鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

あまりにチッちゃかった相模川の鮎

2016年09月28日 | 日記
28.9.27(火)
現状の相模川は、増水20センチくらい?、笹濁りっぽいけど釣りはできます。



高田橋




上大島




上大島では、朝7時には釣り人います。

しかも、見ているうちに4連チャンした人いました。


釣れることを確信し、対岸側に車を止め、釣り開始。

最近の癖で、今日も、1匹目は根掛かり「プッツン。」 不安の釣りの始まりです。

1匹目に掛かった鮎は、10センチの超チビ。囮にもならない。

・・・

いつの間にか、川いっぱいに釣り人が竿1本ずつの間隔で並んでます。

解禁日のような賑わいです。

でも、釣れてる人は、そんなに見ない。

時々釣れる程度で、活気はない。

・・・

こちらも、本当に、たまに、弱い当たりを感じ、竿を上げると、釣れてます。

サイズが15センチ前後と、チッちゃい。やっとオトリになるくらい。

深トロが主で、瀬はきつくて無理。


荒瀬でべた竿のお兄ちゃんが掛かり鮎を豪快に振り子抜きしているのを見ました。3回中2回成功。

1度やってみたいものです。

・・・

・・・

まわりの田園風景・・かかしは知らんぷり


・・・

午後、本日1番のサイズが釣れました。18センチ位のピッチピチ。


これで大物釣りが出来ると、深トロの中心に誘導します。しばらく元気よく泳ぎ回り、期待感が

高まった頃、根掛かりでプッツン終了です。

・・

その後は、夕方まで囮に不自由しながら我慢の釣りでした。


・・・

本日の釣果:私7匹、相方8匹

サイズは15センチ前後が揃いました。(揃ってしまいました。)


・・・

今日の釣果データでは、7匹釣れて1匹良型の割合です。良型釣率・・14.3%

魚野川とのサイズのギャップはあまりに大きかったです。

夕方鮎がいっぱい跳ねてました。まだまだ魚影は濃いようです。

禁漁日まで、数は釣れると思います。


    では。




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2日目の三面川は無かったことに・・・

2016年09月24日 | 日記
28.9.22(木)
2日目の朝は曇り

三面川はセブンイレブンで鮎釣り日釣り券を購入できるのが進んでます。

さて、きょうは、昨日釣った高根川のオトリで、意気揚々と攻めの釣りをする・・つもりだったのですが。

・・

昨日、元気印10匹を選定し、川にオトリ缶を沈めて置きました。このオトリ缶は上部に水通しの穴が開いているタイプで完全に水没させなければなりません。ところが、埋め型が浅かったのか、取り出そうとすると、上部が水から出ており、蓋を開けて見ると、みんな死んじまってました

ちょっと減水したようです。もっと深く埋めて置くべきでした。落胆この上なし

これを教訓に今後気をつけたいと思います。

で、・・・また、熊太郎さんのところでオトリ購入。オトリ缶の沈め方について丁寧にレクチャーしてくれました。

・・・

今日は祝日で本流には、たくさんの鮎釣り人が竿を出しています。

ちょっと見回って、高速下のトロから開始。

朝は寒いせいか、誰も釣れてません。(午前8時時点)

釣れないので、2年前釣れたポイントに移動。


深場ですが釣れそうな雰囲気ある黒い大石回りを探ると、痛根の根掛かり。

深くて救助不可能と判断、自ら糸を切りました。

今度は下方の浅い平瀬でオトリを付けようとするとなかなか鼻カンが入りません。

小さいオトリだったのですぐに弱ってしまいました。

まったくいい泳ぎをしてくれません。

・・・

相方が釣れなければ、万事休すです。

・・・
連絡すると釣れないとのこと。

仕方なく、相方の2匹のオトリで昨日釣れた高根川に移動です。

・・・

どうしても人間、実績のあるポイントに戻るものです。


相方からオトリを1匹拝借して、相方が6連チャンしたところを流して見ると・・何回か流して見ると、

・・・釣れません。

昨日釣れたからって今日釣れるとは限りません。


しばらくして、痛根の根掛かりです。深くて救助困難です。 「プチン。」

最後は相方頼りでしたが、下流から上がって来ます。

落胆の表情が見てとれます。

・・・

話によると、ウンともスンともいわず、オトリがヘナヘナになったとのこと。

・・

・・

・・

本当の「万事休す」です。

・・

お昼で終わってしまいました

まわりの人達も釣れてないので、もうお代わりする気にもなりません。


結論として、 「今日は無かったことにしよう。」ということで・・・

・・

家路につきました。



            では。




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魚野川もデカいが三面川もデカい。

2016年09月23日 | 日記
28.9.21(水)
5日ぶりの釣行です。天気予報では、台風16号の影響で関東近在で、天気晴れ、しかも増水していない川は三面川しかない。

そこで、往復600キロの道のりも苦にもせず、行っちゃいました。

現地到着7時半。オトリ屋熊太郎さんに釣れる場所を聞くと、本流は垢腐れなので支流の高根川を勧められる。

しかし、誰もいない。

上流も下流も

支流なのに神流川より広い。

平坦な川で大きい石があまりなさそう。

何か不安であったが、とりあえず開始。

鮎があちこちで跳ねているのでちょっと期待。

ただ、いつも三面川のオトリはちっちゃくて不安。

開始後1時間、平瀬での無反応に「ボーッ」としていたら、突然目印が吹っ飛ぶ。

川幅いっぱいに暴れまわる鮎、天然の鮎の強烈な当たりに戸惑う私、それはそれは大変な捕物帳でした。

サイズは20センチそこそこなのに天然は違います。


次は、深トロ。

オトリを泳がせ深場に入った途端、 「ゴツ、ゴツ、ズキューン」と竿を引き込みます。

緩いトロなので何とか取り込むことが出来ましたが、大鮎竿にすべきだったことを後悔します。

サイズが大きい。24センチはありました。(写真撮ったはずなのに写っていませんでした)

「ここは、魚野川か?」と思うほどです。

同じ場所でもう1匹、これもデカかった。手こずる天然。

相方に電話して、状況を話すと、すぐに来ました。

そしたら、相方6連チャン。どれもこれも大きかったとのこと。

私は移動。


その上の平瀬では、全然掛からない。居そうなところに居ない。

下流へ歩きながら、チャラ瀬でいい加減に泳がせよそ見をしていると、「ガガーン」と手にショックが伝わる。鮎が軽快にあちこち走り回るのが堪りません。

・・・

お昼時になっても誰もいない。貸し切り状態が続く。


天気快晴だし


午後は、また同じ深トロから攻めるがもう釣れない。

追いが悪いようで、結局、午後は相方2匹、私1匹の貧果で終了。

・・・

本日の釣果:私5匹、相方10匹。・・・最近相方の方が釣れる・・

釣れなかった割には満足できました。

それは、強烈な当たりが味わえたからでしょう。


・・・

余談雑感

・三面川の鮎は、天然で当たりが強いし、サイズも20ンチ以上で大きいと25センチはあるという堂々たるものです。

・オトリ屋熊太郎さんはとても親身になってくれます。川の状況の詳しい説明、オトリを選ぶのに、天然か養殖か、大きい鮎か小さい鮎か、雄か雌か、こちらの要望にめんどうがらずに出してくれました。

・道の駅「朝日」での食事に出た水が美味しい。甘い味がしました。そういえば、「まほろば温泉」の廊下の壁に、「おいしいおいしい水あります。」と張り紙がありました。ちょっと感動です。

・帰りに節約のため利用した一般道(新潟市)国道7号線は、 「いい。」 まっすぐな道路で信号が一切なし。渋滞なし。高速道と平行に走っており、距離も同じくらい、速度もみんな80キロは出している。まるで無料の高速道のよう。

・三面川本流では、釣り人まだまだ多いです。


 


   では。



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釣れそうで釣れなかった魚野川

2016年09月13日 | 日記
28.9.12(月)
一週間ぶりの魚野川釣行です。

場所は、小出地区のいつもの所。


平日でもあり釣り客は少なめ、天気もまぁまぁ、釣りたい場所も空いている。

そんな日でした。

9時40分、釣りスタート。

いつもなら、開始1分で釣れるが、きょうは1時間10分で最初の1匹。

水が冷たいのが理由と思われます。

その後もなかなか掛からず、緩い流れはあきらめて、瀬で勝負。

ここの瀬は、取り込む場所を見つけておかないとひどい目にあうことは以前体験済み。


そこで、瀬と分流の瀬との間にタルミがあるためその場所で取り込むと決め、錘を付けて急瀬を流す。

すると、突然鋭い当たりがあり下流へ走る、それを何とか止めタルミに誘導、計画通りゲット。

思惑通りです。

そこで2匹ゲット。でも続かないのが不思議です。

仕方なく、今度はそこの瀬尻からの下の深瀬を攻める。深さがわからず適当にやったので、当然釣れず。

・・・

お昼に上がると、相方が大物を2匹釣ったと自慢する。

確かに今シーズン最大の大きさ(26センチと24.5センチだったが・・)のような、

巷では28センチとか29センチが出たと云ってますが・・・

ただ、大きさは偶然の産物、やはり数が問題でしょ。


・・・

午後は緩い流れの深瀬っぽいところから。

いきなり目印吹っ飛びの良い当たり。

良型ゲットです。



しかし、その後は、また沈黙。

しばらく経って、やっと掛かったのに、キャッチミス。

タモに入ったのはオトリだけでした。引き抜き時は掛かった鮎だけを見ると習ったのに。

次は、瀬でバラシ3回、これは午前中のようなタルミを準備しなかったので仕方ないけど・・・

集中力低下(飲酒による)が原因か?

だんだん丁寧さがなくなる。

釣り方が雑になる・・・いつもの悪い癖が出ました。

・・・
その後はただただ動き回るだけ。

・・・

夕方になり、またまた瀬へ舞い戻り、なんとか2匹ゲット。

・・・

何か、瀬の方が釣れる気がする。

・・・

結局あちこち動いてツ抜けには遠く及ばず、6匹という貧果。

相方は1ケ所で粘って10匹だって。

努力は報われず。

・・・

釣果です。

もちろん2人分です。

・・・


もっと真面目にやってれば釣果も違ったと思います。


まだまだ鮎は多いみたいです。跳ねてるし、キラキラ光ってるし。

    

         では。



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荒瀬で勝負 魚野川

2016年09月07日 | 日記
28.9.6(火)
やっぱり魚野川しかない、ということで午前7時半小出駅裏に到着。

最初に、人気のトロ場に1番乗り。



ここが良いとかどうとか。


・・・

ところが、2番手、3番手に釣り始めた人には掛かるが、1番手には来ない。

何が違うのか、“やっぱり腕でしょう”

しばらくして、【せっかち】らしく諦め、破間川出合いの実績ある釣り場に向かう。


現場は早瀬で透明度が高過ぎ、川中を歩いていても滑らないくらい垢が飛んでるし、コロガシは入っているし、厳しそう。

案の定、広いフィールドを360度釣りまくるが、間違って1匹掛かるがその後は無反応。

思案の結果、次は、解禁日釣れた荒瀬で勝負しようとして、また上流へ。

この瀬は、写真より全然荒瀬で、死闘が予想されます。


イチかバチかの勝負です。

今回の仕掛けは、水中糸 複合0.15、3本イカリ8号で挑みます。

内心はあまり大きいのが釣れないこと、を祈り開始。

しばらくして、対岸で釣っていた釣り人が手招きし、「ここを釣れ」と指示。

断ってもなんなんで、コックリうなづいてその場に仕掛けを流します。

すると、すぐに目印が吹っ飛びました。今回の仕掛けは強いので何とか堪えられます。

川を下りながら何とかその勢いを止め引き抜きに成功です。


やはり荒瀬の引きは応えられません。


その後も、何度か「ズキューン」があり、楽しめました。


ただ、疲れます。長時間は無理です。集中力ハンパないです。

この荒瀬では、前日が6匹(バラシ3匹)、本日4匹(バラシなし)でした。

・・・

午後は、青島橋下に移動。


深瀬、早瀬で釣れるかなと思いましたが、相方は結構釣ってましたが、夕方近くまで全く釣れず。

5時近くになって、元気なオトリが上流に泳いで行くと、「ゴッ、コツコツ」と反応が竿に伝わり、強烈に泳いで抵抗しました。

でも、今日の仕掛けは切れません。何とか引き抜き成功です。

釣れた鮎をオトリにして泳がせると、「ゴツン」と1回沈み、下流へ走って行きました。

下流へ急ぎ足で10メートルくらい下がり、何とか止め、何とか引き抜きに成功しました。

次と思いましたが、掛かった鮎が腹掛かりらしく元気があまりなく、循環出来ず、時間も遅いので終了としました。

・・・

釣果は1桁でしたが、今回の釣りは、私的には楽しめました。

相方の釣果も入っています。

今回の魚野川は予想より減水してましたが、垢が思ったより飛んでました。

あと何日か後の方が良いかも知れません。

最近の魚野川の釣果は10匹がわかれ道だと思います。

一桁の人も多いです。

・・・

次回に期待。


   では。



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