鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

ニコニコ市場

2014年12月27日 | 日記
26.12.27(土)


ここは、群馬県の『アメ横』みたいなところです。

正月用の食材を揃えるには申し分のないお店がいっぱいあります。

正式名称は「高崎総合卸売市場」、月のうち、第2、第4土曜のみ一般個人客に開放してます。

いわゆる『ニコニコ感謝デー』

ただ、開催時間は9時からとなってますが、例年の経験では、その時間では遅すぎます。

6時から7時の間に行かないと、混雑して苦労するかも。

今日は、まだ暗い午前6時に到着しましたが、すでに車はいっぱいあります。


やはり早い時間だと混雑はなく、スムーズに買い物ができます。

早起きは『三文の徳』なのです。

『間違いない』





ここは、魚、肉、野菜、雑貨等の生鮮食材がリーズナブルに提供されてます。



魚を捌く姿



1度は釣ってみたい魚



寒い中、ベニハルカの試食で一息  ホッと


市場内では、朝5時より、ラーメン屋、寿司屋が開店しています。

ちょっと寿司屋に入店、ネタは流石です。


7時を過ぎると、混雑が始まります。






8時過ぎまで2時間超の買物でした。

マグロ(中トロ)、酢ダコ、北海ダコ、しめサバ、牛肉、上州もち豚、みかん、伊達巻、なると、数の子、

大根(100円)、玉ねぎ(100円)、人参(100円)、さつまいも(100円)、等購入。

安いという心理は、財布のひもを緩めます。

結局、高くつく買物になりますね。

でも、1年に1回だけだから、いっか


 年末まであと5日、もうブログネタないのでこれにて今年のブログを終了させていただきます。

1年間、当ブログを読んでいただいた方に、お礼申し上げます。“ありがとうございました。”

      来年も、続いていたら、よろしくお願いします。     では、

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釣り師にとっての『冬至』とは。

2014年12月22日 | 日記
今日は冬至です。

私は、1年のうち、この日が一番好きな日です

ゆず湯


祝日でもないですが、今日の『冬至』は、大変意義深いものがあります。

これ以上、昼は短くならないのです。

明日から「米粒」1つずつ、日が伸びて行きます。

わくわくしませんか

渓流釣り、鮎釣りをする者にとって夜が明けるのが早いことは、何よりうれしいものです。

だから、『冬至』は、大切な日なのです。

折り返しターン記念日です


かぼちゃを食べると風邪をひかないとか、


ゆずの黄色は魔除けとか、


そんなことは、どうでもいいのです。

折り返しの日であり、明日からスタートなのです。


云いたいことは、それだけですが・・・

なんとなく云いたくて

そして、


そして、



次に待ちわびるのは啓蟄です。

それまでは、我慢、我慢、ですね。


                                 では、




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飛行機に乗って・・・後篇

2014年12月15日 | 日記
26.12.12(金)~13(土)

・・宮崎県

2日目は、やまなみハイウエイを走って高千穂峡へ、期待した阿蘇五岳は曇りのため、見えず・・そんなもんです世の中は

高千穂峡は、「天孫降臨」の地であり、神秘的なパワースポット・・とか。



「真名井の滝」が神秘過ぎ

その先は海ではなかった。

チョウザメが泳いでた・・キャビア目的らしい


途中の道の駅で



意味不明のツーショット


・・熊本県
熊本県と云えば、くまモンと熊本城

名城:熊本城

いままで見た城の中で1番いい。

加藤清正の築城 背が低かったのでとんがり帽子愛用



天守閣の眺めは素晴らしい。


夜は、雲仙温泉。雪が降って来たのです。九州なのに。



・・長崎県

長崎県と云えば、カステラ、オランダ坂、グラバー園、佐世保バーガー。

朝は、出島を通って、グラバー園に。

これは何?

大浦天主堂は外から見ただけ。

グラバー園から見た風景



風景は超綺麗



船が良かった。


豪華客船に圧倒される。




次は、九十九島パールシーリゾート。

釣りをしている人はいないのは何故

困った時の遊覧船



真珠の養殖風景


帰りは、2時間かけて北九州空港へ。

途中のドライブイン

サンタクロースが暇そうです。


最後のSAで博多ラーメン


と云う訳で、九州旅行は終了です。

5県をバスで走り回った2泊3日の旅でした。

この旅は、要所要所の滞在時間が短く、忙しかった印象があります。

ツアーは楽ですが、もう少しゆっくり見られたらよかったなと思います。

次は、レンタカーで回りたいですね。



北九州空港は21時35分出発。

最後の試練です。外は真っ暗だし、風が少し吹いていて心配でしたが、何とか乗り切れました。

途中、眼下に、瀬戸内海や、大阪湾や名古屋の夜景が見られました。案外日本も狭いなと感じた次第です。


 以上で、今年の行事を終了いたします。

                                        では、


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飛行機に乗って・・・前篇

2014年12月14日 | 日記
26.12.11(木)
九州旅行に行って来ました。

飛行機を見るのは大好きですが、乗るのは大嫌いです。

しかし、九州では飛行機を使わざるを得なくて・・・仕方なく

自宅を午前4時に出発。 高速バスを利用し、羽田空港に7時前に到着。

飛行機を見るのは大好きで、このままこの空港で1日過ごしたいです。

羽田空港なら1日いても飽きないですね。






でも、そういう訳にも行かず、搭乗。

ジャンボ機ではなく、コンパクトな機だったので揺れが心配です。

あいにくの曇天で、眼下の景色は見られずでした。

飛行機は、自動車より安全な乗物という『まやかし』の神話がありますが、飛んでもないことです。

翼が『ポキッ』と折れたら、おしまいです。


離陸時、ありったけの力を吐き出して、「ゴー」という大爆音と車輪が「ガタガタ」と音をたて滑走、座席に押しつけられるような圧力を感じると、機首が上向きとなり、車輪の音が消え、「ふわー」と舞い上がる。

その時、油断したのかちょっと失速したような、頼りない瞬間があります・・これが嫌いです

その後は、上空で安定した飛行となるものの、時折気流の関係で「ガタガタ」と揺れたり、「エアポケット」で「ストン」と落ちたり、納得できない不気味さが、嫌いです・嫌いです・・・嫌いです。

さて、旅行の話を始めます。

今回の九州旅行は、7県のうち6県を又にかけたバス旅行で、広く浅く、あっさりと駆け抜けた旅行です。

福岡県・・・大宰府天満宮

学問の神様なので、いまの私にはあまり関係ないですが・・・


太鼓橋・・現在・過去・未来、つまづきながら歩いてます。




お土産と云えば、梅ゲ餅、通りもん


大分県・・・湯布院

金鱗湖は、温泉が湧き出る湖で綺麗です。



ここは、面白そうな店がいっぱいあるところです。

猫屋敷で猫の携帯ストラップを買いました。





関東で云えば、軽井沢のようなところですね。

夜は、別府Rホテルに宿泊。ここの宿泊客には驚きです。お土産コーナーでも風呂でもバイキング会場でも、

聞こえてくる言葉は、日本語ではありません。元気の良すぎる他国語です。日本人はどこに?

「文化の違い」に戸惑う場面あり・・です。


本日の感想:通りもんと梅ケ枝餅が美味しかった。
     
     :異文化に触れることになってしまった。
     
     :万歩計が12,400歩を示し、翌日から筋肉痛になってしまった。

     :本日の天気、あまり良くなかったですが、無事に九州に降り立っただけでも幸いでした。
    

では、続きは後篇で・・・




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懲りずに海釣り挑戦

2014年12月01日 | 日記
26.11.30(日)
今年最後の釣りとして・・海釣りに挑戦です。

釣行する事前準備として、海釣雑誌、ネットのユーチューブ、釣り番組、等を参考に研究し、「さびき釣り」「ちょい投げ」「投げさびき」「ウキフカセ釣り」を習得・・したつもりでした。

午前2時、自宅発、寺泊に着いたのが4時半。西埠頭には車が続々と入って来ます。

なんかいけそうな予感が・・・する。

隣との間隔が狭くなるとやりずらいので、立入禁止(港関係者の邪魔をしないのがルール)の広い場所で釣り開始です。

最初に、まだ暗いのでケミホタルをウキに付け投げさびき開始。つッ・・全く反応なし。

明るくなって、隣の地元の釣り師が同じさびきで、あじを立て続けに釣っている。しかもスズナリに。

10メートルも離れてないのに。何が違うのだろう。棚が違うのかなと思ったけど、変なプライドがあって聞けず。

「釣りは盗むものだ、聞くもんじゃぁない。」(井伏鱒二)

隣の人が竿を上げたとき、一生懸命ウキ止めを探すが小さくて見えず、盗めず。

午前9時過ぎ、まわりの人達が撤収開始。釣れないで移動するのかなと思ったが、そうではなかった。

真正面に大きな船が近づいて来ました。

「竿が折れるよ」とある人が忠告してくれました。

どうやら岸壁に横付けするみたいです。

あわてて撤収です。その場にいたら大変なことになっていたかも(大汗)

これも経験。

砂利をクレーンで船から運ぶ作業のようです。

時間がどのくらいかかるかわからないし、正規な埠頭は釣り人でいっぱいだし、移動を決断。

10分くらいかけて出雲崎港に到着。

埠頭に車付けできるし、5~6人しかいないのでのびのびできます。

それに隣の人はさびきで結構釣ってる。何か小さそうと思ったけど、釣れればいっかと開始。

ところが、釣れないし、やっと釣れた魚がカタクチイワシっての?  これ?


即また移動です。

今度は、寺泊東埠頭。ここの難点は、堤防先の釣り場まで遠い、遠い。仕掛けセット運ぶのに2往復。

今度は、ちょい投げ、ぶっこみの2本竿でじっくり待つことに。




しばらく待つと待望の当たりが。竿がぴょこぴょこ曲がります。

胸膨らませてリールを巻き上げると・・・・フグ でした。ガックリ


またしばらくすると、当たりが・・・フグ でした。


このままじゃいけんと思っていると、隣の外国人2人組の1人が投げさびきで結構良型のイサキを3匹上げました。


これだ、と思い、投げさびきに変更です。「聞くより盗む」です。

すると、・・すると、・・手応え十分の魚が釣れたみたいです。

リールを巻き上げると、海面に魚影が・・尺ものです。これは玉網を使わなくては、と簡易玉網を海面に下ろすと、

まったく届かない。ファミリーフィッシング用の玉網なので。

すると、突然、隣の外国人が大きな玉網を持って駆け付けてくれました。

獲物を上げてくれ、「Good」と自分のことのように喜んでくれました。「サンキュー」と思わず口から出てしまいました。


釣れたのは、「コノシロ」。あまり高級魚でもなく、以前釣ったことがあります。「イサキ」と思ったのに。




そのあとは。まったく反応なし。

「骨折り損のくたびれ儲け」みたいな1日でした。

今日の釣果。コノシロ・・1匹。フグ・・2匹。カタクチイワシ・・1匹。

とても満足できる釣果ではありませんでした。

帰ってから、しばらくして友人のTから、「遠くの海まで行って釣り以外にすることが無いのでしょうか?他に見る所は?美味しいものは?もったいないと思います。」とのメールが届きました。

中国古諺にこのようなものがあります。

「1時間、幸せになりたかったら、酒を飲みなさい」

「3日間、幸せになりたかったら、結婚しなさい。」

「8日間、幸せになりたかったら、豚を殺して食べなさい。」

「永遠に、幸せになりたかったら、釣りを覚えなさい。」

また、

「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。」(スパース・グレイ・ハックル)

彼が釣りをしないということは、残念なことです。

自宅に帰って「コノシロ」の塩焼きを食べてみました。

小骨が邪魔になることを除けば、大変美味しかったですよ。

では、来年3月の渓流釣り解禁まで、釣りをお休みします。     
                                         では、


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