鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

鮎釣り絶不調なので相模川で鬱憤晴らし・・・とは行かず。

2017年07月27日 | 日記
29.7.26(水)
このところ鮎釣り不調です。
神流川、依田川、渡良瀬川、等々で悲惨な目に遭い、鬱憤晴らしをしたいと思い、今回確実に釣れると思われる相模川に行って来ました。

いつものキャンプ場前では芸がないと思い、

朝早いためか釣り人まだ登場してません。



下流域の望地に行ってみました。

午前9時、釣り人見える限り2人だけ。
小雨が時々降るチョイ寒いあいにくの天気です。

釣果情報では、20~30匹は確実に釣れると書いてあります。

午前9時開始。

5分でまずまずのサイズが釣れました。

「これは釣れるぞ」と思ったら、次がなかなか来ません。

鮎釣りはそんなに甘くないのです。

深瀬では泳がせと引き釣りを交互に繰り返しますが、どうもしっくり来ません。


いつもの癖で移動します。

下流の瀬頭に良い場所発見。錘を付けて流すと、「ズキューン」と来ました。


そこでは4匹掛けました。ちび鮎も掛ります。

当たりが止まると、上流罭へ。
ここはハズレでした。

結局お昼まで6匹という貧果でした。


午後は瀬に挑みます。


突然雨がやってきました。風がちょっと吹きました。

そしたら帽子に付けておいた日釣り券が濡れて水中に落ちてしまいました。どんどん流れてしまい、それを追いかけて走って走って何とか拾い上げることができました。滑稽な出来事です。
車の中で乾かす。

朝6時発表の天気予報では午後曇りのはずなのに、お昼にチェックすると午後も小雨予報になってます。

瀬では錘を付けてぶっ込むと、釣れるかエビになるかどっちかで変化があって面白かったですが、循環しないとオトリが疲労困憊です。

それでも数が出ません。言い訳としては小雨で追いが悪いと思うようにしました。

午後3時頃になると、釣っているのは私含めて2人だけという寂しい状況です。上大島とは大違いです。

濡れて寒いし、釣り人いなくて寂しいし、釣れない時間が長いし、で集中力も切れてしまいました。


本日の釣果:11匹


鬱憤晴らしに来たのに、貧果にストレス溜まってしまいました。

もう1人の釣り人4時頃上がって来て20匹釣れたとのこと。

寒くて追いが悪いという言い訳は出来なくなりました。

要するに、まだまだ未熟者であることを証明したようなもんです。

・・・



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何て日だぁ~! 神流川

2017年07月21日 | 日記
29.7.20(木)
オトリ屋さんの話では、早朝と午後3時以降でないと追いが悪いとのこと。

ただ、今日は曇り予想なので、追いが少しはいいかも・・と希望を持って川に向かう。

神流川は川原に駐車スペースがあり、その近くの釣場は入れ替わり釣り人が攻めているので、歩いて歩いて

竿抜けポイントを捜すという作戦を選択。


川原をよろよろ歩き上流域へ、その途中の良さそうなポイントを何カ所か捜し20分歩くと最上流部。

ここから釣り下がります。

最初のポイントでは、瀬からの落ち込みにオトリを入れると「コンコン」と来ましたが、針掛かりしませんでした。


そして、次も、針掛かりせずオトリの頭にイカリ針が刺さってます。

次のポイントでは、
竿先の糸が木に引っかかり、外れない。竿を縮めるとオトリが空中でブラブラ、慌ててオトリを救助しましたが、仕掛はぐちゃぐちゃでお釈迦。

次のポイントでは、またもや掛るけど針掛かりせず。3本イカリ6.5号ではダメなのかと思いチラシに交換、でも針が小さいのしかなく、やはりダメ。4本イカリでもダメ。

当たりはあっても針掛かりしないのは、誰のせい?

号数の大きいイカリ針、持って来なかったし。

次のポイントでは、竿を上げると掛ってました。「やっと掛った1匹目」ただ、躍動感のない鮎でした。

これで行ける・・と思ったんですが。

オトリ交換しようと思ったら、鼻の穴がなくなっています。そうです、元々オトリだった鮎です。酷使し過ぎて鼻の穴が切れてしまったようです。

「何て日だぁ

それでも、気の毒でしたが、鼻カンを無理矢理突き刺しました。

でもしばらくすると泳ぎが悪くなってお役御免。

次のポイントで、やっとやっと、ピチピチの野鮎が2匹釣れました。型は小さめでしたが。

「これで行ける

しかし追わない時間帯になったようでその後まったく当たりなし。


少しやる気をなくして昼食です。

。。

午後は下流域へ。

まず、駐車場のすぐそばから始めると、またもや強烈な当たりが・・・でも針掛かりせず。

針を替えてみますが、その後は無反応。どうも後手後手です。

歩いて釣り人と会いますがみなさん浮かない顔をしています。


下流域の深トロ。

底の大きい黒い石に鮎がキラキラ光っています。

絶対釣れる状況でしたが、見事にオトリを避けて遊んでいます。

これが追わない現場です。

次の瀬で、ようやく1匹掛けました。が、引き抜き途中の空中で「ポロリ」と落ちました。

「何て日だぁ~
その後また沈黙。

今日は「エビ」が異常に多かったです。流し方や水深の目測が違っていたことは思いますが、これほど「エビ」が多かったことはありません。まるで初心者です。

午後3時、これから・・というとき、集中力が切れ終了しました。

・・・

本日の釣果;たった3匹

今日は、最悪の鮎釣りをしてしまいました。

「何て日だぁ~



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解禁後1週間で魚野川復活

2017年07月17日 | 日記
29.7.16(日)
先週の魚野川解禁(10日)は惨憺たる釣果でした。

これは、「川が出来上がるまで時間がかかる」と予想しましたが、魚野川は逞しかった。

あまり期待せず、川の中の石が黒っぽいところを流すと、

いきなり、来ました

解禁時の小鮎ではなくて、りっぱな鮎です。

当たりも、「ガガガーン」と手応え十分でした。

流心より端のやや瀬が狙い目のようでした。




次々に掛ります。

りっぱな鮎になってます。


5~6匹掛けてから下流域の深瀬へ。


ここでもまばらに石が黒いところがあり、なんとなくその辺を流して見ると、

時々掛ります。

そこで目印が一気に沈む当たりが2回あったのですが、どちらも針掛かりせず。

大物だったかも。

そのうち当たりが止まったので、また下流域の昨年良かった荒瀬に挑みます。


しかし、荒瀬はきつく、まだ体力のない野鮎には荷が重く、もう少し時間が必要なようです。

・・

その後、また上流域へ戻りながら、飽きない程度にボチボチです。

・・・

野暮用があったため午後1時に終了です。

結局9時半から1時までの3時間半で16匹の釣果でした。(小ぶりな鮎は4匹)


前回のブログで魚野川に大変失礼なことを書いてしまいました。

本当、魚野川は凄いです。1週間で完全に立ち直っています。

今年の魚野川も期待できそうな・・予感がします。。


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どうした魚野川?

2017年07月10日 | 日記
29.7.10(月)
待ちに待った魚野川解禁日。

関越トンネルを越えると、晴天でした。


午前6時半湯沢に到着。7時解禁まで30分。
すでに川でスタンバイしている人、いっぱい。




石打オトリ屋



今日の魚野川は、先日の大雨で、垢が飛んだ状態で解禁。

4日の試し釣り中止

今年は雪が多かった。

放流鮎は前年より小ぶり。


・・以上から、解禁日は厳しい状況が思慮されましたが、・・これほどとは

あちこち見回って、湯沢で竿を出したのが8時半。


水は超冷たい。

垢がだいぶ飛んでいるような・・

竿出しから30分、手応えもなく1匹目が掛る。
小っちゃい

水の色はコバルトブルーで申し分ないが、石色が写真では良さそうに見えますがイマイチです。


川を渡ると、まったく滑らず、足音が「キュッ、キュッ」と泣いているようです。

大きい石が茶色ですが、鮎の姿はまったく見えず、


2匹目も手応えなく、釣れました。

また、小っちゃい。

結局ここでは4匹釣れましたが、すべて小鮎。

・・

お昼を食べ、午後は湯沢上流部へ。


そこでも釣れたのは小さい鮎だったのでふてくされていい加減に引き抜き、バウンドさせて逃げられました。惜しくもありません。

午後2時過ぎには、やんなっちゃって終了です。

相方は辛抱して4時まで釣ったが、小鮎4匹でした。


本日の釣果:私4匹、相方6匹

小鮎の大きさは、12センチ~16センチ




昨年とは大違いです。

垢が飛んだだけなら、時間が経てば解決しますが、サイズは急には大きくなりません。

釣り師達の、川での情報交換でも、みんな呆れてました。


・・・

この調子だと、大きい鮎が釣れ出すのはいつ頃からでしょうか?

・・・

どうした魚野川?
 
・・・

以上、魚野川解禁情報でした。



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神流川連チャン

2017年07月08日 | 日記
29.7.7(金)、29.7.8(土)

7.7(金)は、最悪でした。
その前日上野村で豪雨があったそうで、釣り開始後すぐに濁り始めてこの有様。

濁りはどんどん強くなり、一旦中止。

濁りは2~3時間でとれるだろうと思った待ってはみたが、午後になっても笹濁りは変わらず。

上流部は早めに濁りがとれるかもと思い移動。

しかし、

濁りが濃い。


瀬のハジッコで小さい鮎が2匹釣れただけ。午後3時あきらめて終了。

帰りに道の駅から川を眺めると、



少し濁りがとれたようです。


天気は良いのに、残念な釣行となりました。

・・

7.8(土)
私的には、釣れなかった日の翌日は、必ず再挑戦する習性があります。

ハミアト君と現地のオトリ屋さんで待ち合わせし、午前8時半よりリベンジ開始です。

今日は濁ってないものの、何か石の色が悪い。


鮎もまったく見えず、生気がない川になってる。

これは濁りによる泥かぶりの現象のようです。

オトリ2匹使うも、反応なく、もしかしたら、返り討ちに合うかもという予感が・・・

まわりも釣れていないようで時間だけが過ぎて行く。

こういう時は、ガンガンの荒瀬で錘をつけて一発勝負です。


荒瀬なら泥はかぶっていないはず。

すると、すぐに、 「ズキューン」と来ました。

しかも良型

オトリにするにはちとデカいけどやるっきゃないと瀬にぶっ込むと、またまた来ました良型

次も良型

最後にちょうど良い鮎が掛って入れ掛かり終了です。

一発勝負もやってみるものです。

結局この4匹のみで午前の部終了。

お昼を食べ、また下流域へ。

午前に比べ、石色も良くなり、いかにも釣れそうな雰囲気が出て来ました。

すると、ポイントごとに目印が吹っ飛びます。

型は良型、いうことなしです。


あるところで、手前にちょっと深くて大石が並んでいるところがありました。石の色がいいです。

手前から1メートルくらいの場所なので釣り辛い。

そこで対岸まで渡り反対側から攻めると、入れ掛かり6連チャン。いわゆる竿抜けポイントみたいです。

「見る目あるなぁ、」と自画自賛。

・・

結局残業して5時まで釣ってしまいました。

。。

本日の釣果:16匹。小ぶりな鮎は3匹だけ。なんとかリベンジ成功です。

ハミアト君は「早引き」でした。


   では、


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