言っても、堂々たる川幅の広い大規模河川です。
むかし、むかし、この川の上流域に渓流釣りに来て、大きいヤマメを釣ったことが思い出されます。

午前9時半釣り開始。
空いている深瀬で泳がせると、すぐに来ました。


あまり大きくない。




ちょっと大きくなったかな。




良型の鮎




たいへん良型で美しい鮎です。

開始1時間で4匹釣れました。今日は調子いい・・
と思いましたが、その後、昼までまったく当たりなし。こんなもんです、鮎釣りは。
・・

お昼に、隣の昼食中の地元の釣師2人から、「午後から追いが良くなるよ。」と言われました。
そういうことは、良く言われますが、私には、良くなった試しがありません。
午後は、失速する。必ず失速します。

午後、最初に釣った場所も「うんともすんとも」当たりなし。上流域の瀬に行ったら、1匹掛るも鼻カン付き。その後下流域へ移動しますが、ダメ。
〝やっぱり〟です。4時までやっても当たりなしでした。

毎度毎度のことですが、午後は釣れなくなります。不思議な傾向です。
釣りたい気持ちが強すぎて、釣りが雑になるんだと思います。焦った気持ちが仕掛に伝わり、それがオトリに伝わり、それが野鮎に伝わり警戒されるんだと思います。

この病、どうしたら治るんでしょうか?
かくして、今日も貧果で終わったのでした。

あぁ、結局黒羽地域は釣らずに終わりました。

     では。

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そうは甘くなかった那珂川

2019年07月18日 | 日記
01.07.17(水)
前回那珂川で、数は揃わなかったけど本格的な鮎釣りが楽しめたので、再度挑戦。
今回は相方同行。

今回は、冒険して違うエリアを選択。しかし、現場に到着するとビックリ。
ダイワマスターズの大会やってる。


釣り人いっぱい。




下調べが徹底しなかったからか、情報力不足を悔やみます。

あきらめて違うエリアを探して到着したところが、八溝大橋。なんか穴場らしい。そこで話をした若者が小5時代から通っているお勧めのポイントとのこと。







橋,上流域は、広い荒瀬と急瀬。釣れそうな雰囲気ムンムンです。私の大好きな川相でワクワクします。
始めてしばらく反応なし。川の中央に立ち込んでる人、大物が掛り100㍍も釣り下がった。荒瀬の釣りは体力勝負。あの若者は荒瀬の真ん中で振り子抜き。羨ましい光景です。
しかし、私は、どういうわけか釣れない。ハミアトいっぱいあるし、おかしい。

で、結局チビ鮎1匹で降参。まわりもあんまり釣れてないし、8月になればきっと釣れるだろうと見切り、
前回の釣り場へ移動。

午後1時半、前回のポイントで釣り開始。
しばらくして、〝良い当たり〟、引抜きでタモに入った・・と思ったら弾んでタモから飛び出る。
次は、強い当たりで、引き抜いた瞬間、空中分解。勝手にこれは4本イカリのせいで外れたと思い3本イカリに変更。
そして、三度目の正直で、良型掛る。


次は、ビックリ。かなり強烈な手応えだったけど引抜き成功。飛んで来た鮎が何と3匹、タモに3匹入った。
しばらく脳細胞が理解不能だったがよく見ると、オトリと、鼻カンの付いた鮎に鮎が掛っていた。あまりのことに呆然、写真撮り忘れた。
しかし、こういう場合、2匹釣ったといえるのか?

そして、その後は失速、しかも根掛かりで2匹ロス。あまりに押しが強く、根掛かり外しがヤワになっちゃう感じで通用せず。

天気もまずまず、前回バンバン釣れていた場所も空いていたのに、加速せず。。
結局7匹の釣果で、根掛かりで3匹のロス。
なんとも雑な釣りをしてしまいました。
相方も欲求不満で終了です。

また出直しです。

さて、次はどこに行こうか


   では。


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那珂川で『これぞ、鮎釣り』を体感。

2019年07月14日 | 日記
01.07.13(土)
鮎釣り解禁以来、だんだん釣れなくなって憂鬱になって来ました。
それでも懲りずに釣りに行っちゃいます。

今日は、那珂川です。
7時半に那珂川に到着。どこがいいか分からないので、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
そして、いつも行く場所に落ち着きます。保守的、挑戦意欲・冒険心・・なし。


午前8時半、いつもの橋の上流域で開始。これもいつものポイント。
対岸に渡って釣ってる人は結構釣れてる様子。


こちら側の人、釣れていない。私も当然釣れない。2時間無反応で移動。
今度は橋の下流域。


押しの強い深瀬で、オモリが必需品。
水中はこんな感じ


私の対岸の人、私のすぐ下流を釣ってる人、バンバン釣れている。2人とも入れ掛かりで忙しそう。しかも、みんな大物みたいで竿は大きく曲がり、他人事ながら取り込みまでスリル満点。
私は、というと、しばらく何もなし。
2匹目のオトリもお疲れの様子でだんだん心細くなったころ、「ギューン」とやっと私にも来ました。
竿を立てると、浮いて来ないし、下流へ走るし、伸されぬよう下流へヨロヨロ下り、ようやく仕留めました。
〝デカ〟


最近、というか今年はまだ小ぶりな鮎しか釣ってなかったので、タモの中の野鮎を見て、
 〝尺鮎か
と、思った程の驚き。(あとで計測したら22センチ、死ぬと縮むので23センチはあった・・であろう)
『これが本来の鮎釣りでしょう』
そして次も大きい。目印ジグザグ、浮いて来ない、ヨロヨロ下流へ歩く姿はカッコ悪いけど、仕方ない状況。
その後も時々掛かるがみんな良型、油断できない釣りになりました。(バラシ3匹あったけど)


結局午前中は7匹の釣果。まったく不満なし。対岸の人、下流の人は20匹くらい釣った感じです。

お昼は珍しく、気持ち的には余裕を持っての食事


午後も当然同じ場所へ。まわりの人、午前中よりペースは落ちたが時々釣れている。
しかし、私にはまったく当たりなし。
何が違うのか、腕が違うといえばそれまでなので、目印の位置を動かしたり、ヤナギにしたり、イカリを7号から7.5号に換えたり、元気なオトリに換えたり、上流へ行ったり下流に行ったり、試行錯誤。

1時に始めて3時までダメ。
3時過ぎになると、また掛かり出しました。まったく不思議です。
4時半まで5匹掛り、終了。

今日の当たりは、しっかりした当たりで盛期の鮎釣りのものでした。
急瀬の竿を使って正解でした。

本日の釣果:12匹(まわりの人と比べると大分少ない釣果)

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〝鮎釣りは、格闘技だ


       では、


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