鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

神流川 まだイケる

2014年08月26日 | 日記
26.8.24(日)
今日は休もうと思った。
たまには休んで『鮎』から離れようと思った。
しかし、“鮎釣り技術”に納得いかないと再挑戦したくなる今日この頃です。

思い立ったら行くしかないので比較的近場の神流川へ。

神流川上流域に到着したのが午前11時。




半日でも良い結果の時もあるし。

ちらほら釣り人がいたため、釣り上がり恐竜の居た場所の下に。

昨年良型が出たとこの上の瀬から開始。

不思議と1匹目は早い。


野鮎に替え、量産か、と思うとボツボツ。いつものゆっくりペース。


でも瀬掛かりが気持ちいい。




深トロで釣ってるとギャラリーが集まってくる、子供連れの観光客。

そんなときに限ってキャッチミス。しかも2回、カッコ悪。

デジカメで写真撮られた。悪い気はしない。

その後、上がったり下がったりと繰り返すが、当たりは遠のく。

雨も降ったりして、釣れなくなったりして、集中力途切れる。ジ・エンド。

釣果7匹といつものペース。でも型が良かったし満足。

相方の零子は5匹。つつましい。


神流川はとても綺麗な川です。


                              では、また。




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ぐんまフォークジャンボリー

2014年08月25日 | 日記
『鮎』のことで頭がいっぱいになっているみなさんへ、

一服の清涼剤をお届けしましょう。

26.8.23(土)、ぐんまアリーナで、サマーフォークジャンボリーが開催されました。

出演者は、南こうせつ、尾崎亜美、南佳孝、八神純子、松山千春、杉田二郎、以上6名のフォークシンガー達です。

還暦前後の世代には、たまらないメンバーですよね。青春時代の“ フォーク ”です。

収容員数6,700名が入る会場で9割程埋まっていたような盛況ぶりです。

予想以上の観客のため近くの駐車場は満杯、G大学の駐車場からシャトルバスでピストン輸送です。

お陰で開演に遅れてしまい、入った時には南こうせつが『妹』を歌ってました。

1人4~5曲歌いました。全部は覚えてないけど・・・

南こうせつ:『妹』、『うちのお父さん』・・遅れて入ったため、その他の歌は聴けず。(でも、南こうせつはよくテレ
ビに出てるから、まぁ、いっか。)

尾崎亜美:『マイピュアレディ』、『オリビアを聴きながら』の2曲で、隣のおばさんはハンカチで涙を拭いてました。こっちも、胸を熱くしてしまいました。それから『天使のウインク』で全員手拍子です。

南佳孝:昔のようなワイルドな風貌は影を潜め、『モンローウォーク』とか、『ウォンチュー俺の・・』とかいう曲、カッコ良かったです。

八神純子:いまだに素晴らしい高音は健在です。『みずいろの雨』は昔が蘇ります、『パープルタウン』はみんなで大合唱です。

松山千春:会場全体から大きな拍手、声援、大物登場って感じで凄い盛り上がりとなりました。『  』、『 長い夜 』、『生きている』、等々もう最高です。トークもやはり最高でした。

杉田二郎:『息子』、『男同志』等、昔の男っぽい風格を見せてくれました。

コンサートは4時間ありましたが、最後のアンコールで、全員がステージに上がり、『戦争を知らない子供達』、『あの素
晴らしい愛をもう一度』を全員で大合唱をして盛り上がりました。

終わって退場する場面です。


鮎釣りばかりしてたので、たまには違う楽しみもありですね。普通の人になれたような・・・

そして、また、来週から「鮎釣り」の厳しい試練が待ってます。

頑張りましょう

                                    では、また。



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神流川 VS 相模川

2014年08月22日 | 日記
26.8.20(水)~21(木)
夏休みもあと2日。後悔しないために、体に鞭打っての釣り2連戦。

8月20日(水):神流川

お昼からの釣行。まだ下流域は笹濁りのため、上流域へ。

こんなとこ。




良型1匹


合計3匹。特にコメントなし、以上。

8月21日(木):相模川

夏休み最終日。頑張る

朝4時自宅出発、相模原市のコンビニでグレた朝食を取る。


おとりやさんに6時過ぎに着き、「おかわり」しないため、思い切っておとりを3匹購入。(過剰防衛感覚)

囮やさんに、「蛇かご」(へびかご)ってどこですか?、と尋ねると、「じゃかご」って云うそうな。

助言として、「川の真ん中にある大きい石の回りを釣りおとりを獲捕したらいいですよ。」と云われた。

6時半現場に到着、流石に1番乗りと思いきや、2番でした。




相模川は広くていい感じ。まだ人がいないのでどこでもOK、開放感を感じます。


まず、瀬肩で開始。あまりないことですが、いきなり3連荘。
大きな石回りに行く前に釣れました。






その後、パタっと止まったので「蛇かご」へ移動。


渇水であまり深くないトロ瀬のようなところですが、「ん」とも「すん」ともなく、音信不通。

相模川の釣果情報では、よく釣れる印象だったのですが・・・

辛抱ないもんで、また上流域へ移動。

結局、また、始めの場所に戻る。今日はあまり動かないで粘ってみようと決める。

深過ぎず、浅過ぎず、早瀬でもなくトロ瀬でもないようなちょうど良い感じのところ。

すると、結構掛かる。

いきなり掛かるし、瀬であるため、ひったくられ、タモをすぐ用意できず、引き抜いて上流に着地させると結構バラさない。(1匹だけ逃げられたが)

みんな背掛かりで良い感じ。


珍しく、午前中でツ抜け(ぴったり10匹)。

お昼は、午後のおとりの心配をすることのない、久しぶりの余裕の時間。

隣で昼食していた地元の釣り師が「8月初めは釣れたけど、最近は釣れないですよ。今日も同じで5匹釣れればいいとこですよ。」とのこと。

私、「そうですね・・・」と話を合わせる。イヤミなヤツ

午後は、また同じ場所を行ったり来たり。

相模川にしては、普通サイズが多かったような気がします。(18センチから21センチ)

合計17匹。上々の釣果です。


この2日間で、「明と暗」を体験。

神流川は、水が綺麗で川底が良く見えます。こういう川は、ポイント選びが重要で、石の色を見て、鮎が居そうな場所をじっくり攻める釣り方が釣果を伸ばせるんですね。浅瀬やへちを泳がせる。繊細で辛抱強い釣りが必要です。

相模川は、川底はぼんやりしか見えないが、だだっ広い川幅を縦横無尽に鮎を泳がせ、引き釣りし、鮎を探す釣りのような気がします。

結論として、私的には、繊細な釣りよりおおざっぱな釣りが向いているような気がします。

そして、好きな河川:相模川、鬼怒川、那珂川、神通川、魚野川、となります。                               
  以上、雑感でした。
                                       
                         では、また。




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まさか狩野川で坊主なんて信じられませんが・・・本当です。

2014年08月20日 | 日記
今年の夏休みは、神通川へ行く2泊3日でつもりだったのに、台風11号に邪魔されました。

それに代わる河川として、超有名な《狩野川》を選びました。1度は行って見たい川でした。

自宅から230キロ、3時間の鮎釣り旅です。

午前2時に出発し狩野川到着5時半。

釣り場は、「アユ釣り大明解MAP」の中から、大仁橋と修善寺橋の間を選択。

囮やさんの話では、昨日釣り大会があり50名がこの場所で釣っていたとのこと。


今日は、渇水で厳しいと思うが泳がせで釣ると良いとのこと。

私の感想は、川底が複雑、石が多い、瀬、トロ場、深瀬のバランスが良い印象。

早速釣り開始、狩野川なんだから20匹位は釣れるとタカをくくったのがいけなかった。

少しおとりをぞんざいに扱い過ぎたようで、釣れないうちに弱る。

まわりの人を見ると、数は釣れてないような印象。


もう1匹のおとりは、深瀬で根掛かり。届くと思った川底が意外に深く「プッツン」。


こうして午前中は終わりました。



午後は、気を取り直して、もうひとつの有名な釣り場《M橋》へ。

囮やさんから、まず野鮎を1匹掛けてそれを囮にして泳がせすると釣果が上がるとのこと。


ところが、泳がせが不得意な私には、いっこうに釣れません。

釣れたのは、ウグイ1匹とカジカ1匹だけ。

我慢しきれず、本来の引き釣りに。

ちょっとした深トロには、ギラギラ鮎が光ります。いるいる、たくさんの鮎が。

水がきれいなので、水中が良く見えます。食んでいる鮎がいる石におとりを近づけますが、

まったく追わない、無視、です。

2時間ほどで、集中力途切れ、終了です。あとは夕方まで車でふて寝。


狩野川で、完敗シャレになりません。

こんなこと、あり得ないでしょう、ふつう。

釣果:私0、零子5匹。

傷心の鮎釣り旅行になるか・・

翌日、何の収穫もないまま、次の河川に向かうのでした。

あぁ、そうそう、富士山がちょっぴりみえました。




今回の教訓 :鮎釣りには、根気、集中力、忍耐、良いおとり、が必要。(前にも書いたかも)
      :泳がせ釣りを学習すること。
     
      :数釣り有名河川だからと行って、甘く見ないこと。

                                  以上。

                                       では、また。
 


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『大鮎竿』の出番・・・in相模川

2014年08月17日 | 日記
26.8.16(土)
大島の売店前は釣り人でいっぱい。

一本瀬の駐車場は、キャンプする人でいっぱいです。
(午後の写真)
午前8時半、相模川・大島一本瀬に立つ。
すでに等間隔に釣り人が並んでいる。

空いている瀬を見ると荒瀬であり、ちょっと怖気づく。
そこで、少し上流の中瀬から始める。(不思議にここは空いている)

一発目がなかなか来ないので場所移動。
その上流に、真ん中が荒瀬であるがその先がたるみになっている場所発見、おとりを空中輸送したるみに落として秒殺
竿をひったくられるような感覚で、“グン・グン・グーン”と水中に引き込む当たり。
これが本当の鮎釣りでしょうと喜ぶ心理と取り込みに失敗したらどうしようという思いが交錯。
竿を立て、我慢に我慢、引き抜きなんてとても出来ない状況。
何とかゆっくり、ゆっくりこちら側の浅瀬に引きよせ、自分も近づき糸をつまんでようやく獲捕。

22センチくらいかも。体形パンパンの良型。
この鮎大きすぎておとりにするのが心配、もう1匹の購入した囮鮎で同じところへ空中輸送。
すると、また、“ズドーン”とひったくられる。『これかぁ、鮎釣りって
いままでの釣りは何だったのでしょう。また、引き抜けず。

困ったことに、囮鮎は、あまりの激戦でノックアウト寸前。

大きいおとりで大きい鮎が掛かったら、どうしよう

そこで、今期初見参、《大鮎竿の出番となる。




竿を代えたが、その場所ではもう音沙汰なく、上流の階段下の瀬で勝負。
瀬に入れると、会心の当たりが

すると、この竿の強さを証明、釣り下がることなく竿を立て、止めることができました。
しかも引き抜き成功。

初めて、竿の違いを実感できた次第です。

その後も、この竿で、バラすことなく引き抜き。





結局、6匹ゲットのうち、5匹が20センチ~23センチと大満足。

数ではなく、引き味の問題です。

まわりの人達も釣れてましたが、あまりに大きくて糸切れする人も続出してました。

うちの零子も2回糸が切られるし、おとりは逃がすし、せっかく釣れた大鮎も腹掛かりで役にたたないし、

さんざんだったようです。


相模川は凄いです。鮎の大きさに取りつかれます。

大鮎とのやり取りが2~3回あればそれでいいかな。


                                     では、また。


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