「フィッシングショー」は疲れる。

28.1.30（土）
今年で3年連続のフィッシングショー見学。

ちょっとマンネリ気味。

というか、今年は特に目的ないみたいな・・・

といっても、自宅を6時40分に出発し、きっちり9時半には到着。



気を取り直して、各ブースを真剣に廻る。

最初に目を惹いたのが、「カラー魚拓」コーナー。

毎年のことだけど、綺麗な魚拓です。
「鮎」の魚拓を申し込んでみました。抽選で当たれば郵送されるそうです。


次に、衣類にその場で刺繍してくれるコーナー。

「不屈の・・・」とか好きなフレーズを入れてくれる。行列できてました。


次が、Birds iROd の「ただの長い棒」。Wi-Fi機能付きカメラを使用して海中、川の中がモニタリングできるというもの。

魚がいるかどうか確実にわかるので釣果に大きく影響しそう。

鮎が石のまわりにいるかどうかもわかるらしい。いつかそんな時代が来るかも。
７メーターくらいの棒で25,000円くらいらしい。


次に、車中泊用キャンピングカーのオンパレード。今年は、トヨタハイエース、ニッサンキャラバンの釣り用車両が大集合です。


車内は大変興味深く、参考になります。

各社ともいろいろ工夫してますね。



最後に、今回最も参考になったことが、「カレイの釣り方」のお話コーナー。
「マルキューブース」でがまかつの林憲次？さんが説明してくれました。

エサの青イソメにパウダーを付け、すべらないようにする方法、エサの付け方、投げ方、当たりの取り方、等、いまの私にとって最も役に立つ情報をいただきました。
（エサの付け方実演）

これをもっと前に聞いていれば、先日のボウズはなかったかも。





今年は鮎竿を購入する予定はないので、「ダイワ」、シマノ」、「がまかつ」の竿コーナーを一通りまわりましたが、特に目新しいことなしです。



ぐるぐる廻ったせいか、

午後3時には、歩き疲れて終了です。


この3年で疲れ方が違います。今年はいままでになく疲れたような。



早々に3時のおやつを食べて、


帰路に着きました。


　　　　　　では、




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「カレイとは相性がいい」ハズなのに・・・

28.1.27（水）
最近はカレイ釣りに凝ってます。

数は釣れないが、釣れるとすごくうれしい魚です。

前回釣行で4匹釣れたので気を良くして暖かそうな日を狙ってました。



そして、今日　出陣となった次第です。

場所は、前回と同じく日立会瀬港防波堤。

午前8時現地に到着すると、「あれ、誰もいない。」


「今日は海釣り休館日？」

ちょっと不安もあったが（釣れないから人がいない）、せっかく遠くから来たのだから頑張ろうと思いました。

仕掛けを準備していると、対岸の遠い防波堤上に釣り人を発見しました。ひとまず安心


ちょっと風があり、多少寒い感じがしましたが晴れだったので全然大丈夫です。

堤防上は貸し切り状態で、どこでも狙えました。

竿３本で投げ釣り開始。全部に鈴をつけて待機です。

暇なのでもう一本の竿で落とし込み釣りをすると、たまたま、「ぶるぶる」と反応があり、上げると、アイナメのような魚が釣れました。

地元のおじさんが散歩に来ていたので、聞いてみると、「くじめ」とのこと。美味しい魚と云ってました。

それにしても海の魚は多種多様で覚えられないです。

話好きのおじさんは、「最近はまったく釣れないね。カレイを釣った人見たことないよ。」と悲観的感想を言い残し、帰って行きました。

めげてはなるものかと思い、竿３本に集中し、１０分置きに仕掛けをちょっとずつ動かしたり、餌を頻繁に替えたり、場所を変えたり、あらゆる工夫をしますが、日中　鈴は風以外で鳴ることはありませんでした。

ウキ釣りもちょっとしましたが、小さい「ハゼ」が1匹だけでした。


そういえば、私が席を外している時に、相方が、「竿がガッターンと竿尻が浮いたので上げたけど釣れてなかった」と言ってました。本日唯一の当たり。


日中、堤防上に釣りに来た人がひとりだけいました。腰の曲がったかなりの高齢者で、２本の竿で投げ釣りをしてましたが、２時間くらいやって何の当たりもなく帰っていきました。

地元の人はいくつになっても釣りができて羨ましいですね。



夕まずめから夜にかけて、期待できる時間帯になりましたが、３つの魚ギョライトは1度もおじぎすることなく、静かな時間が経過していきました。

夜8時、こんなハズでは・・・と思いつつ、青イソメが終わったので終了となりました。

綺麗な澄んだ星空を見上げていると、低い空に「赤い月」が昇って来ました。


「不吉な月？」だよな、個人的感想。


本日の釣果：「くじめ」1匹、「ハゼ」1匹。

今日は惨敗です。

何の事件もなし。

何の話題性もなし。


海釣りで収穫のない日の帰りの道のりは、遠く辛いものです。


　　　　　では。




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アウトドア用１２ｖ電子レンジはスグレものか？

28.1.14（木）
キャンピングカーライフならいざ知らず、

釣り専用として車中泊するのに電子レンジは「必要ない、必要ない。」と思ってました。

昨年の夏からキャラバンに乗り始め、10月まではまったく問題なかったのですが、11月からの海釣りでは、

　
“　夜が寒い。”

そういう時には温かい食べ物が欲しくなります。

最近、たまたま我が家の電子レンジが壊れ買い替えとなりました。

そんな中、ネットで検索するうちに、車用１２ｖ電子レンジが目にとまりました。

「あるじゃん、あるじゃん。」

ポータブル電子レンジ「ウエーブボックス」定価　３６,５４０円（税込）

バッテリーやシガーソケットからのＤＣ１２Ｖ電源を使用可能とか。

知らなかったのは「私」だけかも知れないけど・・・


ただ、気になることがいくつかあります。

１．運転席のシガーソケットは日本車では厳しいとは書いてあったけど、後部のUBS2ボート（2.1A)DV12ソケットは大丈夫なのか？

２.サブバッテリーの使用電力はどのくらいか？

３．別のバッテリーを買ってそこから電力を使用するのがいいのか？

４．メーカー保証が６ケ月しかないのは何故？

　　　　　　　等々、考えてしまいます。出来れば、使用してる人に教えて欲しいです。

そこで、問題がなければ、間違いなく、買いでしょう。


「コンビニ弁当」も「ごはん」も「うどん」も「コーヒー」も温められるとしたら、

夜釣りにもバッチリです。



　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　では。


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海釣り新参者の・・『大金星』

28.1.4(月）
　　　

例年12月から2月までの3ケ月間は竿を持たないのですが、異常気象のせいで「釣りの虫」がうずうずして、出かけてしまいました。暖かい穏やかな正月です。

世の中「仕事始め」だというのに、こちら「釣り事始め」です。うしろめたさがややあります。


今日の堤防は日立会瀬港、自宅から１８０キロの距離があります。

午前7時頃到着すると、堤防上では1人の若者が釣ってました。

早速話かけると、昨日の夜10時から釣ってるとのこと。釣果は、「どんこ」が７～８匹釣れたとアイスボックスを見せてくれました。見た事のない茶色い魚です。煮つけにいいとか。

釣りを始めてまだ３回目だという割には、リール竿３本、仕掛け一式は十分揃えていました。
「初心者のくせに一回で道具を全部買っちゃいました。」と笑ってました。
それに、真っ暗な中、堤防でひとりで朝まで釣ってるなんて、釣り根性ありです。

あ、そうそう、今日の目標は、「カレイ」を釣ることです。

もうアジは釣れないのでサビキ釣りは出来ません、ちょい投げ、ウキ釣りで勝負です。

今日は「数」より「質」です。

２本の竿でぶっこみ、もう1本はウキ釣りでしばらく様子を見ます。

根掛かり以外変化はなく退屈しそうな時間帯、ウキがゆっくり沈みました。

でもまた元に戻ったので昆布にでも引っかかったのかなと思いました。

しばらくして、仕切り直しのため竿を上げると、ちょっと重い感じ。リールを巻き上げ、足元に寄せると、何と、「小さなカレイ」が付いてました。

写真を見るとりっぱですが、いわゆる「手のひらサイズ」のカレイです。

一応目標を達成したので、小さくガッツポーズです。

次に、ちょい投げの竿を上げると、引きもしないのに、カレイが付いてました。
これも「手のひらサイズ」です。小さくガッツポーズです。

1回だけ大きな当たりがありました。
竿立てにあった竿が大きく前のめりになり元竿部分が宙に浮いたのです。
あまりに一瞬の出来事で反応できませんでした。
結局釣れていませんでしたが。

その後、小さいアイナメ１匹、鮮やか色のヒトデ1匹、と、停滞。



日中は、暖かいです。これでいいのでしょうか？

夕方４時過ぎ、当たりもないのにワンサイズアップのカレイが釣れました。３匹目です。
ただ、カレイの当たりがなく竿を上げたら釣れていたというのがちょっと・・・

その後、1回だけ竿が曲がったので即上げると、良型の「アイナメ？」が釣れました。



夕方はすぐ暗くなります。ギョギョライトを忘れてしまい、鈴を付けたのですが、役に立つことはありませんでした。

夕飯は堤防上でカップヌードルです。寒くなったのでグレた食事でも温まります。


午後の６時にはもう真っ暗で、まわりの人もいなくなり、寂しくなりました。

待ってるだけの釣りも退屈です。


ぼんやり北斗七星を眺めていたら、流れ星が１つ見られました。スーッと直線的に走って消えました。



午後８時頃、あきらめ感が広がり、終了することにしました。

竿３本を1本ずつ片づけていき、最後の竿を片づけようとリールを巻き上げていくと・・・

何か重い・・・

昆布に引っかかったかな・・・

根掛かりしたかな・・・

でも、巻けば巻ける・・・

ちゃんと近づいてくる・・・

で、


足元に寄せると・・・

何と・・・

「大きいカレイだ」

玉網を用意してなかったので「よっこいしょ」と陸に上げました。
当たりがまったくなかったのが不思議です。

今度は大きくガッツポーズです。

カレイが４匹も釣れるとは、思ってもいない結果でした。

<大金星>でしょう、これって。


本日の釣果：カレイ４匹、アイナメ２匹、（もう1匹は人からもらったアイナメです）



カレイ比較　　大きいのは３５センチでした


今回は、竿を出せればいっかとの気持ちだったのですが、目標達成しちゃううなんて驚きです。

釣りは無欲に限ります。


　　　　　　　　　　では、




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