鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

神流川復活

2017年06月27日 | 日記
29.6.26(月)
前日、依田川で今シーズン初の坊主を喰らってしまいました。

そういうときは、翌日も出動し、 「悪い流れ」を払拭することにしています。

今日は神流川でリベンジです。

上流部は比較的型が良いとの情報を得、毎年通っている場所へ。
平日のせいか車が2台しかない。

相変わらず渇水で川の流れは心細いですが、受け入れるしかありません。

1番好きな深みのあるポイントでは、まったく反応なし。
だんだん釣り下がるも1時間無反応、オトリ1号には疲労の色が出て来ました。

もう一つの好きなポイントの瀬に期待をかけます。
瀬に昨年のような勢いはなくチャラ瀬に近い状態でしたが、オトリ1号にはやさしい流れだったのか、よそ見をしていると、竿に強烈なショックが伝わりました。川いっぱいに鮎が走り回り、やっとのことで引き抜くと、良型の鮎が飛んで来ました。

勇気100倍、その後4匹連続のプチ入れ掛かりです。


とにかく勢いがいい、元気な鮎です。

元気があり過ぎて、釣り落とした鮎が3匹もいました。


当たりが止まって移動しても、たまに掛かるので集中力は持続でき、飽きません。

こんな釣りがいいですね。

・・

昼食時、いつものように相方は釣りに夢中で帰って来ず(笑)


・・

午後も入れ掛かりはないものの、油断していると時々目印が吹っ飛びます。


やめられない、止まらない釣りです。

夕方5時、さすがに2日連続の釣りに疲労を感じ、終了。

本日の釣果:私11匹、相方15匹



鮎が大きくなってます。


1番大きい鮎(21センチ)



・・・

釣果11匹は、決して多いとは言えませんが、一応ッ抜けですし、前日0だったと思えば大漁です。

雑な釣りでこの釣果だったので、丁寧に釣ればもっと釣果は上がったでしょう。

これからの神流川、大いに期待できると思います。


   では。



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神流川はどうよ?

2017年06月21日 | 日記
29.6.20(火)
神流川も釣れるんだか釣れないんだか分かりません。

釣れるためには、いまは、場所の選定、集中力、忍耐、釣り師の勘、の順番に大事かと思います。

そして選んだ場所がここです。

大きな岩脇の深みには、鮎が元気に泳いでいます。

この場所から下流域へ釣り下がると、良いポイントが結構あり、ちょっとした深みには鮎がいっぱいです。


群れ鮎ではないと見て、オトリを底に同調させますが・・・釣れません。

瀬では、鮎がキラキラしており、絶対釣れる状況なのに・・・釣れません。

浅いプールでも鮎がキラキラ、絶対食んでいるのに・・・釣れません。

3人の釣り人と話をしましたが、みんな坊主でした。

要は、この場所は、釣れない環境にあるということです。



・・・

お昼を食べ、上流域へ釣り上がると、チャラ瀬で釣ってる人の竿が立ちました。それも3回。


これはひょっとしたらと思い、その人の近くに忍び寄り、チャラで泳がせをすると、「ズキューン」と来ました。

ヤレヤレの1匹目です。

その野鮎に替え、瀬の落ち込みの白い泡の中に放り込むと、「ゴンゴンゴーン」と瞬殺で掛りました。あまりの勢いにオトリが鼻カンから外れ脱走、野鮎だけ玉網に入りました。

次に浅いチャラ瀬で立て竿で泳がすと、目印がカッ飛びました。慌てて竿を立引き抜くと高速でオトリと野鮎が飛んできて、野鮎が玉網の枠に直撃、「ポロッ」と川に落ちてしまいました。
・・・まだまだ修行が足らんです。

そこで運が落ち、その後そこでは掛らず、下流へ釣り下がります。

今度はなかなか釣れず。

あきらめかけていい加減にチャラ瀬を流すと足下近くで本日最大の目印「カッ飛び」、上下左右走り放題逃げ回ります。今度は慌てず頃合いを見計らって引き抜き良型をゲットです。

それにしてもアーマード糸は竿にビンビン来ます。

・・

一方相方は、じっくり釣るタイプ。ほとんど移動せず深みで1日過ごしていたようです。

それなのに、8匹釣ったって

移動する人しない人・・この時期どちらがいいとは言えませんんね。

・・・
今日のポイントは初めてでしたが、一雨来れば期待できそうです。


本日の釣果:私4匹。相方8匹。


   では。



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渡良瀬川はどうよ?

2017年06月19日 | 日記
29.6.18(日)
自宅から30分で行ける渡良瀬川。
近くで釣れるなら{ちょっと行ってくる}的な便利な川です。

今日は今の状況を調査に行ってきました。

天気は、曇天、暑くもなく寒くもなく。

オトリ屋さんの話では、どの場所でもほどほど釣れていることや、大きいの、小さいの、いろいろ釣れるとの情報を得るが・・・

高速下に駐車し、深トロを歩いて見ると、石は泥かぶりがひどく、また、コケは不味そうでした。
対岸近くまで水の中を歩いて見ても石は曇っていて厳しそうでした。

跳ねてる鮎は見えますが、昨年とは大違いの少なさ。

釣り人は平瀬にたくさんいました。

でもこれ、GFGの鮎釣り懇親会があったためで、それ以外の人はどのくらいの人がいたか・・

午前9時、深トロで釣り開始

まったく反応なし。

場所移動し、橋下の下流の平瀬で挑戦。見える限り10数名の釣り人見えます。
ここでも反応なし。まわりも誰も竿が上がらない。2時間無反応。
午前11時、見切りをつけ、場所移動を決める。

車で移動し、緑橋上で再開。
なんと鮎釣り人は2人だけ。

瀬を攻め、平瀬を攻め、トロを攻めるが報われず。

午後2時半、集中力もなくなり、「今日は坊主か」とあきらめた時、
竿に鮎の急激な動きが伝わってきました。
やっと、やっと、掛りました。釣り開始から4時間後です。

坊主逃れの1匹です。

オトリを野鮎に替えると、その後3匹入れ掛かり。
わからないものです。
サイズは18センチくらいまでで大きくもなく小さくもなし。去年の鮎とは明らかに違います。

そして、その後また沈黙です。
・・・

午後4時過ぎ、力尽き終了です。

・・・

本日の釣果:4匹


所見:いまは我慢の時かと思います。鮎がいないのではなく、コケがまずいので縄張りを持たないのではないでしょうか。美味いコケがあれば、その石を死守するガッツがあるはずです。
だから大雨が1回必要です。リセットすれば必ず釣れるようになると思うのですが・・当たり前の結論
・・
21日の雨に期待


  では、


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神流川鮎釣り大会に参加して いいことあった。

2017年06月18日 | 日記
29.6.17(土)
神流川鮎釣り大会は総勢80名の参加者で賑やかに開催されました。

今回初参戦の私は、決勝に残るという大それた考えはなく、あわよくば抽選会で良い景品が当たればいいなと思ってました。(それでも坊主だけは避けたい気持ちはありましたけど・・・)

幸先良くオトリ引換券11番を引き、先頭の次くらいの順番で上流部へ歩いていると、後続人にどんどん抜かされます。 「そうです、先週桂川で肉離れをしたため」です。

しかし、何とか結構納得のいくポイントにたどり着けたのは、ラッキーでした。

しばらく泳がせ釣りをしていると、「ゴンゴン」と糸が弾んだので「坊主は免れた」と思ったのも束の間、「ウグイ」じゃん
そして、しばらくすると、「待望の坊主逃れの小鮎」が掛ってヤレヤレです。
そしてその後は「余裕のよっちゃん」で釣りを楽しむことができました。

気楽になると釣れるもので、その後、2匹目、3匹目、4匹目、と続き、「もしかして決勝に残っちゃうペース」と思った途端、釣れなくなりました。釣った鮎はみんな小っちゃくて話にならなかったです。

込み6匹で終了です。決勝は込み8匹以上だったので、ちょうど良い具合だったです。

決勝戦は、わが師匠ハミアト君の応援です。

日差しが強く、釣りをしないで太陽を浴びると超熱くて何度も日陰に避難します。

さすがにハミアト君の集中力はスゴミがあります。


順調に鮎を掛けます。


釣果は、込み9匹で堂々の第4位でした。


お待ちかねの抽選会。
次々と良い景品が当選者に配布されていきます。

なかなか私の番号が呼ばれません。

ジャンケンも弱いが抽選にも弱いのか?・・

と思ったちょうどその時、「40番」と私の番号が呼ばれました。

景品は、なんと・・

「神流川優待券当選証」
これは、南甘漁協の発行する「来年度の年鑑札」です。10,000円相当です。
最高の景品です。

そういえば、昨年、南魚沼釣り大会で大きい八色スイカが当たっているので、抽選には強いかもです。

今回の大会は、釣果はともかく、

いいことがあった大会でした。

神流川情報としては、渇水で厳しい状況ですが、水中には鮎がうじゃうじゃいます。死んだ鮎は見なかったし、雨さえ降れば期待を裏切らない神流川になるんじゃぁないかなと思います。


  では。

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桂川で肉離れ

2017年06月08日 | 日記
29.6.7(水)
今回は遠征して桂川へ。
自宅から130キロと意外に近い。

朝5時には到着するものの、川への入り方がわからず右往左往。
漁協の地図、分かりずらいんじゃぁないの?

結局いつもの場所へ。

進歩なし。

そしていつもここから。

そして、竿の穂先を出そうとすると・・・竿のキャップがない・・ショックが大きい。
仕方なく釣りを始める前に、車からの足跡を戻って捜して見ると・・・

道端の草むらに「ありました。」あきらめずに捜してみるもんです。

気分を良くして釣り開始。しかし、全然釣れない。朝早いので水温が低いのでしょう、きっと。

1匹目のおとりがへろへろになり、場所移動。囮屋さん推奨の瀬へ行って見る。

いきなり「ガツン」と来た。

おとりを野鮎に替えると、良型ゲット
循環の釣りの開始です。




しばらく続くと止まります。不思議、不思議、当たり前ですが。

午前中は14匹ゲット。まずまずの釣果。

・・・

午後、また上流部へ釣り上がる。2匹くらい釣っては、また上へ歩くスタイル。

あるところで、比較的大きい石に乗っかり、次に左足を地面に降ろした時・・「ピーン」と音がしたような激痛が。アキレス腱切ったか、と思ったが、ふくらはぎの激痛。いわゆる「肉離れ」かも。
歩いてみると左足が痛くてまともに歩けません。片足引きずった状態でやっとこ歩ける感じ。
釣りどころではないが、釣り人の性で、どうしても竿を出してしまう。
動けないのに、釣り人の性で、足を引きずって場所移動してしまう。まわりから見れば、「何で釣り歩いているのだろう?」と思えたでしょう。
掛る鮎が小さいので、また、下流の瀬に戻りたいと思ってしまう。しかし、下流部へは、300メートルくらい歩かなければならない。普通ならやめて車で休むところだが、釣り人の性で、ゆっくり、ゆっくり必死に歩いて瀬へたどり着く。

おとりは豊富なので荒瀬を攻めると、釣れる、釣れる。

目印の動きがダイナミックです。

これだから、やめられない。

7連発、今どきの時期では良型です。


結局5時まで釣ってしまいました。
その間、激痛を何度感じたことか。(油汗)



本日の釣果:私28匹(半数は小ぶり)・相方30匹くらい(煮干しサイズ圧倒的に多い)


翌日、整形外科に行くと、先生は、「軽い肉離れですね、湿布を2週間分出しておきます。」とのこと。
「えぇ?重傷ではないですか?」と食い下がると、「内出血もしてないし、痛むところがよくある軽い箇所ですよ。」だって。やっと歩いているのに・・です。

でも、全治3週間らしい。
これで、渡良瀬川の解禁に間に合わないし、神流川釣り大会も出られない感じです。

・・・

歳を取るということは、いままでのように自然態ではダメで、意識的にちょっと迷った時は無理をしないようにすることですね。肝に銘じた釣行ではありました。


  では、



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