鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

ついに海釣り開眼?

2015年04月27日 | 日記
27.4.27(日)
2年前から海釣に挑戦するも、いまだ実績らしい実績なし。

何度もやめようと思いましたが、「ギャンブル的」な魅力に勝てず時々出かけちゃいます。


今日は、午前2時自宅を出発、目的地の新潟県直江津港に着いたのは4時半でした。

朝まずめには間に合ったが、直江津港の堤防は等間隔に釣り人が陣取っており、入る余地なし。

仕方なく、釣り具店がお薦めのK埠頭方面に移動。今どきはルアーでサワラ、イナダ、狙いとか。

釣り場が四角いテトラの上なので、足場は悪いです。



そもそも、ルアーは釣れる気がしない釣りと思ってましたが(過去何度もやったが掛かったことなし)、

まわりの人達がそこそこルアーでサワラやイナダを釣ってます。

そこで見よう見まねでルアーを飛ばしてみると、いきなり、ヒットです

掛かった感触はよくわからなかったのですが、巻く糸が重くなり、リールを巻くに連れて大物が動く実感が出てきました。

素晴らしいファイトです。

イナダのようでしたが、何の準備(玉網)もしてなかったのと、海面から引き抜く勇気もなくて困っていると、

突然地元?の若者が、「猿飛佐助」のようにテトラを飛びまわり、素早く海面近くまで降り、「獲物」を手で掴んで

捕ってくれました。

40センチはある「イナダ」です。

凄い・・感動ものです。


今度はしっかり玉網準備しました。

次に、相方に釣らせてあげると、
イナダがヒット

サワラがヒット

連続ヒットです。

そして、釣り番組で見たように玉網を伸ばして穫捕することができました。

投げさびきをしますが、ヒットしません。


やはり、ルアーがいいみたいですね。

サワラヒット

その後、ヒットするも針がはずれること2回ありました。

今回の釣りに際し、玉網とスカリを直前に購入したのですが、どちらも使うことが出来たのがビックリです。
スカリ


残念なことに、その後、ルアーを4本くらい吹っ飛ばして海に葬ってしまい安物以外なくなり、釣れなくなりました。


お昼時になったので、次の目的地能生漁港に向かいました。

道の駅マリンドーム能生隣接のカニ横町では、カニがいっぱいです。

ただ、観光客が多く、出されたカニは解凍が間に合わないのか、凍っていたような


午後は能生漁港で釣ろうと思いましたが、


とにかく堤防から海まで7~8メートル以上の高さがあり、足がすくみます。
 
高所恐怖症でもないけど万が一のことを考えてやめておきました。

そこで、今度は、夕まずめの釣りに期待し、直江津港に移動。

夕焼け画像


午後7時過ぎ、ケミホタルを使っての投げさびきを開始。

まず釣れないのが当然のはずなのに、すぐにウキが沈んでびっくり。

「いま沈んだよな?」、「沈んだみたい。」と、現実感がありません。

でも、2回目にしっかり沈んだのを確認し、竿を上げると掛かっていた。

釣りあげた魚は、28センチのアジです。夢にまでみた良型「アジ」です。

なんか今日は違う、いままでと違う。

・・・・

・・・・

と、思ったのですが、その後はいつもの通りで・・・

フグ1匹と、豆アジ1匹と、貧果でした。



本日の釣果:イナダ2匹、サワラ2匹、アジ1匹。

これは、たいしたもんです。

名のある魚が釣れたので、大いに満足してます。

帰った日の翌日の料理。

イナダの刺身はプリプリ、アジのなめろう、サワラのあら汁、塩焼き、等々、すべて美味しかったです。

やりたかったことが、とうとうできました。



翌日は、ドッ疲れでしたが、良い経験ができました。

海釣り、開眼したかも



                              では、

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天然岩魚はなかなか釣れない。

2015年04月22日 | 日記
27.4.22(水)
今日は、本格渓流釣りです。

放流ものには見向きもせず、山奥へ単独釣行を決行。

道路から川まで杉林の中を歩き、現場に到着。


そうやすやすと釣れっこないとは云え、期待は膨らむもの。

雪解け水で川は暴れている。


釣りになるポイントを探し、釣り上がるが、やはり厳しい状況。目印はピクリとも動かない。

その上、仕掛けが新芽を出した木々に引っかかる、小木が川底にあり根掛かりする、何度も何度も

仕掛けの作り直し。好きでなくてはとてもできないですよ、、ホント。

そろそろ集中力が切れそうな頃、

釣り本能が疼く釣り場発見。

荒瀬の脇の溜まり、「ここはいる。」本能で感じた。
ゆっくり溜まりに仕掛けを落し、ちょっとすると、

ツンツン」と軽い反応が・・・

「掛かったかな?」と、竿を上げると、底で「ぐいぐい」と抵抗。

「重い」、根掛かりのようではあるが動く。

急に竿先が水中に引き込まれる。

「もしかして、尺物?」と自問自答。

釣り上げるためには、瀬を下らしたら逃げられる、溜まりの中で勝負しなくては。

竿で煽ったり、往なしたり、とにかく疲れさせることが最善策。

しばらく我慢して泳がせていると、やっと水面に顔が出た。

大きな口を開けてる。「あれ、それほどもないか?」

そうでした、天然は引きが非常に強いのです。

疲れたようなので、強引に引き寄せると、素直に玉網に収まりました。


天然は綺麗です。


サイズは25センチでした。まぁまぁでしょう。



その後は、まったく当たりなし。

釣れそうなポイントはあるんですが・・・

まだ瀬にはいないし・・・


・・・・

そんな訳で、釣果は1匹。

魚影が薄いのでしょう、きっと。(腕のせいにはしない。)

でも、誰ひとりいない渓流で、綺麗な渓相を眺め、至福の時を過ごす・・

「これがいいんです。」




                                         では、




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海釣りの厳しさをまたもや実感

2015年04月17日 | 日記
27.4.16(木)
事前情報収集によると、直江津港は、ジギングでサワラが、イソメでカレイが釣れているとのこと。

天気は、晴れ、平日、まったく問題のない釣行のはずでした。

地元の釣り具屋さんも、「きようは、さびきはダメ、ジギングでのサワラと投げ釣りでカレイ狙いだね。」とアドバイス。

午前6時過ぎ、直江津港に到着。釣り人はちらほらしかいない


ただ、風が半端なく強い。風速10メートルくらいあるんじゃぁないかと思われました。。

堤防の先に立つと、飛ばされそうで怖い。

みんな車の中で待機みたいな状況。

それでも、遠い海なし県から来た者には、時間が惜しいので、ジギングを強行。

風が追い風となってルアーは飛びます。

しかし・・・何の反応もなし。

まわりの何人かも同様な様子で、釣れた人はいません。

何度も何度もキャストするが何の反応もなし。

・・・「いつものことさ」と思うけど、ホント釣れない、釣れる気がしない。

次に、ちょい投げを竿2本で試みる。


こちらは、イソメが食われる。竿を上げる度に餌が短くなっている。

風が強く当たりがとれず、たまに上げると、ちっちゃいハゼが釣れている。たまに、ヒトデも。




落胆の釣果:ちっちゃいハゼ3匹、ヒトデ1個?

お昼まで粘ったが、降参でした。

まわりの人も誰1人釣れず、地元の人は入れ替わり立ち替わり、去って行きました。

またもや、絶対釣れない日を選んでしまいました。

海釣の試練は続く・・・




午後は、気を取り直して、日本3大夜桜で有名な高田城跡公園観光。

昼間行ったので不満もあります。




桜は散り始めの頃で、言い換えれば、見おさめの頃で。


平日なのに混んでます。


お城かと思ったら、高田三重櫓(天主の代用)だって。



お堀には大きい緋鯉が泳いでいます。



ボートで競争する人もいました。




「ラッスンゴレライ」は偽物でした。





・・・と、いうことで、今日は観光をメインと致したく。


                                   ・・・では、

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雨の後は釣れるはず・・渓流編

2015年04月12日 | 日記
27.4.11(土)

昨日からの雨が今朝まで残り、渓流釣りには絶好の日和と思えました。

久々の本格的渓流釣りです。

場所は、神流川、上野ダム上流域。以前良型の天然岩魚が釣れた場所です。

いつもの「中止の滝」の看板のある空き地に車を置く。

「中止の滝」って面白いネーミングですが、その「いわれ」が解説してあります。

「何じゃ、そりゃー?」っていう感じ。
多少笹濁りになっているかと思いきや、まったく濁りなく、綺麗な水色。

ちょっと不安になったが、やるしかない。

ポイントはいっぱいあるが、水がいつもより少なく、底までみえちゃう。

1級ポイントがいっぱい。
  

しかし、


生体反応がない。先行者もいない。誰もいない。

もしかして、放流はしていないので、天然イワナが釣りきられて激減してしまったのかも。

2時間無反応であったため、その場所を諦め、下流域へ移動。

神流川本流には、放流ヤマメを釣る人達があちらこちらに見られたが、興味薄。

そこで以前生体反応があった神流川支流のM川に決める。

ここもポイントがいっぱいあり、いかにも釣れそうな雰囲気があります。
 

開始早々、ちょっとした中瀬を流すと、目印が上流へ向かう。

竿を上げると、いい引きをします。さすが天然です。

やっと釣れました。

なかなかの天然岩魚で黒光りしてます。

やっと釣れてくれた岩魚に感謝し、持ち帰りサイズではあったが、逃がしてあげました。

その後、しばらく上流へ釣り上がると、良い淵発見。

相手に気付かれないように淵の上に回り込み、仕掛けを流すと、急に「グン」と沈み込んだため、竿を上げると、

良型がかかりました。

ところが、水面から釣り上げた途端、「あっ」という間に、針がはずれてしまいました。 「茫然自失」
「逃がした魚」は本当に大きいのです。

再度挑戦です。何度も、何度も、何度も、仕掛けを流すと、

明確な当たりでなく、重い当たりで、根が掛かりとは違ううごめく感触がありました。

「大きい

ひとしきり、右往左往しながら相手を疲れさせ、なんとか玉網に収めることができました。

22センチくらいで思ったほど大物でもなかったですが、綺麗な天然岩魚です。


今回も感謝と仏心から逃がしてあげました。

午後1時半、久々の釣行の疲労と筋肉痛のため終了です。

結局、今日の釣果は、岩魚2匹のみ。でも納得の釣果で満足でした。

山間部での帰りの風景がところどころで「春」を見せてくれました。

車窓から
 

車窓から
 

                                        では、



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最終章・・鮎釣りとキャンピングカー4

2015年04月08日 | 日記
いよいよ最終段階です。

今回は、新潟県、長野県のキャンピングカー店に行って来ました。

新潟県上越の山の景色は絶景です。

山の名前はよくわかりません。





新潟のキャンピンカー屋さんで見た車両は、


必要最低限の装備だけというもので、いたってシンプル。

両サイドにマットが収納でき、積載スペースが断然広く使えます。

テーブルはここに収納できるのでスッキリ。


目的はキャンプではなく車中泊の鮎釣り使用なので、シャワーフォーセットがあれば十分、

料理道具やテレビもいらないですね。

5人寝られるし、テーブルセットもあるし。


あとは、価格交渉がうまくいけば、ばっちりです。

使用車の選択としてのハイエースとキャラバンでは、伝統と型落ちしずらいハイエースvs新規参入の進化系キャラバン。

あまのじゃくの私は、きっとキャラバンを選ぶでしょう。

次に、長野県。


ここは価格的に頑張ってくれました。結構装備をサービスしてくれ、とても営業熱心でした。

テレビ・ビデオも付いてるし、2段ベッドも便利です。

ただ、残念なのが、収納部がちょっと狭いかなという感じです。




それ以外は十分満足できるものでした。




さて、


幕張キャンピングカーショーから始まり、埼玉県、群馬県、山梨県、東京都、埼玉県、新潟県、長野県、の各キャンピングカー店を取り憑かれたように見て回って来た訳ですが、

全体的な印象としては、

・それぞれの車両には特色があって興味深い。

・各店、小規模であり、展示車両が意外に少ない。

・各県に1店舗あれば良い方で、遠い。

・ただ漠然と見てしまうと後でこんがらかってしまう。

                      等々です。


結論

まだ申し込みに至ってないですが、腹は決まりました。

積載部が広くて、車中泊目的の、2番人気の車両で、4ケ月待ちのバンコンです。



やれやれです・・・



                                   では、4ケ月後に



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