なんとか釣れました。

03.03.14（日）
前回の釣行で完全なる敗北を喫したので、今回は雨の日の翌日を狙っていました。
・・
昨日は一日しっかりした雨が降ったので今日は期待大です。
あと、前回ブドウ虫でダメだったので、いくらを準備・・・とはいっても、塩イクラはなかなか見つからず苦労しました。
何日間かスーパー巡りです。ベイシア、とりせん、フレッセイ、ヤオコー、ベルク、アバンセ、ダイレックス、生鮮卸売市場、等々見て回ります。でも、あるのは、〝醤油漬けイクラ〟のみ。
他の買い物はほとんでせずに、何をやっているのでしょう。
そして最後に、角上魚類店でようやく〝塩イクラ〟発見。涙ぐましい努力です。


さて、今回は、平坦な渓流ではなく、山岳渓流を目指しました。放流ヤマメではなく、天然イワナが狙いです。U村の毎年行ってるかなり上の方の小渓流で、ダム湖の上にある渓流です。
むかし良型イワナが釣れたことがある・・

と、と、ところが・・・

なんと、通行止め・・ガックシです。
計画がまったく崩れ、下流域へUターンです。

仕方がないので、K川下流域の上流部で、むかし、むかし釣れた記憶のある場所に期待します。
この辺だと釣り師もまばらに来ているので緻密な釣りが要求されます。







渓相も良く、いかにも釣れそうですが、



チビヤマメしか釣れません。

暗雲が立ちこめます。

そして、場所移動。

今度は下流域の中流部へ。

この辺になると、中途半端な渓流で、趣向は落ちます。
それにしても、昨日しっかり雨が降ったというのに、川は澄んでいて何事もなかったようです。

とりあえず、淵狙いでしばらく仕掛けを流していると、目印が止まった感じで竿を上げると、待ちに待った当たりが・・・向こう合わせで・・

ついにイワナが釣れました。これまでの苦労が報われました。

そしたら、次も・・


俄然やる気が出て来ました。
流れのあるところでは、

成魚放流したヤマメが重量感のある引きを感じさせてくれました。


しかしその後はチビヤマメの引きが活発に・・


良型ヤマメは、ほとんど出ず。


結局のところ、成魚ヤマメは3匹のみで終わりです。
・・
お昼には、終了しました。
鮎釣りと違って、〝ガツガツ感〟がありません。昔は、渓流釣り1本で目の色を変えて日没までやっていたのに、いまは、〝あっさり〟です・・年を取ったということです。
・・
本日の釣果：イワナ2匹、ヤマメ3匹

こんなもんで満足です。

次は雪解け後の利根方面での良型イワナに挑戦したいと思います。

それまでは、海釣りの大アジ釣りにシフトチェンジです。

　　　　　では。

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釣りモードに突入したのに、初日から完封負け

03.03.03（水）
昨年12月から先月（2月）まで巣ごもり状態で過ごした日々。
たまに出かけるのは、地元のスーパーとホームセンターくらい、いたって真面目でした。

そして、3月に入り、いよいよ釣りモードに突入しました。
まずは、渓流釣りから始動です。


ﾊﾐｱﾄ君に同行させてもらい某河川に到着したのは、午前7時30分、相当寒い。
先行者3～4人、しばらく見てたけど、釣れてる気配なし。

それでも準備して早速釣り開始。
しばらくは久しぶりの感触に浸る。しかし、〝うんともすんとも〟当たりなし。


解禁日3日目だというのに、魚影もまったく見えず。


我慢できず、上流へ、歩く、歩く。
ちょっとした深みがある場所には竿を出しては見るが、まったく反応なし。


おかしいでしょう。魚も見えないし。
1時間経過、元の場所に戻ると、先行者は消えていました。

この場所はあきらめて移動決定。
・・
次の場所も釣り人少ない。


いかにもヤマメが潜んでいると思われる深みもまったく無反応。
どこも同じという結論。

ヤマメはどこに行ったのでしょう？


かなりの範囲を探っては見たけど、1匹も確認出来ず。
不思議な生態です。絶対どこかに集団でいるはずです。
こういう現象は、土曜隠れならぬ雲隠れというのかも。

こういう日もあります。
理屈では解決できない問題です。

結局魚は1匹も見られず、半日で終了です。
野球で云えば〝完封負け〟いや、完全試合で負けたようなものです。
・・
でもまだ初日なので、気を取り直して次回に期待しましょう。
次回は源流へ


もう巣ごもりはたくさんですから、前を向いて活動しようと思います。

　　では。


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